説明

国際特許分類[H01H50/14]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 電磁継電器の細部 (1,874) | 端子装置 (183)

国際特許分類[H01H50/14]に分類される特許

101 - 110 / 183


【課題】従来のモールドカバーを流用することができ、且つ、ターミナルの取り出し角度が変更された場合にも容易に対応できるスタータ用電磁スイッチを提供する。
【解決手段】ターミナル11を保持する絶縁用ブッシュ16は、モールドカバー14に固定される中間ブッシュ17の外周に着脱自在に嵌合して、その中間ブッシュ17により回り止めされている。中間ブッシュ17は、モールドカバー14に対しB端子ボルト12の周方向に位置決めされると共に、その位置決め角度が、モールドカバー14に予め設定された複数の角度位置から適宜に選択可能に設けられている。上記の構成によれば、要求されるターミナル11の取り出し角度に応じて中間ブッシュ17の位置決め角度を変えることができるので、ターミナル11の取り出し角度に自由度を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、耐振性の高い電磁スイッチ3を提供する。
【解決手段】通電用端子は、モールドカバー10にインサート成形された平板状の50端子11と、励磁コイル5の巻線用ボビン13に固定される結線用ターミナル12とで構成され、この結線用ターミナル12に励磁コイル5のリード線5aが接続されている。
50端子11と結線用ターミナル12は、モールドカバー10に形成されたターミナル挿入部10aに結線用ターミナル12が挿入されて、その結線用ターミナル12に設けられた嵌合部に50端子11がオス/メス嵌合して電気的に接続される。この構成によれば、50端子11がモールドカバー10にインサート成形されているので、モールドカバー10と50端子11との間に隙間が生じることはなく、電磁スイッチ3が大きな振動を受けた場合でも、50端子11の振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 取付作業性を向上させ、覆い切れない部分が部分的に発生することを防止し、取付後に不用意に回転してしまうことを防止することが可能なマグネットスイッチ用カバーとマグネットスイッチ保護構造を提供すること。
【解決手段】 スタータに装着されたマグネットスイッチの一端面において夫々導出されモールドキャップによって固着されたメイン端子及びコネクティング端子の内メイン端子を収納するとともにメイン端子にバッテリケーブルを接続するためのターミナルの基板部を収納するターミナル収容部と、ターミナル収容部に連設されターミナルの端子接続部を収納する端子接続部収納筒部と、ターミナル収容部に設けられモールドキャップ側に設けられメイン端子とコネクティング端子との間を区画するための絶縁リブとの干渉を避けるための開口部と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】外部に突出するターミナルの端部の向きに係わらず、ボビン及びプレートを共通化でき、コストを抑えられるスタータ用マグネットスイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスタータ用マグネットスイッチ1は、第1ターミナル部120と、第2ターミナル部121とからなるターミナル12を備えている。第1ターミナル部120の一端部は、ターミナル取付け部23に圧入され、貫通孔701を挿通した状態で配設されている。第2ターミナル部121の嵌合凹部1210は、第1ターミナル部120の嵌合凸部1200に嵌合している。第2ターミナル部121は、他端部を外部に突出させ配設されている。これにより、第2ターミナル部121の向きのみの変更で、ターミナル12先端部の向きを変更できる。従って、ターミナル12先端部の向きに係わらず、ボビン2及びプレート70を共通化でき、スタータ用マグネットスイッチ1のコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】カバー組付け時におけるシール部材の位置ずれを、コストを抑え防止することができるスタータ用マグネットスイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスタータ用マグネットスイッチ1は、ターミナル4と、シール部材5と、接点カバー12とを備えている。ターミナル4の本体部40には、シール部材5の移動を係止する係止部42〜46が形成されている。接点カバー12の側壁部120には、シール部材5が圧入される角孔部123、124を備えた貫通孔121、122が形成されている。接点カバー12は、シール部材5の嵌挿されたターミナル4を貫通孔121、122に挿入し、前方へスライドさせて組付けられる。シール部材5は、ターミナル4の係止部42〜46に係止されているため、位置ずれすることなく角孔部123、124に圧入される。これにより、接点カバー12の組付け時におけるシール部材5の位置ずれを、コストを抑え防止することができる。 (もっと読む)


【課題】M接点18の位置のばらつきを防止できるスタータ1を提供する。
【解決手段】モータ2のヨーク5に取り付けられるグロメット25に金属製のM端子プレート20が保持されている。このM端子プレート20は、グロメット25の貫通孔に挿通されて、その貫通孔よりヨーク5の内側に突き出る一端側に正極ブラシ8のピグテール8aが接続され、貫通孔よりヨーク5の外側に突き出る他端側が、電磁スイッチ3の樹脂カバー14に形成された挿入溝より樹脂カバー14の内部に挿入されてM接点18を形成している。また、M端子プレート20は、グロメット25に対し挿通方向に位置決めされて、スイッチ側及びモータ側への移動が規制されている。これにより、樹脂カバー14の内部に挿入されるM端子プレート20の他端側、すなわち、M接点18の位置がばらつくことなく安定する。 (もっと読む)


【課題】 電磁継電器駆動時のコイルの消費電力を低減することにより、発熱を抑制することが可能な電磁継電器を提供すること。
【解決手段】 コイルの両端に接続された2つのコイル端子14a、14bを含みコモン端子13、メーク端子15、ブレーク端子16を有する外部接続端子群とカバー11がベース12に固定された電磁継電器において、外部接続端子群にはコイル端子14bとの間に抵抗19とコンデンサ20が並列接続されたコイル駆動端子17が含まれる。また、コイル駆動端子17の一部に設けられた素子設置部31と、コイル端子14aに接続されベース12に固定された接続用部材18とを有し、抵抗19およびコンデンサ20は素子設置部31およ接続用部材18上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】常開仕様の接点機構に対応する標準形の接触子ホルダを共通部品として、これに簡易な部品を追加するだけで常閉仕様の接点機構にも簡単に対応できるようにした電磁接触器を提供する。
【解決手段】操作用電磁石の可動鉄心3に連結した接触子ホルダ7に形成した窓枠7aの天井部にバネ受けとして凸状のボス7bを設けておき、常開仕様の接点機構(a接点)に対して前記ボス7bと可動接触子との間に介挿した接触バネの上端を支持するようにした組立構造を母体として、接点機構を常閉仕様(b接点)のものに変更する際には、前記ボス7bの周囲空間を埋めるように接触子ホルダの窓枠天井部にスペーサ13を装填した上で、窓枠7aに可動接触子8,接触バネ(圧縮コイルばね)10を図示のように嵌挿し、さらに固定接触子(b接点用)12を組合せて常閉仕様の接点機構を構築する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、上述のタイプの端子配列を有する印刷回路基板との相互接続と互換性があるリレーの提供。
【解決手段】リレー(1)は、コンタクト端子(14,53,65,73)が配置される基部(21)を有する主本体(2)と、コンタクト配置(5,6,7)と、コンタクト配置に作用する電磁切換え機構(3,4,9,22)とを有する。コンタクト配置は、主本体の第1側(101)に沿って互いに隣接して配置される少なくとも1個の固定ばねコンタクト(5,7)及び少なくとも1個の可動ばねコンタクト(6)とからなる。可動コンタクトばねは、その縦方向に対してほぼ直交する方向に移動可能な駆動部材(9)により駆動可能である。可動ばねコンタクトは、主本体の基部の縦方向に沿って主本体の第1側から主本体の反対側の第2側(102)まで溝内に案内され、可動ばねコンタクトのコンタクト端子(65)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 リレー内部での発熱および温度上昇を低減して小型化かつ大容量(大電流)化を可能とする電磁リレーを提供すること。
【解決手段】 コア1とコイル2とヨーク3とアマチュア4とヒンジばね5からなる電磁ブロック6と、一端に可動接点7を機械結合された可動接点ばね8と、可動接点7と当接し可動接点7の定常位置を規制するバックストップとしても機能する常閉固定接点9aとが、ベース10に搭載され、前記常閉固定接点9aはベース10に構成された常閉固定接点用外部接続端子11cに接続されている。アマチュア4の回動動作は、アマチュア4の一端から、可動接点ばね8に設置された電気的絶縁体13を介して、可動接点ばね8に伝えられ、接点を開閉する。さらに、ヨーク3は、常閉固定接点用外部接続端子11cから延長されベース10の搭載面より垂直に立ち上がった接合部14と機械結合されている。 (もっと読む)


101 - 110 / 183