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国際特許分類[H01H50/14]の内容

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国際特許分類[H01H50/14]に分類される特許

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【課題】補助スイッチ10の外径を大きくすることなく、抵抗体9の発生する熱が電磁コイル27に与える直接的な影響を少なくできる技術を提供することにある。
【解決手段】抵抗体9は、接点カバー31の内部で磁性プレート28と補助接点との間に形成される空間に配設され、抵抗体9の一端側9aが第1の端子ボルト32に接合され、他端側9bが第2の端子ボルト33に接合されている。また、抵抗体9は、接点カバー31の内周面に対し所定距離だけギャップを有して配設され、且つ、第1の端子ボルト32に接合される一端側9aと、第2の端子ボルト33に接合される他端側9bとの間に、軸方向と直交する平面上で2カ所以上の屈曲部が設けられている。
上記の構成によれば、抵抗体9を電磁コイル27の外周側に配設するのではなく、接点カバー31の内部に形成される空間に配設しているので、補助スイッチ10の外径を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】別部品を使用することなく永久磁石の保持を行ない、部品点数、組立工数を削減することが可能になるばかりか、永久磁石が動いてカタカタ音を生じることのない電磁継電器の磁石保持構造を提供する。
【解決手段】電磁ソレノイド機構40の励磁により可動鉄片20を揺動させて電気接点開閉機構50を開閉動作する際に、電気接点開閉機構50の常開可動端子28A,29Aと常開固定端子6−1,6−2との間に発生するアークの影響を遮断する永久磁石8を備え、この永久磁石8をベース1に保持する電磁継電器の磁石保持構造であって、磁石収容部2a−1,2c−1に永久磁石8を収容し、常開固定端子6−1,6−2の圧入部6cを端子圧入孔5a,5cに圧入して割りカシメすることで、接点固定部6aと磁石収容部2a−1,2c−1の底面とで永久磁石8を挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】コイルとの接続に使用する電線をコイル給電用端子に容易に固定することができ、しかも低コスト化を図ることができるリレーを提供することにある。
【解決手段】リレーは、封止接点装置1と、コイルLを有し封止接点装置1を駆動する電磁石装置2とがケース3に収納され、ケース3に設けたコイル給電用端子5は、金属板より打ち抜いた基礎部品より曲成され、ケース3外に突出された外側端子部5a及びケース3内でコイルLと電線300で接続された内側端子部5bを一体に備え、内側端子部5bは、電線300を載置する載置部50と、電線300における載置部50側とは反対側に当接する爪部51a及び爪部51aを載置部50に一体に連結する連結部51bを有し載置部50に電線300を固定する固定部51とを具備し、固定部51は、載置部50に形成した開口部50cの内周面に開口部50c内に収まる形で一体に突設された突片50dより曲成される。 (もっと読む)


【課題】
ボルト基材部の機械的強度を向上させると共に、耐磨耗性に優れた接点部材を容易確実に接合した電磁スイッチを得る。
【解決手段】
樹脂ケースに埋設され、一端部に固定接点部材13aを固着した端子ボルト基材13bを有する電磁スイッチであって、端子ボルト基材13bは、鉄系からなる鋼製材の接合側端面に銅(Cu)めっき層を施してなり、固定接点部材13aは銅合金製からなり、接合側端面に錫(Sn)めっき層を施して端子ボルト基材13bと抵抗通電加熱によって接合されている電磁スイッチ。 (もっと読む)


【課題】コイル端子と主端子とに無理な力を加えることなくコイル端子と主端子とをケースに設けられた挿通孔にそれぞれ挿通させることができる電磁継電器を提供する。
【解決手段】励磁巻線が巻回されるコイルボビン4と、励磁巻線の両端に各々接続される一対のコイル端子5と、継鉄上板9と継鉄下板10と継鉄側板11とから構成される継鉄6とを備えた電磁石ブロック1と、励磁巻線への通電の入切に連動して開閉する接点19aと、接点19aに接続される一対の主端子32とを備える接点ブロック2と、一対のコイル端子5と一対の主端子32とがそれぞれ挿通する挿通孔34a、34bを有するケース33とで構成され、軸方向において継鉄上板9と継鉄下板10との間隔がコイルボビン4の寸法よりも大きく、コイルボビン4は軸方向において継鉄上板9と継鉄下板10の間で移動自在である。 (もっと読む)


【課題】電磁継電器において、電磁石装置と接点部との間の所定絶縁距離を確保して、外形寸法を増加させることなく電磁石の磁気吸引力を増大させる。
【解決手段】電磁継電器10では、接点部16の第1の固定接点部材40が、取付部分50と第1端子部分48との間に設けられる延長部分66を有する。基部12の第1の受容溝24に第1の固定接点部材40を適正に嵌入すると、固定接点部材40の取付部分50は、電磁石装置14との間に少なくとも所定の絶縁距離を確保しつつ受容溝24に沿って屈曲して延びる。また延長部分66は、受容溝24から外部に露出して、基部12の下面12aに沿って第1部分18に接近する方向へ延設される。このとき延長部分66は、電磁石装置14との間に少なくとも所定の絶縁距離を確保しつつ、電磁石26のコイル中心軸線に略平行に配置される。 (もっと読む)


【課題】電磁スイッチ装置に寄生する別電気回路用の接続端子の放熱性能を改善し、接続端子が小型化されても、電磁スイッチ装置の電気性能、耐久性が悪化することを回避、低減すること
【解決手段】スイッチケーシング11と端子ホルダ12との間に下方開放の空隙51、52を画定し、接続端子35、37に空隙51、52に進入した放熱片部35A、35B、37A、37Bを延設する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、固定端子及び可動端子の制御対象物への取付作業を容易にすると共に通電に伴う固定端子及び可動端子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】この電磁リレー1では、固定端子3及び可動端子4を制御対象物に取り付けるためのネジ取付穴5cが鉛直方向に形成されている、換言すればネジ取付面が制御対象物に対し平行に位置している。これにより、固定端子3及び可動端子4を容易に制御対象物にネジ止めすることができる。またこの結果、電磁リレー1を実装基板の面内方向に2つ並べて配置する場合、電磁リレー1間にネジ止め作業用のスペースを確保する必要がなくなるので、省スペース化を実現することができる。さらには水平面5aを形成することによりネジ取付部周部の固定端子3及び可動端子4の断面積を広くすることができるので、通電に伴う端子部の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、接続端子とアイレットをスイッチケースに固定する手間を省くことができると共に、作業効率良く組み立てることができるスタータ用電磁スイッチ部品及びこれを備えたスタータ用電磁スイッチを得ることである。
【解決手段】本発明に係るスタータ用電磁スイッチ部品1は、接続端子11а、11bは、電源に接続される端子部35と、コイルの一端を挿通するアイレット部33とを有し、アイレット部33は端子部35の一端43に連続し端子部35の接続方向に貫通する挿通孔37が形成してあり、アイレット部33はインサート成形によりスイッチケース5の樹脂材に固着しており、コイル57の一端部30をアイレット部33の挿通孔37に挿通してスイッチケース5の外側から半田付けにより固定している。 (もっと読む)


【課題】温度上昇が抑制でき、放熱効果が高く、長期間の使用に耐え得る電磁リレーを提供する。
【解決手段】電磁石の励磁状態の変化に応じて所定の反転動作をなす接極子21と、固定接点32に対して接離動作をなす可動接点42を設け、可動接点42に流れる電流を分流させる分流板44を重合させた可動バネ41と、一端は接極子21に、かつ他端は可動バネ41に連結されて、接極子21の反転動作に応じて、可動バネ41を切換え移動させて、可動接点42を固定接点32に対して接離させるカード60とを備えた電磁リレーにおいて、分流板44を、カード60の他端まで延長させて、可動バネ41とともにカード60に連結した構造にしている。 (もっと読む)


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