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国際特許分類[H01H85/47]の内容

国際特許分類[H01H85/47]に分類される特許

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【課題】過電流ヒューズにおいて、従来のように低融点金属を使用しなくとも所望の溶断特性を実現できる低コストなヒューズを提供する。
【解決手段】ヒューズ1Aは、電線2とその両端に加締め固定されたLA端子11を備えている。電線2は複数の導電材の素線を収束して形成され、中央箇所には他の箇所より小さな断面積のヒートスポット部3が設けられ、ヒートスポット部3の両側箇所にはジョイント端子を用いた放熱部材4が固定される。 (もっと読む)


【課題】高温の設置場所、あるいは大電流に適用することができるヒュージブルリンクを提供すること。
【解決手段】バッテリとバッテリの接続先とをヒューズ21を介して電気的に接続させるバスバー20と、該バスバー20に一体成形されてなるモールド樹脂部30とを有してなるヒューズターミナル部10と、該ヒューズターミナル部10の少なくとも一部を覆い、かつ樹脂からなる樹脂本体部60を含む保護カバー部50とを有してなるヒュージブルリンク1において、前記保護カバー部50は、前記ヒューズターミナル部10に保持固定されるために前記ヒューズターミナル部10に接触される接触面71が金属からなる金属接触部72を有してなる。 (もっと読む)


【課題】ヒュージブルリンクユニットに設けられている温度上昇抑制部位における温度の上昇を、簡素な構成で抑制することができるヒュージブルリンクユニットを提供する
【解決手段】バッテリー端子5に接続されるヒュージブルリンクユニット1において、第1のヒュージブルリンク19と、発熱部21を備えた第2のヒュージブルリンク23と、各ヒュージブルリンク同士をお互いに接続し、第2のヒュージブルリンクの発熱部で生じた熱の第1のヒュージブルリンクへの熱伝導を抑制する熱抵抗部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】可溶部からの熱による温度上昇を低減できるヒュージブルリンクの放熱構造を提供する。
【解決手段】可溶部2cが設けられたバスバー2と、バスバー2の外側に設けられ、且つ、可溶部2cを露出させる窓部3cを有する絶縁保護部3と、絶縁保護部3に装着されて窓部3cを覆う可溶部カバー4とを備え、実装時には全体がキャップ20で被われるヒュージブルリンク1であって、可溶部カバー4は、窓部3cの内側をほぼ閉塞する閉塞状態から窓部3cの内側と外側を連通する開口状態に撓み変形可能に設けられ、キャップ20には、装着過程で可溶部カバー4を閉塞状態を開口状態に撓み変形させる操作用突起21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両振動による可溶体の破損を防止することができるヒューズを提供する。
【解決手段】ヒューズ1は、可溶体2と、一対の端子3a、3bと、ハウジング8とを備えている。ハウジング8は、一対の端子3a、3bと可溶体2とを収容する。可溶体2は、低融点金属6と、周囲より断面積の小さい狭あい部4と、放熱板7と、を備えている。この放熱板7が、可溶体と交差する方向に延びて、その放熱板7の先端部がハウジング8に固定されている。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズのリード導体を温度ヒューズ裏面に対し垂直として温度ヒューズ本体の直下ではんだ付けを行っても、従って、はんだ付けを温度ヒューズ本体の搭載占有スペース内で行っても、ヒューズエレメントを熱的に損傷させることなく安全に保持させることができる実装スペースの縮小化構造を提供する。
【解決手段】発熱性回路素子2を搭載する配線基板1の当該発熱性回路素子配設位置近傍に放熱部またはヒートシンク3を設け、該放熱部またはヒートシンク3に前記発熱性回路素子2の所定のリード導体21をはんだ付け接続し、温度ヒューズ5の所定のリード導体51を前記放熱部またはヒートシンク3にはんだ付け接続する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制することが可能であり、また、ハウジング同士の係止作業性を安定させることが可能なヒュージブルリンクユニットを提供する。
【解決手段】ヒュージブルリンクユニット21は、バスバー22に放熱部36を有することから、このバスバー22の通電時において、放熱部36を介して空気中への放熱が進み、これによってヒュージブルリンクユニット21自体の温度上昇が抑制されるようになっている。また、ヒュージブルリンクユニット21は、放熱部36に折り曲げ量規制部分38を形成することにより、必要以上に第一ハウジング23及び第二ハウジング24同士が近づくようなことはなく、さらには、第一ハウジング23及び第二ハウジング24同士の係止状態も良好に維持することができるようになっている。 (もっと読む)


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