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国際特許分類[H01F27/26]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884) | 鉄心 (1,330) | 鉄心締付具;容器または支持物上への鉄心締付けまたは装着 (101)

国際特許分類[H01F27/26]に分類される特許

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【課題】コアとボビンとの間のガタ発生を抑制したコイル部品の提供。
【解決手段】第一連結部43と、第一連結部43で連結される第一管部31A及び第二管部31Bを有する第一コア41が装着される第一ボビン31において、第一連結部43に当接する第一ボビン31の第一鍔部31Cに、第一連結部43の第一面43Aと第二面43Bとを弾発的に挟持する第一突起部34と第二突起部35とを設け、第一突起部34と第二突起部35との間に第一連結部43が挿入されることにより、第一コア41を含むコア4と第一ボビン31を含むボビン3との間のガタの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】コストを削減し、電気特性を向上させることができる静止誘導電器を提供する。
【解決手段】脚鉄1aを脚鉄締付金具3により挟持し、複数の脚鉄締付バンド4により一体化する。継鉄1bは、該継鉄1bの積層方向に平行に配され、該継鉄1bの最小幅と同じ幅の継鉄締付金具5により挟持し、複数の継鉄締付バンド6により一体化する。一方、脚鉄1aに挿入される巻線2は、該巻線2の上下に配設された巻線締付角型鋼管7a、7bを脚鉄締付金具3の上下で連結すると共に、巻線締付角型鋼管7と巻線2の間にスペーサー8を配設し、これを調整することによって挟持する。この巻線締付角型鋼管7a、7bを、剛性に優れ質量の小さい部材から構成する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料から形成されたコアを使用する場合であっても、確実且つ容易にコアをケース内で保持可能なインダクタを提供する。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明のインダクタは、コアをケース内に保持する一対の保持部材を有し、保持部材の夫々はコアを間に挟んで保持する第1及び第2のアームを備え、第1及び第2のアームの間隔は基端側では両アームに挟まれる方向におけるコアの寸法よりも狭く又先端側では該寸法よりも広く形成され、コア及び保持部材がケースに収納された状態ではコアが保持部材の第1及び第2のアームの間隔を弾性変形により押し広げてこの弾性変形の反発力によってコアが保持される。 (もっと読む)


【課題】真空吸着によるハンドリングを向上させ、回路基板に対するコア部材及びコア組み合わせ部材の取り付けを容易にするとともに、コア組み合わせ部材の高さ寸法の増大を抑え、またコア部材とコア組み合わせ部材との位置ずれも防止したコイル装置を構成する。
【解決手段】回路基板42にはコア脚挿通用孔10a,10b,10cが形成されている。このうち中央のコア脚挿通用孔10bの周囲にはコイルパターン43が形成されている。コア部材54aの3つのコア脚が上記コア脚挿通用孔10a,10b,10cに挿通され、コア部材54aとコア部材54bとで回路基板42が挟み込まれる。このコア部材54aとコア部材54bは、コア組み合わせ部材71によって組み合わさった状態で固定され、且つ回路基板42に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】既存の荷重支持用部材である側部金具を利用して、一次コイル−外鉄心脚部間距離を確保することで、上記の外鉄心脚部が高圧コイルに接触又は接近するという問題を解決することで、経済的なアモルファス変圧器を提供する。
【解決手段】コイルと鉄心の荷重を受ける下部金具と、変圧器を吊上げる吊耳を備えた上部金具とを連結する既存の側部金具43には、側部金具43に接続されて、側部金具43と共にアモルファスから成る外鉄心脚部を囲む鉄心保持部材としての絶縁性の鉄心保持板44が設けられている。鉄心保持板44は、側部金具43の側面板部62,63に形成された長方形抜き孔43b1,43b2に挿通して側部金具43に取り付けられる。輸送時やコイルの変形等に起因してコイルがアモルファス鉄心に接近・接触しようとする際には、鉄心保持部板44がアモルファス鉄心を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び経済性に優れた内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル1及び二次コイル2で構成されるコイル本体Aと、このコイル本体Aの一次コイル1内を貫通し、コイル本体Aとの間で開磁路を形成する鉄心3と、から構成される内燃機関用点火コイル1において、鉄心3を一体化するための嵌合部3aをそれぞれ有する二つの鉄心ブロック部31からなるものとし、この二つの鉄心ブロック部31に、一体化したときにコイル本体Aを外側から挟み込んで固定するための固定凸部3bを軸方向に対し垂直に相対するように設け、さらに、一次コイル1の内側には一体化した各鉄心ブロック31の嵌合部3aの先端部3cを保持する保持凸部11aを設けた。 (もっと読む)


【課題】磁路の一部に単数または複数の空隙を設けて磁気飽和を緩和する変流器においてギャップ幅が狭い場合には、ギャップ幅がばらつくことによって製品の歩留まりが低下したり、出力にずれが生じたりする場合があった。
【解決手段】複数の磁性体薄板を積層した磁心ブロックをスペーサを介してつきあわせ、外周から締め付けバンドで締め付けたものを、すきまを残してコアケースに収納しコアケースに二次導線を巻きつけ、外装ケースに入れる。 (もっと読む)


【課題】 2つのコイル間の結合係数の調整を容易に行うことができるコイル部品を提供する。
【解決手段】 コイル部品1は、ドラムコア4,5と、これらのドラムコア4,5同士を連結する連結部材6とを備えている。連結部材6は、非磁性材料で形成されている。これにより、ドラムコア4,5は、磁気的に分離されるように配置された状態となっている。ドラムコア4の巻芯部には、コイル2の一部が巻回されている。ドラムコア5の巻芯部には、コイル3とコイル2の他の一部とが巻回されている。コイル2は、ドラムコア4の巻芯部に所定回だけ巻回されてから、ドラムコア5に直接掛け渡されて、ドラムコア5の巻芯部にコイル3に重ねて所定回だけ巻回され、更にUターンしてドラムコア4に直接掛け渡されている。 (もっと読む)


【課題】1種類の台座で多様なサイズの磁芯を保持することが可能でありながら、放熱効果や磁芯着脱作業の容易性に優れ、尚且つ、取り付け寸法のずれを確実に防止することができるコイル装置を提供する。
【解決手段】コア組立体は、台座1と、リング状磁芯3と、締付具5とを有する。台座は、載置部11と、立脚部13、14と、架橋部211a、211bとを有している。載置部は、凹状であって、2つの傾斜面111、112を有している。傾斜面は所定角度をもって開いている。一対の立脚部は載置部の両端部から下方に延びている。架橋部は、一対の立脚部を架橋している。リング状磁芯は、外周の少なくとも一部に曲面を有しており、載置部に載置された状態で、曲面の一部が、傾斜面に接触し、且、2つの接触部分の間において載置部と、曲面との間に隙間を有している。締付具は、磁芯を載置部に固定している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えながら所望のインダクタンス値やコアの形状が容易に得られる磁気デバイスを提供する。
【解決手段】この磁気デバイスは、アモルファス金属の磁性材料を用いて形成された圧粉体によって構成された少なくとも1つのコア部材を含み、該少なくとも1つのコア部材の少なくとも1つの面が、他の面とは異なる表面粗さを少なくとも一部において有するように加工された磁性体のコアと、磁性体のコアに磁気的に結合された少なくとも1つの巻線とを具備する。 (もっと読む)


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