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国際特許分類[H01F27/08]の内容

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国際特許分類[H01F27/08]に分類される特許

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【課題】小型で、発熱を伴う騒音源を効率よく防音することができる防音装置を提供する。
【解決手段】本発明の防音装置は、熱および音を発生する装置2を包被するハウジング3と、ハウジング3内の中間位置に設けられた排気ファン4と、ハウジング3の排気ファン4よりも上部位置に設けられた排気口5と、排気ファン4と排気口5間を連通するように設けられた排気通路6とを備え、排気ファン4と連通しハウジング3の一方側に向かって水平に設けられた第1の排気通路61と、第1の排気通路61の一方側に第1の排気通路61と連通し第1の排気通路61を折り返すように設けられたU字状の第2の排気通路62と、排気口5と連通し第2の排気通路62と連通するように設けられた第3の排気通路63とを備えており、第1、第2、第3の排気通路61、62、63の内側にはそれぞれ吸音材61a、61b、62a、63a、63bが貼設されている。
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【課題】トランスの放熱性を向上することが可能なトランス取付装置及びトランス取付部材の提供にある。
【解決手段】弾性を有する放熱シート14を介してトランス12を取付部材13によって金属製のヒートシンク11に固定するトランス取付装置10において、取付部材13は、トランス12のコア上面17bに載置された放熱シート14と接触する天井部19と、天井部19の両端部に設けられた屈曲部20と、屈曲部20の端部に垂下して設けられた取付腕部21とで構成され、屈曲部20が、天井部19より下方へ屈曲形成された下方屈曲部20aと、下方屈曲部20aに続いて形成された上方へ屈曲する上方屈曲部20bとを備えている。
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【課題】放熱性能が高いリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1は、対向し合うコイル巻回部を有し、閉磁路を形成するコア2と、前記コイル巻回部に巻線を巻回してなるコイル3とを備える。そして、コイル3は、リアクトルが搭載される搭載部L側に位置する設置面3iと、この設置面の反対側に位置する取り付け面3oとを有しており、この取り付け面3oに放熱部材4が配設されていることを特徴とする。この構成によれば、従来放熱することが難しかった搭載部Lと反対側に位置するコイル3の一部分から放熱部材4に熱を伝導させることができるので、リアクトルの放熱性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉等の大型の設備を必要とせず、短時間に、しかも低コストで、高精度な任意の巻線パターンを持つ傾斜磁場コイルを製造すること。
【解決手段】曲面加工済みの金属板12を同形状の円筒状の治具14の外側表面上に接着材で固定し、切削加工により金属板12を螺旋状のコイル巻線パターンに沿って切り、コイル巻線以外の不要な金属部分12Bを治具から剥がしコイル巻線12Aのみを治具上に残し、コイル巻線に接着剤を塗布し絶縁シート20を治具(上のコイル巻線)に被せる。コイル巻線が絶縁シート20に接着後、絶縁シート(コイル巻線とともに)を治具から剥がす。 (もっと読む)


【課題】三相変圧器または三相リアクトルなどの三相用誘導電器の三脚の各脚鉄心に巻装した導線コイルの上下両端面部を覆う継鉄による通気の妨げを抑制して導線コイルの冷却効率を高めるようにすること。
【解決手段】それぞれ導線コイル13を巻装した脚鉄心を三角形の各頂点に配置し、各脚鉄心の上下両側の端面を継鉄(ヨーク鉄心)12で連結してなる三相用誘導電器であって、前記継鉄12を、環状成層鉄心(巻鉄心)を外形Y形状に変形して構成する。これにより継鉄12で導線コイル13の端面を覆う面積が減少、すなわち導線コイル13内の通気開口率が大きくなり、各導線コイル13の冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】キュービクルを構成する筐体の壁面と、内蔵する電気機器の放熱器との隙間が小さい場合でも、放熱効果の優れたキュービクルの放熱構造を得る。
【解決手段】キュービクルを構成する筐体1の内部に、放熱器6を有する電気機器2が、その放熱器6を筐体1の壁面1aに対向させて配置され、電気機器2からの発熱を筐体1の外部に放散するキュービクルの放熱構造において、放熱器6は、電気機器2の容器4の側面上部に設けられて水平方向に突出する上部ヘッダー7と、容器4の側面下部に設けられて水平方向に突出し途中から上方に傾斜するように屈曲した下部ヘッダー8と、両ヘッダー間を垂直方向に連通させる複数の放熱フィン9とを備えて構成され、下部ヘッダー8に対向する近傍の筐体1の壁面1aに吸気口10a,10bを設け、上部ヘッダー7に対向する近傍の壁面1aに排気口11を設けた。 (もっと読む)


【課題】変圧器の冷却効率を格段に高めることができる変圧器盤を得る。
【解決手段】筐体1内を上部空間UP及び下部空間DNに仕切ると共に冷却ファン4により発生する冷却風が上部空間UP及び下部空間DN相互で流通するのを阻止する筐体内部空間仕切部材例えば変圧器側絶縁板8と、筐体側絶縁支持体9と、吸気整流板10と、サポート20からなるものを具備し、冷却ファン4の回転により筐体1内に発生する冷却風を、コイル7の外周部を包囲する筒状絶縁物13内に導き、変圧器5のコイル7を冷却するように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】冷却効果を向上し、小形安価にする。
【解決手段】トランス盤本体6内にトランス3を収納するとともに、トランス盤本体6の前面に上下二段の吸気口6a,6bを設け、トランス盤本体6の天井部に排気口6cを設け、トランス盤本体6の排気口6c上にファン4を設ける。トランス盤本体6の上段の吸気口6aの内側に、吸気口6aからの風をトランス3の前面に吹き当てるように下部に開口部7aを有する上段の風ガイド7を設けるとともに、トランス盤本体6の下段の吸気口6bの内側に、吸気口6bからの風をトランス3の下部に押し込むように下部に開口部8aを有する下段の風ガイド8を設け、トランス3のコイル部3bの下端部とトランス盤本体6及び下段の風ガイド8との間を塞ぐ塞ぎ板9を設ける。 (もっと読む)


一次的信号を二次的信号に変換する変換器1は、巻き線を有する基板11−14、21−23を含む、一次部分および二次部分を備えている。たとえば互いに隣接する基板11−14、21−23の任意のペアの間に、ゼロよりも大きな距離を導入することにより、変換器1の寄生容量が低減させられ、二次的信号は、1kV/μsecよりも大きな立上り時間を有する、比較的高速/高電圧のパルスを含むものとされ得る。近接効果およびその結果としての損失を減らすため、一次および二次基板11−14、21−23を、インターリーブされた態様で重ねることができる。かかるサンドイッチ構造は、漏れインダクタンスを低減させる。1つの特定の方向において容量損失をさらに減らすために、連続する一次基板11−14、21−23間の距離、および一次基板ならびに二次基板11−14、21−23の連続する組の間の距離が、その特定の方向に沿って増大させられる。比較的近接した基板11−14、21−23の間には比較的低い電位差が存在し、互いに比較的離れた基板11−14、21−23の間には比較的高い電位差が存在し得る。
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【課題】 平面コイル導体で発生した熱に起因して搭載されるICが誤動作することなく、平面コイル導体に大電流を流すことができるコイル内蔵基板を提供すること。
【解決手段】 配線層6が形成された一対の絶縁層1・1およびこの一対の絶縁層1・1に挟持されたフェライト磁性体層2からなる基板と、フェライト磁性体層2内に形成された平面コイル導体3とを具備するコイル内蔵基板であって、平面コイル導体3に接続され、フェライト磁性体層2から基板の主面にかけてフェライト磁性体層2および絶縁層1を貫通する、フェライト磁性体層2および絶縁層1より熱伝導率の大きい伝熱用貫通絶縁体4が形成され、基板の主面に伝熱用貫通絶縁体4が接続された放熱用導体層5が形成されていることを特徴とするコイル内蔵基板である。平面コイル導体3において発生した熱を伝熱用貫通絶縁体4を介して放熱用導体層5から外部へ放熱することができる。 (もっと読む)


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