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国際特許分類[H01B12/14]の内容

国際特許分類[H01B12/14]に分類される特許

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【課題】 真空断熱構造を有することなく所定の断熱特性を保持する超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】 本発明超電導ケーブルは、超電導導体層と絶縁層とを有するコアが収納管に収納されたケーブル部材100と、このケーブル部材100の外側に設けられて、非真空状態に保持された断熱部材200と、断熱部材200への水分の浸入を防止するシール部材300とを有する。ケーブル部材100の外側に非真空状態に保持された断熱部材200を配することで、真空断熱構造を採用することなく所定の断熱特性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部からのケーブルへの侵入熱を低減して、エネルギー消費効率に優れる超電導ケーブル線路を提供する。
【解決手段】 常温未満の流体1が輸送される流体用断熱管2と、この流体用断熱管2内に収納される超電導ケーブル10とを具える超電導ケーブル線路である。超電導ケーブル10は、ケーブル用断熱管11内にケーブルコア12を具える構成であり、流体用断熱管2に収納されることで、断熱管11内外の温度差が気中布設される場合よりも小さくなる。また、ケーブル用断熱管11と流体用断熱管2との双方により、超電導ケーブル10は、二重の断熱構造を具える。従って、この超電導ケーブル線路は、外部からのケーブルへの侵入熱を効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
敷設作業を容易化し、熱侵入を低減し効率を向上する伝送ケーブルの提供。
【解決手段】
冷媒の流路101、超伝導導体部102、電気絶縁部103を内側に収容する内側パイプ105と、外側パイプ106を備え、内側パイプと前記外側パイプの間に真空断熱部104を有し、さらに、内側パイプと前記外側パイプの間に、内側パイプの外側に摺動自在に当接する内側パイプ支持リングと、前記外側パイプの内側に固定される外側パイプ支持リングと、前記内側パイプ支持リングと前記外側パイプ支持リングに間に配設される支持部材とを備えている。 (もっと読む)


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