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国際特許分類[G21C7/12]の内容

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【課題】原子炉構造材は炉心の下部に制御棒を収納するスペース、更にその下部に制御棒駆動機構のスペースが必要であり、核燃料集合体の約3倍の長さが必要である。この下部の部分を短縮し建設コストの削減及び発電コストを低減する。
【解決手段】自走式制御棒400は駆動部、推進部、固定部、受信機を内蔵するチタン合金またはステンレス製の支持棒420と中性子吸収材でもある銀-カドミウム電池を電源として内蔵する電池兼用制御棒翼410からなり、銀-カドミウム電池により駆動モータ411に直結するスクリュー412を外部からの信号を受信する受信機440により駆動し、先細吸水口419から水を吸い込み噴水ノズル413から水を噴出して上下に動き、丸棒ノッチ424により長期間固定位置に留まることができる。 (もっと読む)


【課題】発生するノイズを抑制できる電磁機器の制御装置及び原子力発電プラントに用いられる電磁機器の制御装置を提供することにある。
【解決手段】制御回路34aは、スイッチオン時は、線間電圧ゼロクロス検出回路32uvにより検出された線間電圧のゼロクロスタイミングで検出したU,V相の半導体スイッチ31u,31vをオンし、その後、スイッチ間電圧検出回路32Wにより検出されたスイッチ間電圧のゼロクロスタイミングでW相の半導体スイッチ31wをオンする。スイッチオフ時は、電流ゼロクロス検出回路33uのゼロクロスタイミングでU相の半導体スイッチ31uをオフし、電流ゼロクロス検出回路33vのゼロクロスタイミングでV,W相の半導体スイッチ31v,31をオフする。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機型制御棒駆動機構において、制御棒の停止位置の位置決め精度を向上すること。
【解決手段】制御棒12にかかる負荷によって、誘導電動機20への電力供給を停止させるための停止位置パラメータ、及び電磁ブレーキ21をかけるタイミングを決定する停止時間パラメータを切替える。 (もっと読む)


【課題】スクラム位置検出プローブが従来よりも短い長さであっても、スクラム時において、制御棒に関する必要な位置検出を行うことができる制御棒駆動機構を提供すること。
【解決手段】制御棒駆動機構104aは、制御棒1の0%挿入位置を検出する第1のリードスイッチ及び制御棒1の100%挿入位置を検出する第2のリードスイッチが高さ方向の異なる位置に配置された棒状のスクラム位置検出プローブ210aを備えている。そして、0%挿入位置を検出する第1のリードスイッチは、100%挿入位置を検出する第2のリードスイッチよりも上方、かつスクラム位置検出プローブの最上部位に配置されている。 (もっと読む)


【課題】バス通信ファシリティを介する他の多重化された位置信号と並列の多重化された位置信号の伝送を利用することによって、制御棒位置情報のより高いデータ収集速度ならびに制御棒管理システムおよび制御棒制御システムへの収集された制御棒位置データの改善された伝送を提供するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】原子炉内の制御棒位置データを収集するシステムおよび方法は、第1制御棒54に関連する複数の第1位置センサ204と第2制御棒54に関連する複数の第2位置センサ204とに結合された位置データマルチプレクサモジュール206を含み、マルチプレクサモジュール206は、第1制御棒位置データおよび第2制御棒位置データを第1多重化位置信号208に多重化し、第1多重化位置信号208を第3制御棒54からの第3制御棒位置データを有する第2多重化位置信号208と並列にバス通信ファシリティ212を介して送るように構成される。 (もっと読む)


【課題】制御棒駆動装置において非接触で駆動トルクを伝達する磁気継手の信頼性を向上させる。
【解決手段】各々が複数の磁石を内蔵する第1の継手要素(31)及び第2の継手要素(32)からなる磁気継手において、各継手要素における各磁石を水密または気密に覆うスリーブすなわち外被(57,58)を設けるとともに、前記外被の内側で各磁石の少なくとも一部を水密または気密に覆うスリーブすなわち外被(59)を更に設ける。 (もっと読む)


【課題】電動機と磁気継手とを有し、電動機が発生した駆動力を磁気継手を介して制御棒に伝達して制御棒を昇降させる駆動機構と、電動機に電力を供給する電源と、を備えた制御棒駆動装置における磁気継手の状態を確実に検出する。
【解決手段】電源(44,45)と誘導電動機(35)との間に保護継電器(43)を設け、保護継電器の状態が、磁気継手(31,32)が脱調する限界より手前の所定状態に到達した場合に、電動機への電力供給の停止、前記所定状態に到達した旨の表示、および警報の発生のうち少なくとも1つを実行する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】水圧駆動性能に影響を与えず、制御棒駆動機構の引抜き操作時にも伝動動力を伝達することができる強制引抜機構を有する制御棒駆動機構を得ること。
【解決手段】頂端に制御棒が連結された中空ピストン7を、通常時にはボールナット11によって押し上げ、スクラム時にはスクラム用高圧水により急速上昇させるようにした制御棒駆動機構において、前記ボールナット11の上部に設けられたラッチガイド10に、前記中空ピストン7の下端部におけるドライブピストン部7aの外周に形成されたボールキー係合溝15に係脱可能なボールキー17を設けるとともに、前記ボールナット11の外側に、通常電動駆動時に前記ボールキー17を前記ボールキー係合溝15に係合状態に保持するとともに、スクラム動作時に前記ボールキー17を前記ボールキー係合溝15から離脱状態に保持する可動ガイド20を上下摺動可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】ノイズのない核計装システムを有する原子力発電プラントを提供する。
【解決手段】原子炉の状態を検出する核計装システムの前置増幅器8A,8Bは原子炉格納容器5外に設置され、電磁機器12が原子炉格納容器5内に設置される。電磁機器12の駆動を制御するスイッチ装置15は半導体素子からなり、原子炉格納容器5外に設置される。 (もっと読む)


【課題】 制御棒駆動機構のカップリング機構に係り、原子炉運転中の高温高圧水環境下における経年的靭性の低下を抑制する。
【解決手段】 本発明は、原子炉炉心に挿入引抜動作して出力制御を行う制御棒集合体3と、この制御棒集合体3の上端に連結して原子炉運転時にはその制御棒集合体3を昇降動作させ、制御棒集合体3との着脱は制御棒集合体3に対して所定角度旋回することによって行う制御棒駆動機構4において、制御棒駆動機構4のカップリング11の材料として、重量%でCrを12%以上、Niを4%以上、Cを0.10%以下、Sを0.01%以下を含み、Moを0.1〜4%添加し、残部がFe及び不可避的不純物からなる材料を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


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