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国際特許分類[G21D3/12]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子力プラント (1,000) | 原子力プラントの制御 (344) | プラントの各パラメータの制御 (159) | 動力機関の負荷にのみ応答して原子炉の制御を行なうもの (5)

国際特許分類[G21D3/12]の下位に属する分類

冷却材の流れを変化させるもの
反応度を変化させるもの

国際特許分類[G21D3/12]に分類される特許

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【課題】高圧蒸気タービン排気の再加熱を蒸気発生器又はボイラなどで行うことが困難なプラントにおいて、中圧蒸気タービンの運転を乾き蒸気領域で実現することができ、且つ、できるだけ簡素な系統構成とすることができるFBR発電プラント等の発電プラントの蒸気再加熱システムを提供する。
【解決手段】蒸気再加熱手段である高圧蒸気加熱器113を有し、この蒸高圧蒸気加熱器113において、高圧蒸気タービン112から排気された乾き蒸気を、蒸気発生器115で発生した主蒸気の一部によって加熱した後、中圧蒸気タービン114に供給することにより、中圧蒸気タービン114が乾き蒸気領域での運転となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 高速ランバック時において、原子炉水位の低下および炉心流量の急減による原子炉のスクラムを防止する。
【解決手段】 高速ランバック時において、原子炉冷却材再循環ポンプ2の速度指令を瞬時に第1の速度H1まで低下させ、その後、原子炉冷却材再循環ポンプ2の速度指令を所定の変化率Rで第2の速度H2まで低下させる。このとき、原子炉水位が所定の水位以下とならず、かつ、各時における炉心流量が所定の炉心流量以下とならないように、第1の速度H1および変化率Rを設定する。 (もっと読む)


【課題】再循環ポンプ駆動電源装置が故障した場合にも、原子炉冷却材再循環ポンプの運転を継続できると共に、故障した前記電源装置の修理を独立して実施でき、しかも配置スペース及びコストの点からも有利であること。
【解決手段】原子炉冷却材再循環ポンプ3a、3b、再循環ポンプ駆動電動機4a、4b、再循環ポンプ駆動電源装置5a、5bを有する原子炉冷却材再循環ポンプ駆動用電源システム30a、30bにおいて、再循環ポンプ駆動電動機が原子炉の定格出力を維持するための運転周波数が商用周波数に設定されることを条件として、再循環ポンプ駆動電動機への給電元を商用電源に切り替え可能な回路切替機構35a、35bと、再循環ポンプ駆動電源装置の故障時に回路切替機構を作動させ、故障した再循環ポンプ駆動電源装置が給電している再循環ポンプ駆動電動機への給電元を商用電源に切替制御する切替制御装置36a、36bと、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】単位装荷ユニットを配列した領域を有する初装荷炉心の径方向出力ピーキングを低減し、熱的特性を向上させる。
【解決手段】沸騰水型原子炉の初装荷炉心11は、1体の低濃縮燃料集合体3およびその低濃縮燃料集合体よりも核分裂性物質の含有量が大きい3体の高濃縮燃料集合体1,2が4本の制御棒21に囲まれるように配列された単位装荷ユニット75を、各単位装荷ユニット75に含まれる低濃縮燃料集合体3が互いに隣り合うように配置した単位装荷ユニット配置領域を備え、その単位装荷ユニット配置領域の内部には中央領域71と、中央領域71よりも径方向の外側に形成され、単位装荷ユニット75あたりの平均核分裂性物質の含有量が中央領域71に比べて大きい中間領域72と、を有する。 (もっと読む)


【課題】原子炉の出力変動を抑え、安定した出力の供給を行うことのできる自然循環型原子炉の出力制御装置を提供する。
【解決手段】原子炉出力を制御する出力制御装置16と、原子炉圧力を制御する圧力制御装置15と、を備え、前記圧力制御部16には、前記出力制御部15からの出力調整要求信号S4が入力され、前記圧力制御部16は、前記出力調整要求信号S4に基づいて、低圧タービン18に接続されている湿分分離加熱器22に設けられた入口蒸気加減弁27の開度を制御するように自然循環型原子炉の出力制御装置を構成する。 (もっと読む)


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