説明

国際特許分類[H01F21/02]の内容

国際特許分類[H01F21/02]の下位に属する分類

国際特許分類[H01F21/02]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】Q値の劣化を伴うことなく、インダクタンス値を連続して変化させることができる安価な可変インダクタを提供する。
【解決手段】MOS型トランジスタ20の制御端子26に電源32から制御電圧を印加するとチャネル30に導通域が形成され、主端子22,24間が導通状態となる。制御電圧を変化させるとチャネル30における導通域の幅が変化し、誘導電流膜12に流れる誘導電流の通路の幅も変化して誘導電流量が増減する。一方、コイル14のインダクタンス値は、誘導電流膜12に流れる誘導電流量に関係して可変する。このため、MOS型トランジスタ20の制御電圧を変化させることで、コイル14のインダクタンス値が連続的に変化する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易にインダクタの特性調整が可能な方法を提供する。
【解決手段】複数のコイルを積層し、これら複数のコイルをスルーホールによって電気的に接続して成形されるインダクタの特性調整方法に適用される。そして、最外層の前記コイルの一部を調整領域として定め、当該調整領域の下には前記スルーホールを形成せず、前記最外層のコイルを形成した後に、前記調整領域の少なくとも一部を除去する。 (もっと読む)


【課題】 インダクタの形状を変えることなく、インダクタンス値を変化させることが可能である可変インダクタを提供する。
【解決手段】 複数の薄膜コイル2,3を備え、この複数の薄膜コイル2,3のうち、少なくとも1つの薄膜コイル3に対してアクチュエータ5が設けられ、このアクチュエータ5が、熱膨張によって曲がることにより薄膜コイル3を移動させる構成である可変インダクタ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンスを大きく変化させるのに適した可変インダクタを提供すること。
【解決手段】 本発明の可変インダクタX1は、コイル部12aおよび当該コイル部12aと電気的に接続された一対の端子部12b,12cを有する通電部12と、コイル部12aに対して進退動可能な導電部材33と、を備える。本可変インダクタX1では、コイル部12aと導電部材33との間の離隔距離d1が短いほど、一対の端子部12b,12c間のインダクタンスは小さく、離隔距離d1が長いほど、一対の端子部12b,12c間のインダクタンスは大きい。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンス値を連続的に可変可能な可変インダクタを提供する。
【解決手段】 可変インダクタ10は、コイル3,4と、可変抵抗素子6とを備える。コイル3は、シリコン基板1の一主面に形成された絶縁性材料2上に形成され、可変抵抗素子6は、コイル3の開放端に設けられる。コイル4は、絶縁性材料5を介してコイル3上に形成される。可変抵抗素子6は、その抵抗値が連続的に変えられる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンスを連続的に変えることができるインダクタ装置を得ること。
【解決手段】 第1のインダクタ及び、第1のインダクタに磁気的に結合する第2のインダクタを有し、前記第1のインダクタに電流可変の電流源を接続している。電流源の電流値を変えると、第2のインダクタのインダクタンスが電流値に応じて変化する。電流源は直流電源又は交流電源であり、電流値を連続的に変えることにより、第2のインダクタのインダクタンスを連続的に変えることができる。 (もっと読む)


【目的】 組立作業が簡単であり、自動装置を適用することが容易で、作業効率がよく、安価で優れた特性と高い信頼性を持つ箱形ノイズフィルタを提供すること。
【構成】 本発明の箱形ノイズフィルタにおいては、チョークコイルは、平角電線の幅方向を湾曲状に曲げて、平角電線を筒形に同じ巻回方向に巻き回した2個の分割巻線81,82を8の字状につなぐめがね形巻線8の2個以上とUU形コア9、又はUI形コアを組み合わせた構造とし、更に絶縁基台3の上にチョークコイル1と外部接続端子7との接続導体10を固定する構造とする箱形ノイズフィルタである。 (もっと読む)


1 - 7 / 7