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国際特許分類[H01F13/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁化または減磁のための装置または工程 (153)

国際特許分類[H01F13/00]に分類される特許

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【課題】磁気データ記憶デバイスを記憶消去するための永久磁石消磁装置を提供すること。
【解決手段】磁石群(14および16)の1つまたは複数の対が、ハルバッハ状配列の形で配置された磁化セグメント(21〜30)を備える。磁石群(14および16)は、磁気データ記憶媒体(12)がセグメント(21〜30)を横切る方向(20)に通過する間隙(18)を画定する。磁石群(14および16)の磁化側面(36)は互いに向き合っており、それにより、間隙(18)を通過する磁気データ記憶媒体(12)を消磁する強い磁場を生成する。 (もっと読む)


【課題】中心周波数を簡便かつ迅速に変更・調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ1は、アンテナ用導体3の少なくとも一部に配置された磁性体2と、磁性体2に直流磁界を印加する永久磁石6と、永久磁石6に配置された再着磁用のコイル7とを備えるものである。コイル7には、再着磁用の電流を供給する電源部8が接続され、電源部8には、電源部8を制御して直流磁界が所定の磁界強度となるように永久磁石6を再着磁する着磁制御部9が接続されている。 (もっと読む)


【課題】少なくともコイルと半導体素子と永久磁石とを含み、未着磁の磁石素体を着磁する際には、コイルと半導体素子とによって形成される閉回路を開いた状態とすることができる半導体装置と、その製造方法の提供する。
【解決手段】使用時に閉回路を形成するコイル2と半導体素子12とを含み、未着磁の磁石素体220を装置6の内側に組み付けた後に磁石素体220を着磁する際に閉回路を開放する手段として、コイル2と半導体素子12とのそれぞれに接続する電源配線経路100、200を、それぞれ分離独立した複数の雄端子金具30、50に接続して、半導体装置6に設けた雄コネクタ33内に収容・固定すると共に、外部の電源配線経路700に接続した一の雌端子金具70を雌コネクタ73内に収容・固定し、雌雄のコネクタ33、73の嵌合により、複数の雄端子金具30、50と一の雌端子金具70とを接続せしめる。 (もっと読む)


【課題】回収した単一種類または複数種類のモータをロータとステータとに分離した後に、各々を各種の素材ごとに分離するとともに、当該ロータに使用されている磁石を種類ごとに回収するモータのリサイクル方法を提案する。
【解決手段】単一種類の磁石素材6’からなる磁石6または磁石素材6’が異なる複数種類の磁石6を含んだ複数のモータ1のロータコア2aを、磁石6の種類に応じたキュリー温度まで段階的に昇温し、各段階において、一定時間保持して、当該キュリー温度に対応した磁石6を選択的に脱磁することにより、順次上記種類ごとに磁石素材6’を回収する。 (もっと読む)


【課題】思わぬ箇所に吸着したり破損したりすることなく永久磁石を回収できる永久磁石の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】回転子2に形成された磁石収容孔16の内部に固定された永久磁石17を取り出す永久磁石の製造方法であって、回転子2を加熱する工程と、磁石収容孔16の内部から、強磁性体を含む材料で形成された消磁ホルダ3へ永久磁石17を移動させる工程と、消磁ホルダ3に磁気吸着力によって保持された永久磁石17を加熱することにより永久磁石17を減磁する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】キャビティの軸方向での磁場勾配を軽減し、配向時の磁性粉末の偏りを少なくするラジアル異方性リング磁石の製造装置を提供する。
【解決手段】軸方向に向けて相互に対向する磁界を発生する一対のコイル10A及び10Bと、一対のコイル10A及び10B間に配置され、コア22及びコア22の周囲に配置されたダイ21を有し、コア22とダイ21の間に磁性粉末が供給されるキャビティ28が形成される金型20を備え、コア22は強磁性体と絶縁体且つ非磁性体から構成され、その芯部からキャビティ28の軸方向中央部に対応する箇所の磁気抵抗が、キャビティ28の軸方向両端部に対応する箇所の磁気抵抗に比して小なる部分22Aを設け、キャビティ長をコア22の磁気抵抗の小なる部分の軸長よりも長くしている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ中間体4aを構成する磁性部材6(多極磁石であるエンコーダ本体の素材)の着磁強度及び着磁ピッチ精度を十分に確保でき、しかもこの着磁強度を軸方向に関して均一にできる着磁方法を実現する。
【解決手段】スピンドル装置の主軸に支持した拡縮チャック装置を構成する複数の磁性材製の把持爪17aの外周面により、前記エンコーダ中間体4aを構成する芯金2bの円筒部5の内周面を把持する。この状態で、円周方向に隣り合う各把持爪17a同士の円周方向隙間18aの円周方向幅が、それぞれ着磁ピッチとの関係で十分に小さくなる様にする。又、図示の様に、着磁ヨーク11aを構成する1対の着磁端12a、12bを配置する。この状態で、前記主軸と共に前記エンコーダ中間体4aを回転させながら、前記両着磁端12a、12b同士の間に発生させた交番磁束αにより、前記磁性部材6を円周方向に順次着磁する。 (もっと読む)


【課題】強磁性体磁石の脱磁を効率よく行うことができる脱磁装置及び方法を提供すること。
【解決手段】強磁性体磁石を脱磁させるための交番減衰磁界を発生させる脱磁コイル32と、連続する複数のパルス信号により構成される交番減衰電流を脱磁コイル32に供給する脱磁インバータ(交番減衰電流供給部)31と、複数のパルス信号それぞれと、複数のパルス信号それぞれの次のパルス信号との間隔であるパルス間隔T2を所定時間以上あけて、次のパルス信号を脱磁コイル32に印加するように脱磁インバータ(交番減衰電流供給部)31を制御する脱磁制御部42と、を備える脱磁装置。 (もっと読む)


【課題】開口のサイズが小さい金型を用いる場合であっても、希土類異方性磁石を高い生産効率で製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】磁粉を含む原料粉末を金型に充填し、磁場中で加圧して成形体を作製する第1工程0〜t1と、成形体及び金型に磁場を印加して成形体及び金型を脱磁する第2工程t1〜t2と、成形体を金型から取り出した後に、金型に磁場を印加して脱磁し、金型の残留磁化を低減する第3工程t2〜t3と、を有する希土類異方性磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも永久磁石を含む製品から、再利用可能な形態で永久磁石を効率良く回収できる方法、およびそのための有用な装置を提供する。
【解決手段】方法は、電動機10や発電機の様に、永久磁石を構成要素として含む製品を、過熱水蒸気中で加熱処理した後、製品から永久磁石を回収するものであり、そのための装置は、少なくとも永久磁石を含んで構成される電動機10または発電機が投入されて加熱される熱処理炉11と、熱処理炉11に導入するための過熱水蒸気を発生させる過熱器14と、熱処理炉11に供給された過熱水蒸気と被処理物から発生する排ガスを排出するための排出管と、熱処理炉11に貯まった水を排出するための排水管と、を備える。 (もっと読む)


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