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国際特許分類[H01H50/14]の内容

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国際特許分類[H01H50/14]に分類される特許

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【課題】スリットに挿入される端子をボディに対して確実に固定できる電磁継電器を提供する。
【解決手段】電磁継電器10は、鉄心本体13に対して近接離反する接極子19と、ボディ11に固定された可動端子21および固定端子22を有する接点機構20と、接極子と可動端子とを連結する連結部材24とを備えている。可動端子および固定端子は、ボディの可動スリット27および固定スリット28に挿入されている。また、可動端子は、可動スリット奥側に相当する位置21eに設けられた第1段部43と、可動スリット開口側に相当する位置21fに設けられた第2段部44とを有する。そして、第1段部の第1突出寸法H1よりも第2段部の第2突出寸法H2を大きくした。 (もっと読む)


【課題】熱的及び機械的なストレスによるコイルの断線、及びフラックスの飛散による接点の導通不良や、磁極の磁気的誤動作を防止する。
【解決手段】コイルブロック11を構成するボビンブロック21の延伸方向端部の両側面に、コイル絡げ部23a、23bをなす水平部分と、コイル接続部24a、24bをなす垂直部分とでL字状に形成されたボビン端子板22a、22bを突出して設け、ボビンブロック21の胴部に巻回したコイル20の巻始め端と巻終わり端をコイル絡げ部23a、23b及びコイル接続部24a、24bにそれぞれ数回巻き付けた後、コイル接続部24a、24bの部分をそれぞれコイル端子板19a、19bに当接してレーザ溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】接点カバーの外径を拡大することなく十分な肉厚のシール部材を採用できる電磁スイッチを提供すること。
【解決手段】接点カバー6の底部にはカラー7、8を介して端子ボルト9、10が挿通して設けられる。端子ボルト9、10に形成されるU字溝9c、10cにCリング25が嵌合して係止部を構成している。また、カラー7、8の接点室6a側の内径端部には円弧状の切欠部7a、8aが形成されており、この切欠部7a、8aがCリング25に係合することで、リング端子12a、13aを端子ボルト9、10へ締結するナット14の押圧力を受け止めている。これによって、端子ボルト9、10のCリング25よりも接点室6a側において空間が生じるため、この空間に肉厚のOリング11を弾性圧縮させて介在させることで、接点カバー6の外径を拡大することなく接点室6aの気密性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】外形サイズや端子ピッチ、接点とコイル間の絶縁距離を変更することなく、制御対象の電流容量を増大させる。
【解決手段】電磁リレー1は、コイル11、コイル11に接続されたコイル端子12、コイルボビン13、鉄芯14、継鉄15、接極子16から構成される電磁石ブロックと、固定接点17を取り付けた固定端子18、可動接点19を取り付けた可動バネ20、可動バネ20に接続された可動端子21、接極子16が鉄芯14に吸着される際の動作を可動バネ20に伝えるカード22から構成される接点機構部を備え、これらが樹脂製のベース10上に配設されている。固定端子18及び可動端子21は、その体積が固定接点17及び可動接点19と、コイル11との絶縁距離を維持できるように、ほぼ対角線上に端縁が位置するように、それぞれハッチングで示すP、Q部分を拡張して形成される。 (もっと読む)


【課題】補助スイッチ10の外径を大きくすることなく、抵抗体9の発生する熱が電磁コイル27に与える直接的な影響を少なくできる技術を提供することにある。
【解決手段】抵抗体9は、接点カバー31の内部で磁性プレート28と補助接点との間に形成される空間に配設され、抵抗体9の一端側9aが第1の端子ボルト32に接合され、他端側9bが第2の端子ボルト33に接合されている。また、抵抗体9は、接点カバー31の内周面に対し所定距離だけギャップを有して配設され、且つ、第1の端子ボルト32に接合される一端側9aと、第2の端子ボルト33に接合される他端側9bとの間に、軸方向と直交する平面上で2カ所以上の屈曲部が設けられている。
上記の構成によれば、抵抗体9を電磁コイル27の外周側に配設するのではなく、接点カバー31の内部に形成される空間に配設しているので、補助スイッチ10の外径を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ端子がコネクタタイプの電磁スイッチにおいて、コネクタを外すことなく導通チェックが可能な電磁スイッチを提供すること。
【解決手段】電磁スイッチ1には、ケース4からコイル2の一端部が結線されるスイッチ端子金具5が突出して設けられ、その径方向周囲に雄コネクタ部4aが形成され、これにコイル給電用ケーブルの先端に設けられる雌コネクタ部が接続される。ここで、市場において、電磁スイッチ1の導通チェックを行うとき、ケース4にはスイッチ端子金具5まで貫通する貫通孔4bが形成されるため、テスターの接触子を貫通孔4bに挿入することで、接触子をスイッチ端子金具5に接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】接点のデバッグ処理を確実に行うことで安定した接触抵抗を得ることのできる電磁リレーを提供する。
【解決手段】一対の固定接点12,13と、各固定接点12,13と接離自在に対向する一対の可動接点20,21と、可動接点20,21が設けられるとともに可動接点20,21が固定接点12,13から開離する向きに付勢された導電性材料から成る接点ばね2と、コイル32を有しコイル32の励磁に応じて磁気吸引力を発生する電磁石装置3と、磁性体から成り電磁石装置3の磁気吸引力によって可動接点20,21を固定接点12,13と接触させる向きに接点ばね2を駆動する接極子5と、これらを収納する器体1と、接点ばね2と一体に形成されるとともに器体1に貫設された貫設孔1bを介して外部に露設されるデバッグ用端子22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部と器体との間の隙間を容易に接着することができ、気密性を有する構造を容易に実現することのできる電磁リレーを提供する。
【解決手段】固定接点12,13及び可動接点20,21、並びに電磁石装置3等を収納するとともに後面の一部が開口した器体1と、一端部がコイル32に接続されるとともに器体1の開口部分から外部に突出する端子片31aを有する2対のコイル端子31と、器体1の開口部分を覆うように器体1に結合するとともにコイル端子31の端子片31aを覆うコネクタ部4とから成り、コネクタ部4のフランジ部41における器体1との境界部に器体1の外面よりも内方に窪んだ段差41bを設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れ、容易に作製することができるマイクロリレーを提供することにある。
【解決手段】マイクロリレーは、ベース10と、ベース10の厚み方向の一面側に揺動自在に配置された可動部21と、ベース10の一面側に設けられ可動部21が開口23内に配置されるフレーム22と、フレーム22におけるベース10側とは反対側に設けられ開口23を閉塞するカバー30と、可動部21を揺動させるための電磁石装置41を有する駆動装置40とを備える。駆動装置40はカバー30に設けられ、ベース10の厚み方向の他面側には電磁石装置41に通電するための駆動電極13が形成される。駆動電極13と電磁石装置41とを電気的に接続する配線路70は、ベース10を厚み方向に貫通する貫通孔配線14と、フレーム22を厚み方向に貫通する貫通孔配線26と、カバー30を厚み方向に貫通する貫通孔配線34とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の伝送ロスを低減することができ、しかも容易に作製することができる配線構造およびMEMSリレーを提供することにある。
【解決手段】配線構造は、ベース20と、機能部30と、カバー40とを有するMEMSデバイスに設けられ、伝送線路10を囲う接地線路11を含む。接地線路11は、ベース20における伝送線路10の幅方向の一端側の凹所24及び他端側の凹所25の内側に形成される第1の導電部110及び第2の導電部111と、カバー40における伝送線路10との対向面に形成される第3の導電部112と、機能部30に設けられ第1の導電部110と第3の導電部112とを接続する第4の導電部113および第2の導電部111と第3の導電部112とを接続する第5の導電部114とで構成される。 (もっと読む)


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