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国際特許分類[H01J29/28]の内容

国際特許分類[H01J29/28]に分類される特許

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【課題】電子放出素子に所定の電圧を印加するカソードとゲートとの間の短絡を抑制し得る画像表示装置を提供する。
【解決手段】
画像表示装置100は、電子放出素子16を有するリアプレート12とフェースプレート11とを備えている。フェースプレート11は、画像表示領域内で電子放出素子16に対向して設けられ、電子の照射により発光する複数の発光部材17と、発光部材17の上に設けられたアノード電極20と、互いに隣接する発光部材17の間に位置し、該発光部材17よりもリアプレート12側に突出する隔壁部材19と、隔壁部材19のリアプレート12に対向する部分に位置し、アノード電極20と電気的に接続された第1の抵抗部材21と、を有する。少なくとも画像表示領域内の第1の抵抗部材21が露出しないように第1の抵抗部材21を覆う、第1の抵抗部材21よりも体積抵抗率の大きい第2の抵抗部材23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】放電による異常電流の発生を抑えつつ、暗線やストリーキングによる画像劣化を防止しかつ抵抗部材の破壊を防止する。
【解決手段】フェイスプレート1は、画像領域22の外を画像領域22の一つの辺に沿って延び高圧電源からの給電を受ける共通電極8と、共通電極8に接続され画像領域を前記一つの辺23と直交する方向に横断し、対応する分割領域の各メタルバック6に接続されたn本の第一の抵抗部材10と、画像領域の外に、画像領域を挟んで一つの辺23と対向して位置し、一つの第一の抵抗部材と他の一つの第一の抵抗部材とを接続する第二の抵抗部材11と、を有している。第一の抵抗部材の、少なくとも1つの発光部材5で構成される1画素の長さあたりの平均抵抗値をR1、第一の抵抗部材の画像領域22内における全長分の抵抗値をR1all、第二の抵抗部材の抵抗値をR2、としたときに、0.1×R1<R2<R1allの関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】発光スクリーンの周辺領域での放電を抑制し、メタルバック間の電気的接続を改善する。
【解決手段】発光スクリーン1の製造方法は、画像を表示する領域となるべき画像表示領域10と画像表示領域10の外側の周辺領域11とを有する基板2の上に、格子状に配列され且つ内部に発光部材4を備えた複数の開口を有する抵抗層6を、画像表示領域10から周辺領域11にかけて延在すると共に前記複数の開口が少なくとも画像表示領域10に位置するように設ける第1の工程と、抵抗層6よりも高い抵抗値を有する抵抗調整層7を、抵抗層6の上に、画像表示領域10および周辺領域11の全体を複数の領域に分割するように設ける第2の工程と、抵抗層6の外縁よりも内側の領域に、抵抗調整層7によって分割された領域内で露出した抵抗層6及び発光部材4の部分を覆うように、メタルバック5を成膜する第5の工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 発光基板および画像表示装置の輝度を向上させる。
【解決手段】 透明な基板の上に、フォトニック結晶構造と、透明なアノード電極と、拡散反射率が0.04%以下の発光体層と、がこの順序で積層され、前記発光体層の側面に側面反射部材が設けられており、前記フォトニック結晶構造の前記発光体層に対する相対面積をa[%]、前記側面反射部材の反射率をc[%]とした時に、95≦c、かつ40≦a<100の関係または85≦c<95、かつ80≦a<100の関係を満たす発光基板。 (もっと読む)


【課題】 アノード電位の分布に起因して表示面に生じる表示ムラを低減する。
【解決手段】 表示パネル110は、複数の行配線330を有する電子源320と、電子源320に対向する表示部材210と、表示部材210に重なるアノード220と、アノード220に接続部240で接続された給電部材230と、を有し、複数の行配線330は、第1行配線331と、第1行配線331よりも接続部240から離れて位置する第2行配線332とを含んでおり、1走査期間内の第1選択期間に、第1へ選択電位Vを付与するとともに、第2行配線332へ非選択電位Vを付与し、電子源310の電位よりも高い第1電位Vb1を給電部材230へ付与し、1走査期間内の第1選択期間とは別の第2選択期間に、第1行配線331へ非選択電位Vを付与し、第2行配線332へ選択電位Vを付与し、第1電位Vb1よりも高い第2電位Vb2を給電部材へ付与する。 (もっと読む)


【課題】発光層と回折素子の間に位置する中間層が、均一で平坦に作製することが可能な膜厚を有する一方、光の取り出し効率が高く、輝度ムラの低減化を図ることが可能となる表示装置を提供する。
【解決手段】発光層と回折素子の間に位置し、少なくとも1層以上の層で形成された中間層を備える表示装置において、
中間層は、膜厚が少なくとも500nm以上、2000nm以下で、平均屈折率が発光層の屈折率よりも大きく、
中間層の平均屈折率と中間層の膜厚との積で求められる値を中間層の光路長とするとき、該中間層の光路長が以下の式を満たす構成とする。


但し、
m:0以上の整数
λ:真空中の波長
:中間層の平均屈折率
d:中間層の膜厚、
:発光層の屈折率 (もっと読む)


【課題】全白輝度を高くし、かつ全白色を得る上で好適な構造を有する発光基板及びその製造方法、並びにかかる発光基板を用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】発光基板上の異なる色を発光する複数の蛍光体から目的とする白白の色度を得る際の輝度(L)と、各蛍光体の発光効率(E)の比(E/L比)が最も低い蛍光体を選択して、その上に設けられたメタルバック層の部分の光反射率をその他の蛍光体上に設けられた部分より高くする。 (もっと読む)


【課題】発光装置(52、80、110、128又は130)は、プレート上に形成された発光領域(66)を有しており、フラットパネル陽極線管ディスプレイに適している。
【解決手段】発光領域は、複数の発光粒子(72)を有している。発光粒子のそれぞれの外表面の一部は、一種類以上のコーティング(74、82、84、112及び114)で等角に覆われている。このコーティングは、光反射性、ゲッタリング、強度促進、及びコントラスト促進機能を種々供している。 (もっと読む)


【課題】 抵抗体でつないだ隣り合う2つのメタルバックの間に生じる電位差(電界)が想定を超えるものであったり、抵抗体の長さが長い(メタルバック間の距離が長い)場合に、抵抗体が、その電位差に耐えられずに、抵抗体としての機能を失う場合があった。
【解決手段】 基板と、前記基板の上に行列状に設けられた複数の発光部材と、前記複数の発光部材の上に行列状に設けられた複数のメタルバックと、を有する発光基板であって、前記複数のメタルバックの各行または各列のいずれか一方において、隣り合う2つのメタルバックが抵抗部材を介して接続されており、前記抵抗部材の、前記隣り合う2つのメタルバックから離れた部分に、前記抵抗部材よりも抵抗値が低い導電部材が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置に装着する画像表示パネルのフェースプレートとして利用される発光体基板として、1×105Ω/□以上107Ω/□以下のシート抵抗値を備え、材料の混合比を広範囲で変化させても得られる抵抗値の変動が少ない抵抗層を有する発光体基板を提供すること。
【解決手段】絶縁性粒子の表面にアンチモンドープ酸化錫またはインジウムドープ酸化錫からなる導電性材料を被覆した導電性粒子と、ガラスとを含んでおり、シート抵抗が1×106Ω/□以上1×107Ω/□以下である抵抗層を、画像表示パネルのフェースプレート用の発光体基板が有する複数のメタルバックの電気的接続用として用いる。 (もっと読む)


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