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国際特許分類[H01F13/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁化または減磁のための装置または工程 (153)

国際特許分類[H01F13/00]に分類される特許

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【課題】スチールコードを十分に脱磁処理することができる方法と、この方法で脱磁されたスチールコードを有する自動車用タイヤを提供する。
【解決手段】スチールコード群4の幅方向に配列されたマグネット6のうち隣接する一方のマグネット6にあっては、スチールコード群4側がN極であり、他方のマグネット6にあってはスチールコード群4側がS極である。マグネット6からはスチールコード群4の通過ゾーンに向って略半円弧形ないし半楕円弧形のループ状となった磁力線mが発生し、静磁場が形成される。この静磁場をスチールコード群4が通過するときに、磁力線がスチールコード群4を幅方向に貫くようになり、スチールコード群4の各スチールコード2が脱磁される。 (もっと読む)


【課題】径方向空隙型の微小電気機械に適した4極以上の多極化へ対応可能で、かつ高速回転下での渦電流遮断性を備えたロータ磁石において、残留磁化Mrが0.42T〜0.7Tであり、さらにMrを高めること。
【解決手段】ロータ磁石5をR-TM-Bの結晶化により、磁気的に等方性であり、かつ残留磁化Mrが0.95T以上の着磁性に優れたナノ複合多結晶集合組織の厚膜積層体とし、必要に応じて、磁界中冷却による面内多極磁化を施す。特に、パルスレーザディポジッション(PLD)を用いたナノ構造のマニュピュレーション技術によって、人工的に制御されたαFeとR-TM-Bとを10層以上、交互に積み上げたナノ複合組織を有する厚膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、通過流体に均等磁力を直接加えることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、強磁性材よりなる中空ケースの中央部へ、永久磁石のN極とS極の平行磁極間を流体の通過間隙とした永久磁石体を設置し、前記中空ケースの一側に流体の流入口を設けると共に、他側に流体の流出口を設けたことを特徴とする流体用磁化装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】多極磁石における着磁精度を向上すること。
【解決手段】磁石素材1側に複数の凹凸部を有すると共に、当該凹凸部の凹部204にN極とS極とが交互に並ぶ着磁パターンを形成するように着磁用コイル205を引き回した着磁ヨーク2に、上記凹凸部の凸部203に対応する複数の突出片102を有する磁石素材1を接触させて着磁を行う多極磁石の着磁方法において、着磁ヨーク2の上記凹凸部の凸部203に複数の突出片102を対向配置し、着磁用コイル205に通電することで複数の突出片102を着磁することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の円筒状マグネットローラは、高価な希土類系マグネットブロックを用いて、これを円筒状マグネットの軸方向の溝部に埋設して高磁束密度を確保しており、低価格で高磁束密度を確保することができず、昨今のフルカラー機の高速化、高画質化に対応できないという問題があった。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーを主体とする混合物を成形してなる円筒状マグネットにおいて、該円筒状マグネットが、外周部の凹部に互いに磁気的に反発する複数個のマグネットピースを埋設しているマグネットローラにより上記課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】1台の着磁装置を用いて異なる極数の着磁を何等問題なく行う。
【解決手段】着磁装置の中央に立設状態に支持されたロータ7の回転検出用のセンサマグネット6を径方向に挟むように4つの着磁コイル3a〜3dおよび鉄心5を配設する。各鉄心を着磁コイルに対して挿抜自在にアクチュエータにより駆動する。4極着磁時には全ての着磁コイルおよび鉄心を用いて着磁し、2極着磁時には不必要な極に対応する鉄心を着磁コイルから抜くことにより、不必要な鉄心が着磁対象のセンサマグネットから遠く離れるため、着磁磁界が不必要な鉄心の影響を受けることがなく、小磁極の発生を防止できる。これにより、4極の場合はそのまま着磁でき、2極の場合にも2極着磁装置と同等の2極着磁を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてさらに強い磁場を発生する永久磁石構造を提供する。
【解決手段】永久磁石構造(20)は、所定の配列方向に沿って配列された複数の第1の磁石(12a,12b)を含む第1の磁石セット(12)と、第1の磁石セットの表面と裏面のうちの一方の面に配置された少なくとも1つの第2の磁石(14a,14b)を含む第2の磁石セット14と、を備える。複数の第1の磁石(12a,12b)は、その配列方向に沿ってそれぞれ磁化されているとともに、隣接する第1の磁石同士(12a,12b)が互いに逆方向に磁化されている。第1の磁石セット(12)のN極同士の境界位置に第2の磁石セット(14)のN極が配置されているとともに、第1の磁石セット(12)のS極同士の境界位置に第2の磁石セット(14)のS極が配置されている。 (もっと読む)


【課題】強磁場を十分に行き渡らせて強い磁石を作ることができ、多極に着磁をする場合には急峻な反転ができ、励磁工程に時間がかからず、さらに、大掛かりな設備を必要としない、永久磁石の着磁方法を提供する。
【解決手段】2つの超伝導バルク磁石10a,10bをこれらの軸線Xを結んで同極を対向させて配置して軸線Xと直交する面内に磁場Bを発生させるとともに、リング磁石1をその中心軸が軸線Xと略一致するように配置して磁場Bをリング磁石1のラジアル方向に印加する。 (もっと読む)


【課題】 リング状になったマグネット基材の周方向にN極とS極とが交互に着磁された着磁面が形成されたリング状マグネット部材において、上記のN極とS極及びその境界部分において磁力に乱れが生じるのを防止する。
【解決手段】 ピンゲート12aから型11,12内にマグネット材料が注入されてリング状に成形されたマグネット基材20が平面着磁されて、マグネット基材の周方向にN極とS極とが交互に着磁された着磁面23が形成されたリング状マグネット部材において、上記の着磁面をピンゲートに対応したピンゲート箇所21の反対面側に形成すると共に、ピンゲート箇所及び成形時にマグネット材料相互が接触する境界のウェルド部22が、上記のN極とS極との境界位置に存在しないようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のローラに循環回送自在に巻き掛けられた無端ベルトに対して磁気パターンを高精度に着磁することができる無端ベルト用着磁方法、無端ベルト用着磁装置を提供する。
【解決手段】無端ベルト10を循環回送すると共に第一ローラ111の外周面に対向配置された着磁部120により無端磁性層12に対して第一ローラ111の回転に同期する参照用磁気パターンPS1を着磁し、無端ベルト10を回送停止する共に磁気読取部130により参照用磁気パターンPS1を読み取り、得られたパターン情報と磁気読取部130の移動情報との対応関係から参照用磁気パターンPS3に含まれる誤差成分を求め、誤差成分を補正した補正磁気パターンPH1を求め、無端ベルト10を循環回送すると共に着磁部120により無端磁性層12に対して補正磁気パターンPH1を着磁する。 (もっと読む)


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