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国際特許分類[H01F1/09]の内容

国際特許分類[H01F1/09]に分類される特許

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【課題】 100kHzからMHz域、さらにはGHz域の高周波域で使用可能な高周波磁性材料およびそれを用いた高周波磁性部品を提供する。
【解決手段】 フェライトとFe、Co、FeまたはCoを基とする合金の少なくとも1種以上からなる金属粒子を具備したことを特徴とする高周波磁性材料。金属粒子の平均粒径は5nm〜5μmが好ましい。また、金属粒子は体積率5〜60%が好ましい。また、フェライトを還元することにより前記金属粒子を析出させる方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
焼結永久磁石の渦電流損失を低減すること。
【解決手段】
少なくとも1種類の希土類元素を含む強磁性材料において、前記強磁性材料の粒界あるいは粉末表面付近の一部に少なくとも1種以上のアルカリ土類元素あるいは希土類元素及びフッ素を含む層が形成され、前記層の一部に隣接して、少なくとも1種類以上の希土類元素を含み、前記層よりもフッ素濃度が低くかつ強磁性材料の母相よりも希土類元素濃度の高い層、あるいは希土類元素を含む酸化層が形成されている。
【効果】
損失低減効果があり、高周波磁界にさらされる磁気回路に適用でき、全体の効率向上,損失低減効果による磁気回路のノイズ低減効果も期待できる。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石において機械加工後の磁石表面を修復しつつ、腐食を防止することができる耐食性磁石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】希土類磁石の表面に、希土類磁石を構成する複数種類の元素のうち少なくとも1種類の元素を含む不活性相を備える。不活性相は、表面を励起させ、表面の活性相を化学変化させて、不活化したものである。不活性相は、希土類磁石を構成する希土類金属元素及び遷移金属元素のうち少なくとも1種類の元素を含む。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱性を有し、機械強度が高く、しかもリサイクル性に優れた希土類系ボンド磁石組成物及びそれを用いて得られる希土類系ボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類−遷移金属系磁石粉末と、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂とを含有するリサイクル性に優れた希土類系ボンド磁石用組成物であって、上記PPS樹脂の少なくとも70重量%は、溶融粘度(300℃、剪断速度600s−1で測定)が200poise以上の架橋型PPSであることを特徴とする希土類系ボンド磁石用組成物などによって提供する。 (もっと読む)


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