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国際特許分類[H01F38/12]の内容

国際特許分類[H01F38/12]に分類される特許

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【課題】放射ノイズの放出を抑制することにより、周辺機器への放射ノイズの影響を低減させることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】高電圧を発生させる点火コイル本体11と、この点火コイル本体11に取り付けられ、点火コイル本体11から供給される高電圧を、コイルスプリング27,28および抵抗29を介してエンジンヘッド41に取り付けられた点火プラグ51へ供給するプロテクタ部23とで構成された内燃機関用点火コイル1において、抵抗29と点火プラグ51との間を覆う電磁波吸収部31を、プロテクタ部23を構成する絶縁パイプ部26に設ける。 (もっと読む)


【課題】一次コイルにおいて巻回電線部を奇数段形成し、巻回電線部の端部から引き出した戻り電線部を適切に収納して、外径の拡径化を防止できる点火コイルを提供すること。
【解決手段】点火コイル1は、中心コア、一次コイル3、二次コイル及び外周コア5を備えている。外周コア5は、円筒形状を有すると共に、円筒形状の周方向Cの1箇所に、点火コイル1の軸方向に向けて切欠き形成したスリット52を備えている。一次コイル3は、軸方向の一方側から他方側に向けて絶縁被覆してなる一次電線321を複数回巻回してなる巻回電線部33と、軸方向の他方側から一方側に向けて一次電線321を戻してなる戻り電線部34とを備えており、戻り電線部34をスリット52内に配置してなる。 (もっと読む)


【課題】 半導体パワースイッチング素子が正常温度範囲内であるにも関わらず過昇温保護機能が作動してしまってプラグ放電が行えなくなることを防止する。
【解決手段】 制御回路IC3が導電性材料15を介してGND端子14bに接合された状態とする。これにより、制御回路IC3の基板電位が安定したGND電位となるようにすることができ、電波ノイズの影響による温度センサ7の誤作動を防止することが可能になり、IGBT5が正常温度範囲内であるにも関わらずプラグ放電が行えなくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気効率を低下させることなく組立作業性を向上させることができる。
【解決手段】この発明の内燃機関用点火装置は、センターコア1と、センターコア1の外側に設けられた、1次コイル2及び2次コイル3と、センターコア1の一端面に当接し1次コイル2の通電により生じた磁束の方向とは逆方向に磁化されたマグネット5と、1次コイル2及び2次コイル3の外側に配置され、センターコア1、マグネット5と共動して閉磁路を形成するサイドコア4と、サイドコア4を覆った可撓性を有するコアカバー6とを備え、サイドコア4は、第1のサイドコア部9と、この第1のサイドコア部9と一端面9a、10a同士が当接した第2のサイドコア部10とから構成され、第1のサイドコア部9の他端部は、マグネット5と当接し、第2のサイドコア部10の他端部は、センターコア1の他端面1bと当接している。 (もっと読む)


【課題】 エンジンヘッドの形状を変更することなく、取り付けることができるとともに、軽量化を図ることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】 高電圧を発生させる点火コイル本体11と、この点火コイル本体11に取り付けられ、点火コイル本体11から供給される高電圧を点火プラグへ供給するプラグソケット21とからなる内燃機関用点火コイル1において、点火コイル本体11に取り付けられ、点火コイル本体11から供給される高電圧を絶縁し、かつ、エンジンヘッド41のプラグホール42内へ流体が浸入するのを防ぐ、プラグソケット21を構成する弾性体で形成されたラバー部22に、プラグホール42内へ連通する貫通孔22aを設けるとともに、貫通孔22aの途中にプラグホール42内へ流体が流入するのを阻止する逆止め弁(貫通孔22a、太径孔22b、球体22c)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ブーツ部と絶縁パイプ部との接続部分における水などの液体の滞留を防止すると共に、ブーツ部の脱落を防止可能な内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】 点火コイル本体2から供給される高電圧を絶縁シールし且つプラグホール内へ水が浸入することを防ぐための弾性体からなるラバー部32と、点火プラグの碍子部分に取り付けられて絶縁シールするための弾性体からなるブーツ部34と、点火コイル本体2から供給される高電圧を点火プラグへ供給する導電体31を備えた絶縁パイプ部33とで構成し、前記絶縁パイプ部33と前記ブーツ部34との接続部分には、前記絶縁パイプ部33を拡径させる末広がりの傾斜面36aを有する傘状の突起部36を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ラバー部の成型を容易にすると共に、金型の寿命を延長可能な、内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】 内燃機関用点火コイル1において、プロテクタ部3を、点火コイル本体2から供給される高電圧を絶縁シールし、且つエンジンヘッドのプラグホール内へ液体が浸入することを防ぐための弾性体からなるラバー部32と、点火プラグの碍子部分に取り付けられて、絶縁シールするための弾性体からなるブーツ部34と、前記ラバー部32と前記ブーツ部34とを接続し、前記点火コイル本体2から供給される高電圧を、エンジンヘッドに取り付けられた点火プラグへ供給する導電体31を備えた絶縁パイプ部33とで構成し、前記ラバー部32を、小径部を有する第1部材321と、該小径部に嵌合するリング状の第2部材322とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車のエンジンの点火プラグにおいて、火花放電を発生させるために高電圧を供給すると同時に、コイル部ケースの厚さを薄くして、軽量化および安価にできる内燃機関用点火コイルに関するものである。
【解決手段】 本発明は、コイル部ケースの厚さを薄くするために、イグナイタの長手方向をコイル部ケースの開口面と平行となるようにし、かつ、コネクタ部に挿入されるコネクタの挿入方向に対して垂直となるように設置されている。前記イグナイタのコイル部ケースへの挿入は、コイル部ケースの厚さを薄くできるため、小型・軽量にするだけでなく、前記コイル部ケース内に入れる充填絶縁樹脂の量を少なくすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 パワースイッチからの発熱を効果的に放熱することのできる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一次コイル及び二次コイルと、その二つのコイルを磁気的に結合させる前記一次コイルの内周を通るセンタ鉄心及び前記二次コイルの外周を通るサイド鉄心と、一次コイルに流れる一次電流を通電及び遮断制御し、二次コイル側に高電圧を発生させるパワースイッチと、これらを収納する絶縁ケースとから成る内燃機関用点火コイルにおいて、前記パワースイッチに接続される端子の一部を露出させたので、パワースイッチからの発熱を効果的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、はんだを使用せずに、抵抗溶接により標準パワースイッチユニットのリード端子と外部接続端子とを接続するパワースイッチユニットを備えた内燃機関用点火装置に関するものである。
【解決手段】 本発明の内燃機関用点火装置における標準パワースイッチユニットのリード端子は、はんだを使用することなく、抵抗溶接により外部接続端子と接続される。前記リード端子は、標準品の場合、はんだ付けを対象としたものであり、抵抗溶接用の電極による加圧を行うと、強度的に無理があり、経年変化により接続不良を起こすことが判った。そこで、本発明は、前記抵抗溶接の場合におけるリード端子の厚さが少なくとも0.6mm以上とすることで、抵抗溶接用の電極による加圧が加わっても、経年変化による信頼性も高い電気溶接が可能である。 (もっと読む)


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