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国際特許分類[H01F27/24]の内容

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フォーマーの周りに配置された電気的に伝導性を有するコイルを有するフォーマーを用いて複数の磁気的リボンから磁気的コアの一部を形成する方法は、次のステップを有する。磁気的リボン材料のスタックの端部を、実質的に、コイルの開口部の中に配置し、前記スタックの自由端を、第1の端部と反対側に、コイルの開口部の中に配置し、次に、前記磁気的リボンの端部を、互いに向けて引き寄せて、コアを形成する力を生成するように、電気エネルギーを前記コイルに印加する。前記特性を形成し、所定の値と比較する工程中の、コア電流及び電圧の瞬時値を含む一つあるいはそれ以上の電磁気的特性を測定し、ステップを備える、一つあるいはそれ以上の磁気的リボンからなる磁気的コアの組立ての完了を試験するための方法も開示される。
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インダクタンス素子1は、磁性合金薄帯5の積層物6とその外周面を非接着状態で覆う絶縁被覆層7とを有するコア2と、コア2の周囲に巻回されたコイル4とを具備する。磁性合金薄帯5は非接着状態で、あるいは柔軟性を有する絶縁性接着剤層を介して積層されている。このようなインダクタンス素子によれば、小型化や短尺化した場合においても良好な特性を安定して得ることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、PFC(Power Factor Correction)用アクティブフィルタや3相ラインリアクトル又は燃料電池システムを用いた自動車電場用インダクタに用いられるコアを製造することができる軟磁性金属粉末を用いたコア製造用単位ブロック及びこれを用いた大電流直流重畳特性に優れたコアとその製造方法に関するものであって、平均粒度175μm以下のセンダスト合金粉末、ハイフラックス粉末及びMoパーマロイ粉末、シリコン鋼粉末に固体潤滑剤を添加して混合するステップと;前記混合された粉末を最終製造される単位ブロックの大きさが縦1〜5cm、横3〜10cm及び高さ1〜5cmになるように単位面積当り10〜18トンの圧力で成形するステップと;前記成形された成形体を不活性雰囲気において600〜800℃の温度範囲において1〜2時間熱処理して縦1〜5cm、横3〜10cm及び高さ1〜5cmである単位ブロックとして製造するステップと;前記製造された単位ブロックを耐熱性及び耐火性のエポキシ又はポリウレタン接着剤を用いてコア形態に接着し、コアを製造するステップとで構成される軟磁性金属粉末を用いたコア製造用単位ブロック、コア及びその製造方法を提供する。
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【課題】加振力の加わる点を分散させてコアの振動や騒音の発生が抑制できる構成とするとともに、板状コアを積層する工程が簡略化できるリアクトルを得る。
【解決手段】底辺部の上部両端に寸法h1の側脚を有する凹形形状の板状コア1と、この凹形形状の板状コア1の底辺部1aの上部中央部に2×h1よりも長い寸法の中央脚2cを有する山形形状の板状コア2と、の2種類の板状コアを備え、凹形形状の板状コア1の底辺部1aの上部と山形形状の板状コア2の中央脚2cとを突き合わせるとともに、凹形形状の板状コア1と山形形状の板状コア2とを交互に積層することによりコア構体3aを構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、電極のバレルめっき処理時に電極同士が喰い合い固定されるのを防止可能なコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】 フェライト部材が、巻線22,24を巻回するための柱状コア18の各端に、下部に凹溝を付けることにより2本の柱状脚部34を形成した鍔状コア32を配置して構成され、このフェライト部材の鍔状コア32上部に長方形の上板部14を固定して磁心が形成されている。被覆された2本の巻線22,24が柱状コア18に同じ方向に巻回され、両端をそれぞれ異なる各電極20に接続している。側面から見ると、柱状脚部34の脚間距離Dは脚幅Cの1.2倍以上であり、他方の二辺に沿って、正面から見ると、柱状脚部34の脚間距離Bは、脚幅Aの0.8倍以下である。 (もっと読む)


【課題】能率良く製造することができ、品質に優れた巻鉄心を提供する。また、樹脂の使用による品質の低下を防止し、製造作業環境の向上をはかると共に、リサイクルも行い易くする。
【解決手段】巻鉄心1を、環状に折曲された長さの異なる複数の磁性鋼板2を外周方向に重ね合わせて形成した。そして、各磁性鋼板2の対向した端面2a,2bを、その積層方向にわたって所定寸法づつ均等にずらし、接合部3を階段状にした。 (もっと読む)


【目的】インバータ回路に設ける磁気バイアスを有する直流リアクトルに関し、特に、永久磁石が減磁せず、かつ磁束がコア内で飽和し難い直流リアクトルを提供することを目的とする。
【構成】2個のコアを磁気的空隙を介し対向させて閉鎖磁気回路を構成したコア構体と、このコア構体の一方もしくは双方のコアに巻回したコイルと、このコア構体に設けたバイアス用の一対の永久磁石よりなる直流リアクトルにおいて、永久磁石4の作るバイアス磁束φmとコイル3の作る磁束φeがコア1、2内で互いに対向して流れるようにする磁束発生手段と、永久磁石4の作るバイアス磁束φmが磁気的空隙5をバイパスする手段を備えたことを特徴とする直流リアクトルである。前記磁束発生手段の内、一対の永久磁石の極性は対向するもの同士を同極性にする。 (もっと読む)


【構成】化学式:Fea b Sic Mndここで、78≦a≦82at%8≦b≦15at%4≦c≦14at%0.2≦d≦1.0 at%で示される組成とし、かつビルディングファクターを 1.5以下とする。
【効果】 巻きコアに加工後の鉄損が極めて低く、省エネルギーに大きく貢献する。 (もっと読む)


【目的】アモルファス矩形鉄心変圧器の鉄心部成形作業を、アモルファス薄板の軌跡を考慮した上で自動化することで、成形時発生していた緩みを防ぐと共にばらつきをなくし、高性能な鉄心を成形すると共に組立コスト低減を図ることを目的とする。
【構成】アモルファス矩形鉄心成形作業を自動化する為、本発明のアモルファス矩形鉄心自動成形装置100を、アモルファス薄板の搬送ユニット100aと、巻枠ユニット100aと、ベース100eと、上部クランプユニット100bと、左右の巻付ローラユニット100c,100′cと、制御ユニット11とから成る構成とした。
【効果】本発明により、巻付後の鉄心の緩みによる製品である変圧器の性能低下を防止できるとともに製品の信頼性を向上できる。更に自動化によるタクト短縮、組立コスト低減が見込まれる。 (もっと読む)



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