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国際特許分類[H01H37/74]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 熱応動スイッチ (564) | 接点の開放運動のみあるいは閉成運動のみが加熱または冷却により行なわれるスイッチ (295)

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【課題】所定温度となったときに運転を自動停止することができる導電体切断装置、反応装置、燃料電池装置、電子機器及び導電体の切断方法を提供する。
【解決手段】反応物の反応を起こす反応部52,53と、反応部52,53の表面に形成された薄膜切断材63,64と、薄膜切断材63,64と少なくとも一部が重なるように反応部52,53の表面に形成された薄膜導電体61,62とを備え、薄膜切断材63,64は反応部52,53が反応物の反応を起こす温度よりも高温の所定温度以上において自動的に変形し薄膜導電体61,62の少なくとも一部を剥離する。 (もっと読む)


【課題】ICの過度の温度上昇や発火を確実に防止する。
【解決手段】遮断機構120においては、互いに熱膨張係数の異なる金属板121、122の左端部が、駆動パルス用電源に接続される駆動用VDD2配線55の接点124にハンダ131により固定されているとともに、右端部がドライバICに接続された配線55aに低融点ハンダ132により固定されている。ドライバICの温度が所定の温度よりも低いときには、金属板121、122を介して配線55aと配線55bとが導通している。一方、ドライバICの温度が所定の温度以上になると、ドライバICから配線55aを介して伝達した熱により低融点ハンダ132が溶融するとともに、互いに熱膨張係数の違いから、金属板121、122は、接点123に固定されていた部分が基板65から離隔するように変形し、配線55aと配線55bとの接続が遮断される。 (もっと読む)


本発明は、温度ヒューズ、特に自動車の分野における電気的なモジュール内で使用するための温度ヒューズに関する。温度ヒューズは、接続部材(4,25)を備え、該接続部材(4,25)が、当該接続部材(4,25)を介して持続的な電気伝導性の接続を提供するために、複数の接続箇所に電気的かつ機械的に接続されており、かつ前記接続部材(4,25)とは別個に形成されたアクチュエータ(6)を備え、該アクチュエータ(6)が、電気的なエネルギを消費することなく、周囲温度が作動温度に達したときに作動して、前記接続部材(4,25)により形成される電気的な接続を機械的に遮断する。
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【課題】電池の異常作動による過熱発生時、熱収縮チューブが収縮しながら電池のスイッチを動作させるので、電池セルを充電する外部からの電流を断電させることで、それ以上の充電を防止するとともに、内部エネルギーを抵抗部材によって消耗させることで、電池の安全性を担保できる安全スイッチ及びこれを備えた二次電池を提供する。
【解決手段】所定温度以上で収縮される特性を有するチューブ(“熱収縮チューブ”)を含む安全スイッチであり、前記熱収縮チューブによって電流の通電を制御するための可変が行われるとともに、前記熱収縮チューブの一側部位が固定され、他側部位が、熱による可変時の長さ変化によって電流の通電または断電を誘発するように電線接続部に連結される安全スイッチを構成する。 (もっと読む)


少なくとも1サプレッサ素子たとえばバリスタならびに該サプレッサ素子の単極または全極を電源から断路するための断路装置を有すると共に、さらに、プレストレス力を生み出すばね(15)を含んでなり、前記断路装置はサプレッサ内部の電気接続路に組み込まれたはんだ継手(11)を含み、該はんだ継手(11)を経て一方で可動導体片(12)または可動導電ブリッジ(22)が前記サプレッサ素子と、他方で前記導体片(12)または前記ブリッジ(22)がサプレッサの外側電気端子と接続され、前記プレストレス力の力ベクトルは前記断路装置の前記導体片または前記ブリッジに間接または直接に作用するように構成したサージ電圧サプレッサに関し、熱動式ロック手段(17)が前記プレストレス力ベクトルに関して前記可動導体片(12)または前記可動導電ブリッジ(22)をブロックするため、前記断路装置の前記はんだ継手(11)は持続的な力荷重に付されていないことを特徴とする。
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【課題】動作後の接点状態を機械的に保持できると共に、製造時の保持動作は解除または阻止できる熱応動スイッチを提供する。
【解決手段】細長状の筐体10内に可動接点12と固定接点11とからなる接点部と、接点部と接続する外部接続端子13と、所定の設定温度を超えると反転して可動接点12を移動させるバイメタル14とを納めた熱応動スイッチにおいて、筐体10はバイメタル14より長手端部側に配置され長手方向に進退自在なラッチ部材15を備え、ラッチ部材15はバイメタル14が反転した際に可動接点12と固定接点11の間に進入して接点間の導通を阻止する導通阻止部15gと、導通阻止部15gの進入を阻止または解除するラッチ機構15fとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】
近年、電子機器や電気機器の小型化、高性能化に伴い、サーマルプロテクタの小型化が望まれている。このような状況の中で、これら電子機器の高機能化のために、使用時の電流は増加傾向にある。そこで、過電流が流れた場合のサーマルプロテクタの応答時間を短縮することが期待される一方で、機器の高機能化に伴い通常使用時の電流値は増加する傾向にあり、サーマルプロテクタを作動させずに使用できる最大許容電流値の拡大要求が生まれている。
【解決手段】
そこで、サーマルプロテクタの可動片の電気抵抗を部分的に高めると同時に、さらに、その他の部分の電気抵抗を部分的に低めるか又は全体的に低下させることにより、小型ながら相反する反応時間の短縮と電流の大容量化の両立を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 35℃以上60℃程度までのより低い温度での確実な応答性を有し、組み立てが簡単で小型化が可能な、感温型回路遮断膜装置とこれを用いた通電回路装置ならびに感温型回路遮断膜の作成方法を提供する。
【解決手段】 基板1、基板上に設けられた電極2を構成する少くとも1対の電極2a,2b、電極間に配設され、かつ、電極間の連通方向である片側または両側に開口部31を有する筒状の樹脂フィルム3、開口部から両端部の一部が突出するように樹脂フィルム内部に装入され、電極間を連通するように配設された糸状または棒状の導電性パラフィン膜4を有する感温型回路遮断膜装置であって、樹脂フィルムはその内部に導電性パラフィン膜を包み、かつ、導電性パラフィン膜とともにプレスされ、樹脂フィルムは熱応答変形性を有し、導電性パラフィン膜は樹脂フィルムの変形温度よりも低い融点を有し、樹脂フィルムの熱応答変形により開口部で寸断される。 (もっと読む)


【課題】過電流保護装置を組み込んだ電気貫通接続ブロックを提供すること。
【解決手段】電気貫通接続ブロック(50)は、前部と背部とを備える装着可能なハウジング(52)と、ハウジング(52)の前部から延びる第1の導電性端子(54)と、第1の導電性端子(54)と反対の方向にハウジング(52)から延びる第2の導電性端子(70)と、ハウジング(52)内に配置された過電流保護装置とを含む。過電流保護装置は、非過電流位置にあるときに第1の導電性端子(54)と第2の導電性端子(70)との間に導電経路を提供するように構成される。 (もっと読む)


【課題】暗号やキ一ワードによらずに、物理的に測定結果の改ざんを不可能または困難にするとともに、再利用を可能とした記憶型センサ付非接触ICタグおよび環境保障方法を提供することを目的とする。
【解決手段】記憶型センサ1、制御部2、メモリ3、アンテナ4、センサリセット手段10、不揮発性カウンタ11、ヒューズ12から構成される記憶型センサ付ICタグ。制御部2から不揮発性カウンタ11に出力されるカウンタセット信号は、制御部2とカウンタ11とを電気的に接続するヒューズ12を備えた電気回路を介して出力され、このヒューズ12には、制御部2からヒューズ切断信号が出力される。このような構成とすることで不揮発性カウンタ11を初期化した後、ヒューズ12にヒューズ切断信号を出力し、制御部2と不揮発性カウンタ11との間を断線して、不揮発性カウンタ11の操作を不能にすることができる。 (もっと読む)


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