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国際特許分類[H01F17/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 信号用の固定インダクタンス (2,339)

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【課題】 複数の電流値それぞれに対してそれぞれ異なるインダクタンス値を得ることができる直流重畳特性を容易に設定可能なコイル部品を提供すること。
【解決手段】 本発明のコイル部品1は、一平面に沿って形成されるコイル34と、コイル34を両面から挟み込むように配置される一対の上部磁性基板11及び下部磁性基板12と、を備えると共に、上部磁性基板11及び下部磁性基板12に挟み込まれる領域に配置される外脚部123を備え、外脚部123は、上部磁性基板11の内面との距離がそれぞれ異なる段差面123b及び段差面123cを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外部基板に実装された際に減衰特性が変化するのを抑制することが可能な積層型フィルタ及び積層型フィルタアレイを提供すること。
【解決手段】 積層型フィルタF1は、導体パターンが形成された絶縁体を積層して構成されたコイル部と、コンデンサ電極が形成された絶縁体を積層して構成された第1及び第2コンデンサを含むコンデンサ部と、を有する積層体と、コイルL1の一方端と一方の第1コンデンサ電極とを電気的に接続して積層体に配置された第1端子電極と、コイルの他方端と一方の第2コンデンサ電極とを電気的に接続して積層体に配置された第2端子電極と、他方の第1コンデンサ電極と電気的に接続して積層体に配置された第3端子電極と、他方の第2コンデンサ電極と電気的に接続して積層体に配置された第4端子電極と、第3端子電極と第4端子電極とを電気的に接続する導体パターンと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 容易に作製可能なコイル部品を提供すること。
【解決手段】 このコイル部品1は、一平面に沿って形成されるコイル34と、コイル34を両面から挟み込むように配置される上部フェライトコア11及び下部フェライトコア12と、を備え、コイル34の軸心周りの領域に配置される第1磁性部材13と、コイル34の外側の領域であって、上部フェライトコア11及び下部フェライトコア12に挟み込まれる領域に配置される第2磁性部材14と、を備え、第1磁性部材13及び第2磁性部材14と上部フェライトコア11及び下部フェライトコア12とがそれぞれ離隔して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話などの通信機器に内蔵される積層型インダクタ、積層コイル基板などに用いられる酸化物磁性材、特に料積層型インダクタに応用した場合、応力負荷時のコアロスを低減することが可能な組成からなる酸化物磁性材料とその酸化物磁性材料を用いた積層型インダクタの提供。
【解決手段】 Ni-Mg-Cu-Zn系フェライト組成で少量のSnO2を含有する組成は低温焼成可能で圧縮応力負荷時のコアロスを低減できること、さらに、特定量のSnO2を含有し、主成分の金属酸化物のうちMgOとNiO+MgOの量比が特定されると、当該作用効果が特に顕著になる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いコイル部品を提供する。
【解決手段】 突起部と基部との境界面は、平面コイル34の中心を通り且つ曲率半径Rが最小で30μm以上の曲面からなる。この境界面は基部の主平面に対して傾斜した30μm以上の線分を含む平面であってもよい。この場合、基部111と第1、第2外脚部112の間にはそれぞれ境界面BS1が存在しており、各境界面近傍に位置する接着材料40内には、製造時に気泡が混入しにくくなる。すなわち、コイル34或いはコイル周辺材料33とコア11の内壁との間の距離の変動が小さくなるため、接着材料40内には、製造時に気泡が混入しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 素子のコンパクト化が可能であり、しかも、製造条件などによらず、電磁結合のバランスが良く、広帯域化が容易であると共に、低損入損失化の設計が容易であり、コイルの構造に起因する回路設計および構造設計の煩雑さを解消できる積層型バンドパスフィルタなどの電子部品を提供すること。
【解決手段】 少なくとも三つのインダクタ(L1〜L3)が同一の素子本体内に形成されるように、導電パターン(2a〜15a)が形成された絶縁層(1〜15)が複数積層してある積層型電子部品である。三つのインダクタをそれぞれ形成するための第1コイルパターン(L1)、第2コイルパターン(L2−1,L2−2)、および第3コイルパターン(L3)のうちのいずれか一つの第2コイルパターン(L2−1,L2−2)が、他の二つのコイルパターンとは異なる積層位置に形成してあり、これらの間の電磁結合(M1,M2)が、それらの間に存在する絶縁層(8)を介して積層方向Zに行われる。 (もっと読む)


【課題】 高周波特性が良好なコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】 コモンモードチョークコイルCCは、第1磁性基板MB1と第2磁性基板MB2との間に、第1〜5絶縁層3,7,11,15、19、及び接着層21を積層したものである。第2絶縁層7上には第1のコイル導体9が形成されている。第3絶縁層11上には、第1のコイル導体9とほぼ同じインダクタンス値を有し、かつ、第1のコイル導体9よりも僅かに全長が長い第2のコイル導体13が形成されている。第1のコイル導体9と第2のコイル導体13とは、互いに磁気結合している。第1のコイル導体9の導体幅W及び全長Lと、コモンモードチョークコイルCCをコモンモードフィルタとして用いた場合のカットオフ周波数fcとは、「√(L/W)<(7.6651−fc)/0.1385」なる関係式を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 大電流に対応しつつ小型化を図った場合であっても、クラックやデラミネーションの発生が少ない電子部品を簡便に製造し得るセラミックグリーンシートを提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態のセラミックグリーンシートは、セラミック粉末と、バインダー樹脂と、溶剤と、アミン価が15以上である酸性化合物とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 十分な機械的強度を有し、かつ、低背化が可能なコイル部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 コモンモードチョークコイルCCは、第1の磁性体MB1と、第2の磁性体MB2と、第1,2の磁性体MB1,MB2の間に位置する層構造体LSと、を備えている。層構造体LSは、絶縁膜3,19,35、及びコイル50,52,54,56を有している。第1の磁性体MB1上に絶縁膜3が形成されている。絶縁膜3上にコイル50,52が形成されている。コイル50,52を覆うように当該コイル50,52上に絶縁膜19が形成されている。絶縁膜19上にコイル54,56が形成されている。コイル54,56を覆うように当該コイル54,56上に絶縁層35が形成されている。絶縁膜3,19,35はそれぞれアルミナを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 初期インダクタンス値が高く、直流重畳特性の改善を十分に図ることが可能な積層型インダクタを提供すること
【解決手段】 積層型インダクタL1は、複数の磁性体4及び複数の非磁性体5からなる積層体1と、各磁性体4内に設けられた複数のコイルと、各コイルをそれぞれ電気的に接続する導体パターンC3,C7,C11とを備えている。各非磁性体5は、各コイルに接触しないように各磁性体4の間に設けられている。 (もっと読む)


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