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国際特許分類[H01F7/126]の内容

国際特許分類[H01F7/126]に分類される特許

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【課題】筒状部材と固定鉄心との溶接の強度を増大できる電磁弁用カートリッジアッシを提供する。
【解決手段】筒状部材20は、非熱処理磁性領域Z1を有する。この非熱処理磁性領域Z1の硬度は、高く、この硬度の高い非熱処理磁性領域Z1が、固定鉄心21に、溶接されている。これによって、筒状部材20と固定鉄心21との溶接の強度を増大できる。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体を軸方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数を削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の底部に形成された凹凸部4Cの凸部4Ceが弾性変形部としてコイル組立体2の軸方向の一端部に配設されたエンドプレート14をコイル組立体2の軸方向に弾性的に押圧する。これにより、コイル組立体2の軸方向の他端部に位置するコイルヨーク13の底部13Cがバルブボディ3の受入凹部3Cの底面に押圧され、こうしてコイル組立体2がバルブボディ3とコイルハウジング4との間で軸方向に確実に保持される。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心の渦電流損失を減少でき高性能であるとともに、固定鉄心と可動鉄心との組立てが容易で低コストである電磁アクチュエータと、この電磁アクチュエータを用いた開閉装置を得ることである。
【解決手段】固定子が、鋼板を積層して形成した積層体であり、且つ2個の側脚部と各側脚部間を連結する継鉄部と、各側脚部の端部から内側に突出した突出部を有する固定鉄心と、固定鉄心の内周側に設置されたコイルと、突出部間に設置された支持孔を有する支持部材と、突出部の外周側に設置された永久磁石とで形成されており、可動鉄心が、磁性体の板状部と円柱状部とで形成され、板状部を永久磁石に対向させ、円柱状部を支持部材の支持孔で支持して、固定子に配設された電磁アクチュエータとこの電磁アクチュエータを用いた開閉装置。 (もっと読む)


【課題】フレーム状のヨークを有するソレノイドにおいて、組立性を向上することによって製造に係るコストを低減できる構造を有するソレノイドを提供する。
【解決手段】第1ヨーク部材20に開口部23と開口部28とを形成し、第2ヨーク部材30に係止部32と係止部33とを形成したので、第2ヨーク部材30を第1ヨーク部材20の底面板部21と上面板部26との間に押し込むことによって第2のヨーク部材を係止することができる。したがって、かしめ作業を省くことができ、ソレノイドの組立に必要な工数を削減することができる。また、ヨークは軟磁性材料で形成されているので、第1ヨーク部材20の上面側の部分と底面側の部分とを手で押し拡げることができ、生産設備に特段の改変を加える必要がない。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部の突出方向がズレにくいソレノイドを提供する。
【解決手段】コイルに発生する磁界によってプランジャを駆動するソレノイド1であって、ケース開口端19bを塞ぐ円盤状のエンドキャップ30は、ケース開口端19bに嵌合される外周嵌合面32aと、ケース切り欠き窓19eに対峙してモールド樹脂14に面する外周モールド面32bと、を有し、外周モールド面32bは外周嵌合面32aに沿って延びる外周嵌合面延長円弧Sより内側に配置される構成とした。 (もっと読む)


【課題】円筒状のガイドパイプ内に、ガイドパイプ内を摺動自在に移動するプランジャを備えると共に、ガイドパイプの外側にソレノイドコイルを配設し、ソレノイドコイルへの通電状態を制御することによりプランジャを往復移動させる駆動ユニットと、駆動ユニットが取り付けられる管路ユニットとからなり、管路ユニット内に形成された管路の途中に配設され管路内の流量を増減する弁体を、上記プランジャで押して弁体の位置を変更し、流量を変化させる電磁弁では、駆動ユニットを管路ユニットに組み付ける際にガイドパイプ内を掃除しなければプランジャを組み込めない。
【解決手段】ガイドパイプの出口に、ガイドパイプの内周面より内側に突出して、駆動ユニットを管路ユニットに取り付ける前の状態でプランジャがソレノイドコイルから抜け出ることを防止する抜け止め部材を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】ヨークとステータとの間で軸方向と径方向との両方向にわたって磁束の受渡しを行う磁束受渡部材を用いて磁気吸引力を向上し、小型、軽量、安価な電磁弁を提供する。
【解決手段】磁束受渡部材をなす取付ブラケット27には、ヨーク24とステータ28との間に介在される主受渡部分41に加えて、ヨーク24の外周面に嵌め込まれる円弧状の補助受渡部分42を設け、この補助受渡部分42の内周面とヨーク24の外周面とを磁束受渡面として積極的に活用して、取付ブラケット27によりヨーク24とステータ28との間で軸方向と径方向との両方向にわたって磁束の受渡しを行わせる構成とした。これにより、ヨーク24とステータ28との間の磁束受渡面積の増大を図れ、板状の取付ブラケット27やヨーク24の厚みを変更することなく、磁気吸引力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を発揮することが可能な電磁式駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、プランジャ3を内包するインナハウジングHと、プランジャを軸心方向に可動させるソレノイドアッセンブリSAと、このソレノイドアッセンブリを覆うケース6とを備える。インナハウジングとソレノイドアッセンブリとの間に、環状の第1シール部材11を装着するための第1環状空間50aが形成される。この第1環状空間50aは、第1シール部材の外径をOD1としたときに、当該空間の任意の断面が、距離LA1<外径OD1<距離LB1の関係を満たす略矩形形状を成しており、第1表面SF1および第2表面SF2が第1シール部材とそれぞれ密着する位置は、第2表面SF2と第4表面SF4とが交わる交点より軸心方向で第3表面SF3側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】第1液室56と第2液室58とに区画する区画部材30と、強磁性のコア26とを有するハウジング20と、コアと対向する強磁性の本体部70,72を有し、一端部が開口62に着座可能に第1液室内に設けられたプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁において、コアが第1液室に開口する有底穴86を有し、プランジャが、本体部から延び出すとともに有底穴に挿入され、先端部が有底穴の底に当接して本体部とコアとの当接を禁止するストッパ部76を有し、ストッパ部と、本体部の少なくともストッパ部が延び出す部分とが、強磁性材料製の単一素材から一体的に成形され、かつ、軸線方向において、有底穴の底が、コイルケース110の上端よりも上方に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】リングコアの回転を規制する回転規制手段の強度を向上するリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】リニアソレノイド2のプランジャ14は、コイル13への通電により案内コア20の径内方向を軸線Zに沿って往復移動可能である。ヨーク17はコイル13およびリングコア23を収容する。リングコア23の穴23bに案内コア20が嵌合する。リングコア23の端面23aはヨーク17の底壁17aに対向する。ヨークの底壁17aに軸線Zに対して天側に回転規制凸部28aが設けられる。また、リングコア23の端面23aに内壁23cと外壁23dとを連通する呼吸溝27が設けられる。回転規制凸部28aが呼吸溝27に嵌合することでリングコア23の回転が規制される。回転規制凸部28aおよび呼吸溝27は鉄等の磁性体金属材料で形成されるため、例えば樹脂等で形成される場合に比べて強度が向上する。 (もっと読む)


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