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国際特許分類[G21C17/032]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 監視;試験 (1,376) | 冷却材もしくは減速材を監視するための装置または配置 (162) | 原子炉冷却材の流れの測定または監視 (31)

国際特許分類[G21C17/032]に分類される特許

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【課題】 ロッド状部材間に存在する媒体を測定対象とする場合に適用してインピーダンスが異なる複数種類の物質の存在量等を合理的な装置構成で的確に計測し得るインピーダンス計測センサおよびインピーダンス計測装置を提供する。
【解決手段】 複数のロッド状部材12の間および周囲に存在する媒体を測定対象とするインピーダンス計測センサであって、各ロッド状部材12を励起電極または計測電極として機能させるように構成したロッド状部材12と、隣接する前記ロッド状部材の間に配設されるとともに、計測電極または励起電極として機能させるように構成した第1および第2のワイヤ電極13,14とを有する。 (もっと読む)


【課題】原子炉熱出力監視装置について、原子炉熱出力計算に用いる給水流量計を切替える際に、熱出力演算に使用する信号の合理性を高めるほか、切替え操作の補助となる情報を提供することで、安全に給水流量計を切替えるようにする。
【解決手段】給水流量計を切替える際、給水流量だけではなく、質量流量を計算した際に使用した給水温度と給水圧力に関しても、給水流量計に対応した信号に切り替えるようにしている。また、流量計を手動で切替える操作手段をタッチパネル式操作手段31にし、画面内に切替え対象となる流量計に関連するパラメータを一括表示して、切替え後の原子炉熱出力の変動を予測しながら切替えられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、干渉物が存在することにより上部から直接締付けられないクランプ装置の締付ボルトを確実に締め付けることができるジェットポンプ計測配管のクランプ装置据付装置及び据付方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、第1アームと前記第1アームの先端部に回転可能に接続された第2アームとを原子炉圧力容器の上部から前記原子炉圧力容器と炉心シュラウドの間の環状領域に垂下し、前記第2アームをディフューザとシュラウドまたは原子炉圧力容器の間の空間で回転し、前記第2アームの先端に保持された締付ヘッドでディフューザに取り付けられている流量計測用の計測配管をクランプするクランプ装置の締付ボルトを締め付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉における燃料集合体の内部を流れる冷却水の流量を個別に計測する燃料集合体の流量計測方法を提供する。
【解決手段】冷却水の流れ方向に離間して配列され熱中性子の量を出力として検出する複数の検出素子を有する局部出力領域モニタ(LPRM)を配置し(ステップ200)、複数の燃料集合体の出力が混合した混合出力信号を取得し(ステップ210)、複数の混合出力信号から独立成分分析を用いて、個々の燃料集合体の出力を示す個別出力信号を求め(ステップ220)、個別出力信号から、個々の検出素子が検出したと推定される出力を示す部分出力信号を算出し(ステップ230)、個々の検出素子の部分出力信号同士を比較して(ステップ240)、燃料集合体ごとの冷却水の流速を算出し(ステップ250)、流速から燃料集合体ごとの冷却水の流量を算出する(ステップ260)。 (もっと読む)


【課題】炉心流量を正確に計測することができる原子炉および炉心流量評価装置を提供する。
【解決手段】炉心冷却材流量計測装置30において、炉心冷却材が通流するように炉心支持板17に設けられている貫通孔における流路中間と下流側との差圧を検出する第1検出器33と、この第1検出器33からの差圧信号に基づき前記貫通孔における前記炉心冷却材の通過流量を求める第1演算器42と、前記貫通孔における流路中間と上流側との差圧を検出する第2検出器43と、この第2検出器43からの差圧信号に基づきクラッド影響係数を求める第2演算器51と、前記通過流量及び前記クラッド影響係数に基づき炉心流量を求める第3演算器55と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Chordal型超音波給水流量計による給水流量の計測精度に対する信頼性を高めることができ、それにより熱出力演算における見込誤差をより小さくすることができ、プラントの運転効率を向上することを可能とする超音波給水流量計の検証方法の提供することにある。
【解決手段】ステップ102〜104で実機を模擬した流路及び実際の超音波流量計を利用した模擬試験による検証を行う。また別個に、ステップ105〜110の解析モデルによる解析による検証を行う。最後に、二重検証ステップ111では、模擬試験検証ステップ104と解析検証ステップ110のそれぞれで評価結果を合わせて再評価し、超音波流量計の計測精度を安全側に検証する。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内に装備されるジェットポンプの計測配管のクランプ装置を、例えばタイロッドやライザ管等の干渉物がある狭隘部で取り付け容易とする。
【解決手段】ジェットポンプのディフューザ13の外面に接するC形アーム30と、前記アーム30の一端に設けられたボディ31と、前記ボディ31に位置調整可能に保持され、前記計測配管28の外面に当接される押し付け用部材35と、前記押し付け用部材35を前記ボディ31と相対的に変位させるよう配置された締付ボルト34を備え、クランプ装置を前記ディフューザ13に固定し、さらに前記計測配管28をクランプする機能を持つ前記押し付け用部材35が締付ボルト34の回転に伴い、前記計測配管28側に直線的にねじ送りされて変位するよう構成することで可動部の小型化、特に厚さを低減する。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子力発電プラントの給水配管破断を想定した場合に、原子炉格納容器内の圧力の上昇を抑制し、プラントの安全性・信頼性を高める。
【解決手段】沸騰水型原子力発電プラントは、原子炉格納容器5の外側で複数の分岐給水配管11a、11b、11c、11dに分岐して各分岐給水配管が別々の貫通部6a、6b、6c、6dで原子炉格納容器5の壁を貫通する給水配管14と、各分岐給水配管が原子炉格納容器の壁を貫通する貫通部に配置された逆止弁8a、8b、8c、8dおよび隔離弁7a、7b、7c、7dと、を有する。原子炉格納容器5内での分岐給水配管11a、11b、11c、11dの破断が検出されたときに隔離弁7a、7b、7c、7dを閉じる。破断検出には、原子炉格納容器5内での分岐給水配管同士の差圧等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】再循環系統の設置されるジェットポンプの運転状況を監視し、破損などの不具合の生じたジェットポンプを直ちに検出することができる健全性監視装置を提供する。
【解決手段】原子炉再循環系に設置された各ジェットポンプの流量を検出するプラントデータ検出部202と、プラントデータ検出部202により測定された流量データに基づいて、あらかじめ決められた所定の流量指標値を演算し、この流量指標値と、所定の判定パラメータとを比較することにより、原子炉再循環系のジェットポンプの健全性を評価する健全性評価部203と、健全性評価部203の評価結果を表示するジェットポンプデータ表示部204と、とから構成される。 (もっと読む)


【課題】原子力発電システムにおいて、各種機器の運転状況に応じて再循環ポンプの回転速度を制御して、原子炉の熱出力を調整する。
【解決手段】原子力発電システムは、原子炉11の炉心12に冷却材を循環する少なくとも1台の再循環ポンプ16を備えており、原子炉再循環流量制御装置23は、原子炉に関する各種機器毎に、ランバックの際の再循環ポンプの回転速度が設定回転速度として設定され、原子炉に関する各種機器の運転状況に応じてランバック信号を受けた際、当該ランバック信号に対応する機器の設定回転速度を読み出して、この設定回転速度に応じて再循環ポンプを運転制御する。 (もっと読む)


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