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国際特許分類[H01B17/46]の内容

国際特許分類[H01B17/46]に分類される特許

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【課題】コロナ放電を抑制しながらも、軽量化を図ることができる線側アークホーンを提供する。
【解決手段】一方側が耐張碍子連2の線側端部に連結され、他方側が耐張碍子連2の地側に向かって延設される主ホーン11と、主ホーン11に沿うように、且つ主ホーン11との間に隙間を介して対向配置することで、主ホーン11を複導体化する副ホーン12とを備えた線側アークホーン1であって、副ホーン12は、主ホーン11の他方側に配置される第1副ホーン13と、主ホーン11の一方側に配置される第2副ホーン14とを有し、第1副ホーン13と第2副ホーン14との間に、副ホーン12を設けない単導体区間SSを設けている。 (もっと読む)


【課題】碍子によって吊下げられる電線のサイズに関わらず、マルチホーンの傾きを防止し、放電ギャップ長を所定値に確保することが可能なマルチホーン傾き防止装置を提供する。
【解決手段】一方に取付けられたマルチホーン20と他方に取付けられたカウンターウエイト30との間に吊下げ部10aが形成されるホーン取付金具10を有し、前記ホーン取付金具の前記吊下げ部に、電線を吊下げる碍子50が揺動可能に連結されるマルチホーン傾き防止装置1であって、前記碍子とホーン取付金具との間に、懸垂碍子とホーン取付金具との角度を一定に保つ角度維持具40を設ける。 (もっと読む)


【課題】既存のアークホーンに適用してアークホーンの絶縁間隔Zを調整すること等ができるアークホーンアダプタを提供する。
【解決手段】絶縁碍子(101)の軸方向両端部に夫々配置された地側ホーン(2)及び線側ホーン(3)から成るアークホーン(1)の先端に取り付けられるアークホーンアダプタ(10)であって、少なくとも一方のホーンを延長するための棒状のキャップ本体(12)と、該キャップ本体をホーンに固定するための固定部材(14)と、を有し、該固定部材は、前記キャップ本体をホーン先端の任意の位置に絞めつけて固定するためのロック機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】設置作業をおこなう作業者に左右されることなく、長期にわたって安定した避雷性能を発揮すること。
【解決手段】一対の端子を備えた筒型ヒューズを収容する避雷器本体101と、一対の端子のうち電源側に設けられた一方の端子または当該一方の端子に電気的に接続された部材に圧縮接続されることによって当該一方の端子に電気的に接続されたリード線104と、リード線104の他端を外部に延出させた状態で、リード線104と一方の端子との圧縮接続部105を覆うキャップ106と、を備えた避雷器100を構成した。 (もっと読む)


【課題】鳥類が休止することができないようにするだけでなく、作業者の作業に支障をきたさないようにした鳥害防止用アークホーンを提供する。
【解決手段】この鳥害防止用アークホーンは、碍子連10の両端部に先端側が近接する方向に傾斜した姿勢で取り付けられた鳥害防止用アークホーンであって、周方向に回転する筒状の回転体50と回転しない非回転部42とが軸方向に交互に設けられている。また、縮径した芯体部41,41,…を不連続に複数設け、該芯体部41と芯体部41との間を拡径した非回転部42としたロッド40が備えられ、前記回転体50が外径を非回転部42の外径と同一又はほぼ同一として、芯体部41を外嵌している。 (もっと読む)


【課題】直列ギャップが外部環境の影響を受けないで、安定な放電特性を得ることができ、かつ放電後に生じる続流を抑制遮断できる送電用避雷装置を提供する。
【解決手段】鉄塔の支持アームに取り付けられ、送電線を支持する支持碍子及び避雷要素部と、避雷要素部の下部に接続された放電部と、避雷要素部と放電部との間に設けられた避雷要素側放電電極と、支持碍子と放電部の下部に取り付けられた課電側放電電極6と、支持碍子の上端に取り付けられ、課電側放電電極6の端部と対向する放電電極とを備え、放電部は、内部に放電空間18を形成した絶縁碍管15を有し、絶縁碍管15の内部に避雷要素側放電電極と課電側放電電極6との間で直列ギャップを形成した送電用避雷装置において、絶縁碍管15の上端は密閉し、下端は放電空間18を外部に開放した。 (もっと読む)


【課題】バランスウエイトを軽量化することができ、しかも重量バランスの崩れが生ずることがなく、3連耐張碍子装置の機能を損なうことがない避雷装置つき3連耐張碍子装置を提供する。
【解決手段】両端部にリンク取付孔4を備えた2枚の2連ヨーク2を、中央のリンク取付孔4を同軸として連結することによって3連ヨーク12を構成し、その各リンク取付孔4にリンク5を介して碍子連を取付け3連耐張碍子装置を構成する。その一方の2連ヨーク2から中央のリンク取付孔4の方向にオーバーハングするホーン取付金具20により3連耐張碍子装置の中心軸上付近に避雷装置10を保持させ、このホーン取付金具20の重量分のバランスを取るために、他方の2連ヨーク2またはその外側のリンク5に小型バランスウエイト40を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 2分割型のホーン保持用クランプを締結するボルトを利用して主ホーン間の距離を調整することが可能な長幹がいし用アークホーンを提供する。
【解決手段】 連結用金具3における半径方向外方に膨出する凸条部3bに装着され長幹がいし1の軸心Cに対して直交する方向に延びる2分割型のホーン保持用クランプ11の締結部11bに、凸条部3bを中心として長幹がいし1の軸方向に分離され締結用ボルト12が挿入可能な締結穴11dを形成し、締結穴11dに挿入された締結用ボルト12の締付量の調整により凸条部3bに対するホーン保持クランプ11の長幹がいし1の軸方向への傾倒量を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 アークホーンからの落下を確実に防止でき、しかもホーンの間隔の測定および調整にも使用することが可能なホーン間隔測定調整具を提供する。
【解決手段】 一方の主ホーン13の先端部が挿入可能な第1の保持部21bを有する第1の測定バー21と、第1の測定バー21と相対移動可能に連結され他方の主ホーン13の先端部に挿入可能な第2の保持部26を有する第2の測定バー25と、第1の測定バー21に設けられ第1の保持部21bから第2の測定バー25の基準点Zまでの距離を表示する第1の目盛部22と、第2の測定バー25に設けられ基準点Zに対する一方の主ホーン13の先端部と他方の主ホーン13の先端部との間の測定距離の差を表示する第2の目盛部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】開閉サージでは放電せず、雷サージにおいては放電間隙で確実に放電することが可能となり、信頼性が高く且つ小型化を図ることにある。
【解決手段】送電線鉄塔の支持アーム1の先端部に支持碍子2を介して送電線3が支持され、支持碍子2の下端部に課電側放電電極41が取付けられて送電線3と電気的に接続され、かつ支持アーム1の先端部から取付部材6を介して避雷要素7が吊下げられるように固定され、被雷要素7の下端部に課電側放電電極41と所定の放電間隙gを存して対向するように配置されて接地側放電電極81が取付けられた送電用避雷装置において、課電側放電電極41は円弧状導体によって構成され、接地側放電電極81は棒状導体によって構成されている。 (もっと読む)


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