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国際特許分類[H01F13/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁化または減磁のための装置または工程 (153)

国際特許分類[H01F13/00]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構成で、高保磁力の例えば希土類磁石やNdFeB系ボンド磁石等の脱磁を良好に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】昇圧トランス3よりの電圧により充電用コンデンサ6を正方向に充電する第1及び第2のスイッチ11a及び11bと、この充電用コンデンサ6を負方向に充電する第3及び第4のスイッチ11c及び11dと、この充電用コンデンサ6よりの正電流を脱磁コイル8に流す第5のスイッチ13と、この充電用コンデンサ6よりの負電流を脱磁コイル8に流す第6のスイッチ14と、この充電用コンデンサ6の両端電圧を検出する電圧検出手段12と、この電圧検出手段12の検出電圧に応じて、この第1〜第6のスイッチ11a〜14を制御する制御手段10とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、高保磁力の例えば希土類磁石やNdFeB系ボンド磁石等の脱磁を良好に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】高電圧に充電された充電用コンデンサ6により、スイッチング素子10を解して脱磁コイル11に電流が供給される。この脱磁コイル11には、フライホイールダイオード12が並列に接続されている。そして、脱磁コイル11により発生したパルス磁場中で、試料磁石20をパルス磁場の磁力線aと垂直な軸に対し所定回転速度で回転する。このパルス磁場中で試料磁石を回転させることにより、試料磁石の脱磁が良好に行われる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの被検出面の着磁強度を、この被検出面の幅方向に関してほぼ均一にできる着磁装置を実現する。
【解決手段】着磁装置を構成する、1対の着磁ヨーク15a、15aの「く」字形の先端面のうち、この「く」字形の折れ曲がり部に対応する部分の両側縁を、それぞれ曲線部16a、16bとする。この様な構造を採用する事により、上記両着磁ヨーク15a、15aの先端面同士の間に着磁用の磁気回路を形成した場合に、これら両先端面のうち、上記「く」字形の折れ曲がり部に対応する部分同士の間に磁束が集中するのを緩和する。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】所要の強磁場が得られるまでの立ち上がり時間を大幅に短縮すると共に励磁電流のオン/オフによる磁力の変化幅を拡大する電磁石の高速強磁場化方法及びパルス電磁石システムの提供。
【解決手段】パルス電磁石20は、磁場が発生する間隙部を有する磁性体ブロック21と、磁性体ブロック21の間隙に沿って配設された励磁導体23,24と、励磁導体23,24にパルス状の励磁電流を印加する高電圧パルス発生器及びパルス伝送線とを備える。そして、パルス状の励磁電流の電流値を磁性体ブロック21の飽和点付近の可逆領域に設定して磁性体ブロック21を励磁する。 (もっと読む)


【解決手段】円筒磁石用成形金型のコアの少なくとも一部の材質に飽和磁束密度5kG以上を有する強磁性体を用い、磁石粉をコイルによる発生磁場に対し、相対的に回転させて、磁石粉に対し一方向よりも多くの方向から磁場を印加して、加圧成形することにより、金型キャビティ内に充填した磁石粉を水平磁場垂直成形法により磁石粉に配向磁界を印加して成形し、成形直前の回転において、コイルよりの発生磁場を0〜0.5kOe未満にした状態で磁石粉を回転前の磁場方向に対して60〜120°に回転させた後、回転前に印加した磁場の1/20〜1/3の大きさの磁場を印加し、印加後又は印加中成形することにより、磁石全般にわたりリング磁石の中心軸とラジアル異方性付与方向とのなす角度が80°以上100°以下であるラジアル異方性リング磁石を製造する。
【効果】本発明によれば、加圧成形により磁気特性の良好なラジアル異方性リング磁石を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】円筒磁石の周面に配向が不均一な箇所が生じていても、電動モータのロータに組込んだ場合に、コギングトルクが増加せず、コギングトルクのバラツキ状態の悪化を防止できる円筒磁石の着磁方法の提供。
【解決手段】周面上の径方向の配向の不均一部分が軸方向に存在し、周面上に周方向に複数極を有する円筒磁石10aを着磁させる円筒磁石10aの着磁方法。径方向の配向の不均一部分が複数極の極間に配置されるように、円筒磁石10aを着磁させる。 (もっと読む)


【課題】各磁束密度のピーク値を揃え、各磁束密度のピークとなる位置と磁束密度が0となる位置との距離を一定の値に揃えた磁石素材の着磁方法を提供することである。
【解決手段】磁石素材の表面上で、両端部の着磁コイルの発する磁束密度のピーク値が他の着磁コイルの発する磁束密度のピーク値より小さいこと。 (もっと読む)


【課題】各磁束密度のピーク値を揃え、各磁束密度のピーク値となる位置と磁束密度が0となる位置との距離を一定の値に揃えた磁石及び磁石の着磁方法を提供することである。
【解決手段】着磁コイルを用いて、磁石素材の片面に3極以上の着磁を行う磁石の着磁方法において、前記磁石素材の片面に着磁する磁極の極数よりも多い数の着磁コイルを前記磁石素材の片面に対向して配置して前記磁石素材を着磁する。 (もっと読む)


【課題】各磁束密度のピーク値を揃え、各磁束密度のピークとなる位置と磁束密度が0となる位置との距離を一定の値に揃えた磁石及び磁石の着磁方法を提供することである。
【解決手段】片面に3極以上の着磁部を有する磁石であって、前記磁石の両端の着磁部の体積が他の着磁部の体積よりも小さい構成とした。 (もっと読む)


【課題】着磁媒体を周方向において均一な磁化強度で着磁する。
【解決手段】着磁用磁気ヘッド16は、磁気コア30と、当該磁気コア30に巻回されたコイル60と、を備えている。磁気コア30は、互いに螺合により着脱自在の第一ヨーク32および第二ヨーク44から構成される。両ヨーク32,44を螺合接続した際、第二ヨーク44に形成された巻回部48の先端面(第二面)は、第一ヨーク32の収容部の底面(第一面)に近接対向し、磁気ギャップを形成する。この第一面および第二面を通る貫通孔に、着磁媒体100が挿通される。そして、コイル60に通電されると、貫通孔の中心軸を対称軸として対称に、第一面から第二面に向かう磁路が形成される。 (もっと読む)


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