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国際特許分類[G21F9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | X線,ガンマ線,微粒子線または粒子衝撃に対する防護;放射能汚染物質の処理;そのための汚染除去装置 (2,970) | 放射性汚染物質の処理;そのための汚染除去装置 (2,070)

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【課題】内部が放射性物質で汚染された装置又は設備を経済的に解体する。
【解決手段】
先に解体される汚染装置又は設備(汚染グローブボックス)を解体用テント内の密封空間に収納して密封する(第1密封工程,S3〜S5)。次に、この密封空間で汚染装置等を解体し、解体物を密封空間に連通されたドラム缶に収納する(第1解体工程,S6)。そして、ドラム缶との連通部を塞いでドラム缶を切り離した後、使用済の解体用テントを潰して拡げる(平坦化工程,S7)。その後、拡げた使用済テントの上に、次に解体される汚染装置等を載せ(載置工程,S3)、上側テントによって、汚染装置等の上面及び側面を覆う(被覆工程,S4)。さらに、上側テントの開口部分を使用済テントに接合し、汚染装置等を密封する密封空間を新たに形成し(第2密封工程,S5)、この密封空間で汚染装置等を解体する(第2解体工程,S6)。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物として処理可能な部位の二次汚染を防止するコンクリート構造物の解体方法を提供すること。
【解決手段】放射性廃棄物として処理する内周部10および中央部30と一般廃棄物として処理可能な外周部20とを有するコンクリート構造物1の解体方法において、一般廃棄物として処理可能な外周部20の外周面20Aに水の浸透を防止するエポキシ系塗料を塗装し、その後、放射性廃棄物として処理する内周部10および中央部30と一般廃棄物として処理可能な外周部20とを一括して切断するので、放射性廃棄物として処理する内周部10および中央部30の切断に用いた冷却水が一般廃棄物として処理可能な外周部20の外周面20Aから浸透する事態が回避され、一般廃棄物として処理可能な外周部20の二次汚染を防止できる。 (もっと読む)


【課題】脱衣エリアにおける脱衣物を脱衣順に脱衣・回収し、汚染拡大の恐れを低減させることが可能な脱衣設備を提供する。
【解決手段】複数のフロアを有する多層階の建築物おける上階のフロアに設けられ、放射線関連施設の作業者の着衣を投入する投入ボックス10a〜10d、投入ボックス12a〜12c及び靴下用投入ボックス14と、建築物おける上階のフロアよりも下階のフロアに設けられ、放射線関連施設の作業者の着衣を種類毎に回収する被服運搬用カゴ30と、投入ボックス10a〜10d、投入ボックス12a〜12c及び靴下用投入ボックス14から被服運搬用カゴ30まで、着衣を案内するシュート20と有する脱衣設備であって、投入ボックス10a〜10d、投入ボックス12a〜12c及び靴下用投入ボックス14は、作業者の着衣を種類毎に複数設けられ、シュート20及び被服運搬用カゴ30は、個々の投入ボックスに対応して複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】核変換率を向上させることが可能な長寿命核分裂生成物の核変換方法を提供する。
【解決手段】本発明の長寿命核分裂生成物の核変換方法は、99Tcからなる線状部材、あるいは、BaI2とZrH2の混合物からなる粉体を準備する工程と、中性子減速物質を含むペレット状材料に複数の穴部を形成する工程と、前記ペレット状材料の全ての穴部に前記線状部材を装填することでペレット状装荷体を得る工程と、中性子照射用ピン部材内に、複数の前記ペレット状装荷体を段状に装填する工程と、複数の前記ペレット状装荷体が装填された前記中性子照射用ピン部材を中性子照射環境に設置する工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素であり、構造体表面の重水素密度を向上させることにより、核種変換反応の反応量を増大させることができる核種変換装置、及び、その装置を用いた核種変換方法を提供する。
【解決手段】チャンバ11と、チャンバ11内部に重水素を供給する重水素供給部12と、チャンバ11内部に配置され、パラジウムまたはパラジウム合金、あるいは、パラジウム以外の水素吸蔵金属またはパラジウム合金以外の水素吸蔵金属と、これらに対して相対的に仕事関数が低い物質とを有する構造体15と、チャンバ11内に配置され、構造体15の温度を変動させる温度調整部16とを備え、構造体15の温度調整部16が配置される側の表面に、重水素を透過させない物質を含む重水素バリア層が設けられ、構造体15の温度調整部16が配置される側と反対側の表面に、核種変換を施される物質が添加させられる核種変換装置10。 (もっと読む)


【課題】亜鉛を含むフェライト皮膜の形成に要する時間をさらに短縮することができる原子力プラント構成部材への亜鉛を含むフェライト皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】皮膜形成装置の循環配管の両端部をBWRプラントのステンレス鋼製の再循環配管に接続する(S1)。皮膜形成装置から再循環配管内に除染液を供給して化学除染を実行する(S2)。循環配管内を流れる水(または皮膜形成水溶液)の温度を60〜100℃に加熱する(S3)。鉄(II)イオン,亜鉛イオン,過酸化水素,ヒドラジンの混合薬液を循環配管内に流れる水に注入する(S4)。その後、この水溶液を再循環系配管内に導いて再循環系配管の内面に亜鉛を含むフェライト皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】訓練時には視認しづらく、かつ適度な付着性をもち、2次汚染や3次汚染を模擬可能であり、付着後に汚染状況が確認できることが可能な擬似汚染材と、当該擬似汚染材を用いて汚染区域を模擬し、その汚染区域内で作業や身体汚染や汚染拡大に繋がる行為を行い、汚染プロセスを認識する体験型訓練が可能な訓練法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる擬似汚染材の代表的な構成は、ゲル状の透明媒質(ワセリン410)に蛍光材料420を添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長寿命放射性核種の核変換効率を高めること。
【解決手段】本発明では、高速炉Uの炉心燃料領域に配置され、中性子との核反応を通じて短寿命或いは安定な核種となる長寿命放射性核種を保持する照射ペレットが、LLFPと中性子減速材を含む焼結体により構成され且つ内側に中空部を有する中空ペレットとした。 (もっと読む)


【課題】3次元の火は、3次元の水をかければ火は消える。ならば4次元の原子力の火は、4次元の水をかければ放射能は消える。その4次元の水を提供する。
【解決手段】モチダの4次元同体相対性理論がなければ導けない。3次元の水を4次元にする。すなわちH3Oにする。3次元を求める公式は1+2=3である。
何故なら陸を求めるとその後に海と空が導ける。現在を求めると過去と未来が導ける。
朝を求めると昼と晩を導けるからである。
4次元を求める公式は、1+3=4である。
何故なら北を求めるとその後に西と東と南が導ける。
自分を求めると父と母と兄弟を導ける。
土台を求めると柱と屋根と壁が導けるからである。
この世は3次元と4次元の細胞で出来ている。このように理論で1+2=3次元。
1+3=4次元となっているので、H2をH3にして酸素を足せば
H3Oと4次元になる。
毒をもって毒を制すの言葉があるように、4次元の物質には4次元の物質で対処することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物中に含まれる放射性核種の特定、その位置及び充填量(充填状態)を単一の検査装置を用い、単一のプロセスで行う。
【解決手段】被検体18が内包する放射線源18Aが発生する放射線18Bによって標準試料12の第1の透過画像を得、次に、X線源11から照射されるX線19によって、標準試料12の第2の透過画像を得る。第1の透過画像及び第2の透過画像の大きさに関する相対比と、X線源11、放射線源18A、標準試料12及び受像器13の相対的位置関係に基づく幾何学的関係とから、放射線源18Aの位置を特定する。放射線源18Aによる標準試料12の第1の吸収特性に対し、X線19の強度を変化させることによって、標準試料12の、第1の吸収特性と合致する第2の吸収特性を得、この際のX線19の強度に基づいて、放射線源18Aの種類を同定する。 (もっと読む)


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