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国際特許分類[H01H37/76]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 熱応動スイッチ (564) | 接点の開放運動のみあるいは閉成運動のみが加熱または冷却により行なわれるスイッチ (295) | 可溶材料の溶融により,可燃材料の燃焼によりまたは爆発材料の爆発により作動される接点部材 (283)

国際特許分類[H01H37/76]に分類される特許

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【課題】従来に比べて大きな電流を流すことを可能とする。
【解決手段】保護素子10は、正極22及び負極24と、発熱片38と、接合材40と、圧縮コイルバネ34とを備える。正極22及び負極24は互いに対向するよう配置される。発熱片38は、正極22と負極24との間にまたがって配置される。発熱片38は電流が流れると発熱する。接合材40は、発熱片38を正極22及び負極24それぞれへ接合する。弾性体34が発熱片38に分離力を加える。接合材40の接合強度が所定の温度で所定の強さを下回る。保護素子10は、遮蔽用絶縁体42と、磁場発生部50とをさらに備える。遮蔽用絶縁体42は、正極22から見て負極24を遮るように正極22と負極24との間に配置される。磁場発生部50は、正極22及び負極24の間に予め磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて大きな電流を流すことを可能とする。
【解決手段】保護素子10は、正極22及び負極24と、発熱片38と、接合材40と、圧縮コイルバネ34とを備える。正極22及び負極24は互いに対向するよう配置される。発熱片38は、正極22と負極24との間にまたがって配置される。発熱片38は電流が流れると発熱する。接合材40は、発熱片38を正極22及び負極24それぞれへ接合する。圧縮コイルバネ34が発熱片38に分離力を加える。接合材40の接合強度が所定の温度で所定の強さを下回る。保護素子10は、ブロック状永久磁石50をさらに備える。ブロック状永久磁石50は、正極22及び負極24の間にある圧縮コイルバネ34を取囲む空間に予め磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】可動接点支持部材の押圧変動を安定化し、感温可溶体への熱伝導を円滑にして動作精度を向上する温度ヒューズを提供する。
【解決手段】中空収容部を有する絶縁ベース11と、この絶縁ベースに固定した一対の導出リード15と、前記導出リードの一端に接続した固定接点端子16および可動接点端子12と、この可動接点端子を付勢する弾性部材12aと、前記中空収容部に収納され前記弾性部材を押圧する可溶体13と、この可溶体の溶融や軟化変形などの感温変化を閉成した前記両接点に伝達するための可動接点支持部材14と、前記中空収容部の底部を閉口する伝熱体17とを具備し、前記可溶体が過熱を感知して所定の動作温度で前記可動接点端子の接点を開離させる。 (もっと読む)


【課題】埋め込み(密閉)孔の補助を用いて電力供給の動作を切断する保護素子、およびこの保護素子を用いた保護装置を提供する。
【解決手段】パッケージ基板100、パッケージ基板100内に設けられ、第1の溶断作用領域を有する第1の溶断ユニット101、パッケージ基板100内に設けられ、第2の溶断作用領域を有し、第1の溶断ユニット101と隣接して設けられる第2の溶断ユニット102、および第1の溶断作用領域および第2溶断作用領域に対応してパッケージ基板100内に設けられ、第1と第2の溶断作用領域の1つが溶断した時、溶断で生じたエネルギーがもう1つの溶断作用領域を切断するのを補助するように設けられた第1の埋め込み孔103を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒーター組み付けの作業性を改善すること、複数の発熱体を近接配置する場合などに、発熱体を所望の状態で近接配置できること、複数の発熱体から発せられる熱の干渉を受けることなく、複数の発熱体を有する電気ヒーターの過熱状態を個別に管理することができること。
【解決手段】 温度ヒューズ12を取り付け部材13を介してヒーター端子11に装着する。また、温度ヒューズ12を遮熱性の被覆部材16に内蔵し、複数の発熱体から発せられる熱の干渉を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電線の発熱の検知精度を高めることができる端子台及びこの端子台を備えた設備機器を提供する。
【解決手段】換気装置の電源接続用に使用される端子台1において、端子台本体2は、複数の端子ユニット21が左右に離間して結合して構成されている。各端子ユニット21は、一組の端子22,22が前後に電気的に接続されたものであり、各端子22の前面または後面に電線の差込口22aが設けられ、上面に突起24が設けられている。温度ヒューズ3は、中間の端子ユニット21と左側の端子ユニット21の前側の突起24,24間の隙間24sに配置される。 (もっと読む)


【課題】基本的性能を維持しつつ高定格に対してもオーバーロード特性の保証のもとで動作させ得、動作後の耐圧特性や絶縁特性を充分に有する温度ヒューズを提供する。
【手段】絶縁ケース50のリード線10・20上および低融点可溶合金40上のいずれか一方または両方に、少なくとも二箇所に間隔を隔てて塗布される分割フラックス35・35・・・と、絶縁ケース50の開口部50a・50bと、その位置の開口部を挿通している各リード線10・20とを封着する封着剤70・70とを有する。このように構成することにより、IEC規格60691を満たし、高定格でも不具合を発生させず、アーク等を発生して放電したり、絶縁破壊しない。絶縁ケース50内を炭化フラックスの浮遊または飛散を抑える。絶縁ケース50または温度ヒューズの破損を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】製造工程での温度ヒューズの切断防止および温度ヒューズの交換に対応できる端子台を提供する。
【解決手段】端子台本体13は、端子を収納する端子収納部32、および端子台本体13の外面に開口するケース収納部33を有する。温度ヒューズ14を保持したヒューズケース15を、端子台本体13のケース収納部33に着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】感温ペレット型温度ヒューズに用いる浮動接点部材の構成材料として貴金属の使用量を削減する。
【解決手段】絶縁碍管11を挿着した隔離側導出リード12と、このリード端部に接点用被覆層22を挟んで開離自在に当接した浮動接点部材20と、浮動接点部材20を開離動作させる弱圧縮ばね13と、浮動接点部材20に着接した摺動接点14と、摺動接点14を弱圧縮ばね13より強い付勢力で押圧する強圧縮ばね15と、感温ペレット16を、常時接続側導出リード17を備えた開口を有する筒状外囲器18に収容し、筒状外囲器18の開口に装着した絶縁碍管11の外縁を封止樹脂19で封口する。浮動接点部材20は、鍔状の頭部に設けた凹部接触面で摺動接点14に着接し、CuまたはCu合金などからなる基材と、基材表面に施したAgまたはAg合金からなる被覆層からなる。 (もっと読む)


【課題】小型化や接着剤の流動に起因する動作信頼性の低下を防止する効果が高く、抵抗素子の異常発熱時に通電を確実に遮断することができるヒューズ抵抗器を提供する。
【解決手段】ヒューズ抵抗器1の絶縁性基台2には、第1の凹所20の内底面20aに抵抗素子3が搭載されていると共に、第2の凹所22の内底面22aに捩りコイルばね4の巻回部40が搭載されており、抵抗素子3は接着剤6によって絶縁性基台2に固定されている。絶縁性基台2には、抵抗素子3と巻回部40との間で起立する仕切り壁24が設けられている。このヒューズ抵抗器1は、捩りコイルばね4のアーム部41を弾性変形させた状態で抵抗素子3のリード線31に低融点金属7を介して接合させているため、抵抗素子3が異常発熱すると、低融点金属7が溶融してアーム部41がリード線31から離隔し、抵抗素子3と捩りコイルばね4との導通が遮断される。 (もっと読む)


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