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国際特許分類[H01J1/312]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 電子管または放電ランプの2以上の基本的な型に共通な電極,磁気制御手段,スクリーンあるいはそれらのマウントまたは間隔保持の細部 (1,265) | 主電極 (1,224) | 冷陰極 (1,082) | 表面に対して垂直の電界を持つもの,例,金属−絶縁体−金属タイプの,トンネル効果陰極 (153)

国際特許分類[H01J1/312]に分類される特許

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【課題】原子力施設や宇宙空間など高い放射線環境下で使用が可能な高い耐放射線性能を有する耐放射線素子及び耐放射線カメラを提供する。
【解決手段】透光性の窓を有する真空容器と、真空容器内の透光性の窓の内側に配設された透明電極アノードと、透明電極アノードよりも内側に設けられ、透光性の窓を介して受光した光から正孔を発生させるn型半導体、i型半導体、p型半導体からなる光電変換膜と、真空容器内において、光電変換膜と間隔をおいて配設された電界放出型の冷陰極電子源と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 使用に耐える大型化が可能な電子放出素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 電子放出素子1は、電極基板2、微粒子層3、薄膜電極4および電気絶縁層5を含んで構成される。電極基板2は、導電性を有する構造体であり、微粒子層3、薄膜電極4および電気絶縁層5を支持する。電気絶縁層5は、電極基板2上に形成され、複数の開口部6を有する。微粒子層3は、開口部6によって形成される開口6Aに、電極基板2と薄膜電極4との間に充填される。微粒子層3は、絶縁性微粒子および導電性微粒子を含んで構成される第1微粒子層31と、絶縁性微粒子を含んで構成される第2微粒子層32とによって構成される。薄膜電極4は、微粒子層3および電気絶縁層5の表面形状に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】低仕事関数を有し、化学的に安定な電子放出源を提供する。
【解決手段】SrTiOバッファ層10は、Sr2+2−層12と、Ti4+4−層14が積層されて形成される。バッファ層10の表層は、Ti4+4−層14にて終端されている。バッファ層10の上には、LaAlO薄膜層20が形成される。薄膜層20は、SrTiOバッファ層10上に、順に交互に積層されたLa3+2−層22およびAl3+4−層24を含む。 (もっと読む)


【課題】微粒子層を有する電子放出素子において、電子放出素子としての機能低下を引き起こすことなく実装に適した構成として、長時間連続して安定した電子放出が得られる電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子9は、第1電極1と、第2電極6との間に、絶縁性微粒子4aを含む電子加速層4を有する。第2電極6には、引き出し電極7が設けられ、引き出し電極7上に金属パッド8が接着されている。第1電極1上であり、第1電極1の表面を投影面として、引き出し電極7とその上に接着された金属パッド8が第1電極1の表面の法線方向に投影された領域には、この領域における電流の流れを阻止する電流阻止絶縁膜2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】面発光型蛍光発光装置では、十分な電子放出効率が得られない状況にあった。
【解決手段】金属材料によって形成された電極より仕事関数の小さな材料によって電子放出層を有する陰極電極が得られる。電子放出層と電極との間に、電子放出層よりも抵抗率の小さい薄膜を介在させることにより、電子放出効率を更に改善できる。 (もっと読む)


【課題】 大気中で長期にわたって安定して電子放出できる素子及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】この発明によれば、第1電極と、前記第1電極上に形成される絶縁性微粒子を含む微粒子層と、前記微粒子層上に形成される第2電極とを備え、第1電極と第2電極との間に電圧を印加して、第1電極から放出される電子を前記微粒子層で加速させ、第2電極を介して電子を放出させる電子放出素子の駆動方法であって、第1周波数のパルスで構成されるパルス群を前記周波数より低い第2周波数で発振し、第1電極と第2電極との間に印加することを特徴とする電子放出素子の駆動方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】電子を均一かつ制御性よく放出することができる電子放出素子を提供すること。
【解決手段】第1電極と、第1電極上に形成された、膜厚方向に貫通した複数の小孔を有する電子放出制御絶縁膜と、前記電子放出制御絶縁膜上に形成された、少なくとも絶縁性微粒子を含有する電子加速層と、前記電子加速層上に形成された第2電極とを備え、第1電極と第2電極との間に電圧を印加することにより、第1電極から放出される電子を前記電子放出制御絶縁膜の前記小孔の位置における前記電子加速層で加速させて第2電極から外部へ放出させるように構成されたことを特徴とする電子放出素子。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊が発生し難いと共に、容易で安価に製造でき、安定かつ良好な量の電子放出が可能な電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に、微粒子の層よりなる電子加速層4を有しており、電極基板2と薄膜電極3との間に電圧を印加すると、電子加速層4で電子を加速させて、薄膜電極3から電子を放出する。ここで、電子加速層4は、微粒子として絶縁体微粒子5を含み導電微粒子は含まず、かつ、絶縁体微粒子5間にはワックスが存在している。 (もっと読む)


【課題】従来の電子放出素子に比べて格段に電子放出効率に優れた素子特性を有する電子放出素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電極基板2と薄膜電極5との間に形成された電子加速層8は、球形のシリカ微粒子6を含む第1の微粒子層3と、紡錘形の酸化チタン微粒子7を含む第2の微粒子層4とが積層されてなる積層構造を有し、第1の微粒子層3が電極基板2側に、第2の微粒子層4が薄膜電極5側に位置する。上記シリカ微粒子6及び酸化チタン微粒子7の各微粒子表面には、塩基性分散剤が付着している。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて高い発光効率でありながら、少ない消費電力で優れた発光特性の発揮を期待することのできる、弾道電子を用いた発光素子の提供する。
【解決手段】一対の電極(陰極10、陽極50)の間に、n−Si基板20、MgO層30(強電界層)、p型半導体層40(発光層)を順次介設する。駆動時には一対の電極10、50間に5V程度の電圧印加を行い、MgO層30内に強電界を形成する。陰極10側から放たれた電子をMgO層30内の電界で加速して弾道電子とし、p型半導体層40に打ち込む。そしてp型半導体層40中でキャリア再結合過程を経ることで発光する。 (もっと読む)


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