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国際特許分類[H01C13/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 他に属さない抵抗器 (200) | 抵抗器の構造的組合せ (50)

国際特許分類[H01C13/02]に分類される特許

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【課題】表面実装可能な電気回路保護デバイスを提供する。
【解決手段】表面実装可能な電気回路保護デバイス(10)は第1のポリマー正温度係数(PPTC)抵抗要素(16)、第2のPPTC抵抗要素(18)、および第1および第2のPPTC要素の間に熱的に接触して配置されたプレーナツェナーダイオードチップなどの少なくとも1つの発熱電気部品(20)を規定する層を含み、これにより、閾値より大きい電流が部品に流れて部品を加熱し、この熱がPPTC抵抗要素に伝導されて、第1または第2のPPTC要素の少なくとも1つ、好ましくは双方が高抵抗状態にトリップするようになっている。エッジに形成された一連のターミナル電極(22、24、26)により、第1および第2のPPTC要素および電気部品をプリント回路基板などの電気回路基板に表面実装接続することが可能になる。また、このデバイスを製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】抵抗比測定ブリッジの校正のためには、直流ブリッジにも交流ブリッジにも用いることができる装置が望まれるが、従来装置では電流依存性や温度依存性があり、正確に校正することができないという問題があった。
【解決手段】
公称値がR/11である抵抗器と、公称値がR/11である単位抵抗素子を11個以上直列接続して各単位抵抗素子両端に端子を有する抵抗分圧器とを少なくとも備え、場合により公称値がRである抵抗器と公称値がRの1/10である抵抗器をさらに備えたものを金属筐体に収納して抵抗分圧器装置とし、これを用いて自己校正及び抵抗比測定器の校正を高精度で行う。 (もっと読む)


【課題】基板上で細くて長い導体パターンを多数回屈曲させて形成した減衰回路において、減衰レベルが小さい場合でも単位面積当たりの発熱量を抑えることが可能な「基板減衰回路」を提供する。
【解決手段】基板10上において多数回屈曲させて形成した線状の導体パターン11に設けたn箇所の出力端子21A〜21Cのうち、より入力端子20に近い側のm箇所(m<n)の出力端子21Aと入力端子20との間の部分における第1段の導体パターン11Aの線幅を、それ以外の部分における導体パターン11B,11Cの線幅よりも太く形成することにより、第1段の導体パターン11Aの導体面積が大きくなるようにし、低い減衰レベルを得るために第1段の導体パターン11Aだけを使用するときでも、単位面積当たりの発熱量を低く抑えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間が遅いノイズが印加された場合には、ノイズを素早く接地部に放出するためFGパターンを低インピーダンスにして当該ノイズに対応したノイズ耐量が最も高くなるようにしたので、異なる種類のノイズに対してノイズ耐量を向上させる。
【解決手段】ノイズを逃がす経路を有する装置に適用されるノイズフィルタ10において、基板1に形成されたフレームグランドパターン2上に配設される抵抗素子4と、抵抗素子4に並列に接続され、非導通時の抵抗値が抵抗素子4の抵抗値より高く、かつ、導通時の抵抗値が抵抗素子4の抵抗値より低い特性を有するバリスタ3とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】第一の課題は、抵抗値比率の誤差が小さく且つ配線抵抗の影響の極めて小さい複合抵抗器を提供する。第二の課題は、オペアンプで増幅する場合であっても検出誤差の小さい電流検出器を提供する。
【解決手段】絶縁基板1の第一面に各々10Ω以上の抵抗値を有する1又は2以上の第一の抵抗体3を形成する工程と、前記第一の抵抗体3を覆うようにレーザー透過ガラス膜を形成する工程と、前記絶縁基板1の第一面又は第一面と対向する第二面に1Ω以下の抵抗値を有する第二の抵抗体6を第一の抵抗体3と電気的に接続するように形成する工程と、前記第一及び第二の抵抗体をレーザーにてトリミングする工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ショート不良が発生しにくく、かつ初期抑制ピーク電圧も低く、さらには静電気等の過電圧の繰り返し印加に対する耐久性にも優れている過電圧保護部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の過電圧保護部品は、絶縁基板11の上面に形成され、かつギャップ15を隔てて対向する一対の下部電極13,14と、前記ギャップ15を覆うように形成された過電圧保護材料層とを備え、前記過電圧保護材料層をギャップ15を覆う第1の過電圧保護材料層16と、この第1の過電圧保護材料層16上に重なるように形成された第2の過電圧保護材料層17とにより構成し、かつ前記第1の過電圧保護材料層16に含まれる導電性粒子の濃度を第2の過電圧保護材料層17に含まれる導電性粒子の濃度よりも高くしたものである。 (もっと読む)


【課題】4端子型電流検出抵抗器の製造工程でTCR調整を可能にする。また、正又は負のいずれかのみの抵抗材料でもTCR調整を可能にする。
【解決手段】閉ループを形成する3又は4個の基本抵抗器R1〜R3を備える。抵抗器R1は低抵抗値な主抵抗器である。抵抗器R1の端子は強制端子として機能する。抵抗器R2、R3は4端子型抵抗器のTCRを最小値にするための分圧器を構成する。分圧器は抵抗器R1に並列に接続される。抵抗器R3の端子は検出用端子として機能する。抵抗器R2は、抵抗器R3に直列に接続された2つの抵抗器R2a、R2bに分割してもよい。この場合は4端子型抵抗器の実現が簡易になる。基本抵抗器R1、R2は、同一符号のTCRを有する。基本抵抗器の抵抗値を調整して、目的の抵抗値を達成し、4端子型抵抗器のTCRを最小限の値とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は電流バランス回路に係り、一対の取付金具を用いて複数のシャント抵抗や電源モジュール等の電子部品を接続するに当たり、夫々の電子部品にバランスよく電流が流れるようにした電流バランス回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 一対の取付金具を用いてn個の電子部品をパラレル接続するに当たり、1番目の電子部品とn番目の電子部品の電流の入口と出口を対角に配置して、入力側及び出力側から各電子部品までの抵抗値を同じくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
周囲の温度変化による抵抗値への影響を少なくし、制御回路のオペアンプの利得の変動を抑制した回路を提供して、高分解能化をはかることができる荷電粒子線装置を提供する。
【解決手段】
荷電粒子線を偏向させる偏向手段を制御する制御手段は増幅回路を備え、該増幅回路は、自身の周囲温度に対する抵抗値変化が第一の特性を有する第一の抵抗と、自身の周囲温度に対する抵抗値変化が第一の特性とは逆の特性を有する第二の抵抗とを一体化した構造を有する抵抗体を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、製造のばらつきによる誤差を考慮し、その誤差を含め、抵抗値の調整を行い精度の良い抵抗値が得られる抵抗回路の調整方法を提供する。
【解決手段】 複数の抵抗体R1…Rmが直列に接続され、各抵抗体R1…Rmには切断用ヒューズf1…fmが並列に接続された抵抗値補正用抵抗群2と、複数の抵抗体Ra1、…、Ramが直列に接続され、各抵抗体Ra1…Ramには切断用ヒューズfa1…famが並列に接続された誤差補正用抵抗群2と、を備え、抵抗値補正用抵抗群1と誤差補正用抵抗群2が直列に接続され、抵抗値を調整するために、抵抗値補正用抵抗群1の中からヒューズf1…fmが切断されるとともに、抵抗体の製造のばらつきの誤差値に応じて誤差補正用抵抗群2から誤差分に対応する誤差補正用抵抗体Ra1…Ramのヒューズfa1…famが切断される。 (もっと読む)


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