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国際特許分類[H01F17/04]の内容

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国際特許分類[H01F17/04]に分類される特許

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【課題】 スクリーン印刷を利用して容易に外装被覆を作製可能で、磁気特性及び磁気シールド効果に優れたチップインダクタを得る。
【解決手段】 ドラム状コア2に巻線5を施したコイル本体1が嵌合する貫通孔部14を形成してあり、貫通孔部14の周囲が弾性材で構成された平板状パレット10を用い、パレット10の貫通孔部14にコイル本体1を嵌合配置するパレット入れ工程と、スクリーン印刷でパレット10の一方の面から巻芯部4の周囲に樹脂ペースト30を充填する第1のペースト充填工程と、パレット10を反転して、スクリーン印刷でパレット10の他方の面から巻芯部4の周囲に樹脂ペースト30を充填する第2のペースト充填工程とを備え、樹脂ペースト30として、フェライトの球状粉と、フェライトの不定形粉とを熱硬化性樹脂に混合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 1つの巻線でコモンモードチョークコイルとノーマルモードチョークコイルの2つの作用を持たせつつも、各コイルの巻き方向を同一にする。
【解決手段】 電源ライン21,22,23にそれぞれ対応した3個の巻線11,12,13を、コモンモード用コア1とノーマルモード用コア2,3,4の一つずつに共通してそれぞれ巻回する。また、各交流電源ライン21,22,23を流れるコモンモードノイズの電流Icによりコモンモード用コア1に生じる磁束が足し合わされるように、各巻線11,12,13を巻回する。これにより、巻線11,12,13は必然的に同一方向に巻回される。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ除去用のフェライトコアを実装基板に実装するに際し、フェライトコアの大きさを必要最小限にすること
【解決手段】 実装基板2の表面2aにリードパターン3を設け、そのリードパターンの両サイドに貫通孔9を設けるとともに、裏面2bの貫通孔を含む部分に凹部10を設ける。このような実装基板に対し、表面に対しリードパターンを覆うように第1フェライト板7を取り付ける。この第1フェライト板は、両端部7aが折れ曲がったコ字状となり、その両端部を貫通孔内に挿入する。一方、平板状の第2フェライト板8は、凹部の開口面から突出しないようにその凹部内に収納する。これにより、両フェライト板同士が接触し、閉磁路を構成する。両フェライト板7,8は共に接着剤15を用いて基板本体に接着固定することにより、両フェライト板の端面同士が接触した状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手段により振動、騒音のないコンバーゼンス補正装置を提供する。
【解決手段】 制御コイル1と各被制御コイル2,3 間にポリエステルテープ,シリコンシートの薄い難燃性シート8を挿入することにより、制御コイル1と各被制御コイル2,3 間の隙間をなくすようにし、制御コイル1のドラムコア4と各被制御コイル2,3 のドラムコア5a,5b,6a,6b との接触により生じていた振動、騒音を低減せしめるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を図ることができると共にインダクタンスや結合係数を大きくとることができる磁気部品一体型プリント配線板を提供する。
【解決手段】 プリント配線板1内に回路パターンで枠状に巻き線部2を形成する。この巻き線部2を覆う強磁性体層3をプリント配線板1の表面に設けて磁心4を形成する。巻き線部2はプリント配線板1内に設けられていると共に、磁心4はプリント配線板1の表面の強磁性体層3で形成されているため、薄型化を図ることができる。また巻き線部2を覆う磁心4によって、インダクタンスや結合係数を大きくとることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント基板上におけるインダクタを形成する配線の占める面積の割合を大きくすることなく、インダクタンスの増加を図る。
【解決手段】プリント基板1上に導体膜よりなる配線4をジグザグ状に形成してなるプリントインダクタにおいて、折り返しされた各配線間を縫うように磁性体よりなるコイル芯3を設ける。このコイル芯3は、折り返された各配線間に設けられた貫通穴2を順次通すように設けられている。 (もっと読む)


【目的】 インダクタンスの制御においてインダクタンス公差を小さくし、Qを向上させることを目的とする。
【構成】 一対の端子間に磁気コア1を配置し、磁気コア1に施された巻線6の両端部が前記端子にそれぞれ接続されて構成される巻線チップインダクタであって、磁気コア1が、所定方向に延在する四角ドラム状の基部2と、基部2の軸方向両端部にそれぞれ設けられた十字型の鍔部3とで構成されている。 (もっと読む)


【構成】 正方形筒をコアーとし、垂直鰭片の区切りで複数のワイヤグルーブとし、且つ鰭片上に一ワイヤガイド口を切り開いて、エナメル線の区切り移動の動作をガイドし、自動区切り移動巻線を達成して、区切り絶縁を得る。
【効果】 V型切口先端部位より巻線軸の底部にまで切開くことによって、各グルーブの巻線が必ず最低部より巻き始め、コイルの重畳ターン数が一定となり、その絶縁を破壊しないことを確保できる。 (もっと読む)


【目的】 壺形コアと平板コアとを用いたインダクタの両側対の導出溝における短冊形端子の絶縁不良をなくし、かつ壺形コアと平板コアの接合不良をなくす。
【構成】 リードフレーム10の対の短冊形端子9の先端部を樹脂により成形して中央貫通孔14のある正方形の絶縁台座13を成形する。絶縁台座13は壺形コア1の正方形嵌合段部5と平板コア6の嵌合凹部8に嵌合し、嵌合段部5、嵌合凹部8の合計深さより僅かに小さい厚さで、端子9が対向側壁の中央部から突出する。絶縁台座13上に直接筒形巻線17を形成して巻線の端部を短冊端子9に接続する。絶縁台座13に壺形コア1を被せて嵌合段部を当接する。平板コアの中央突部7に接着剤を塗布した平板コア6を絶縁台座13に下から嵌合して壺形コア1と平板コア6を接合した閉磁路を形成しインダクタする。 (もっと読む)



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