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国際特許分類[H01J35/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | X線管 (1,066) | 陽極または対陰極上で陰極線が衝撃する点がその表面上において可動する管 (61)

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【課題】従来の接触型回転機構や非接触型回転機構を用いた回転対陰極よりも大きなエネルギーを対陰極上の焦点に供給することができ、回転対陰極の大型化を抑制することができる回転対陰極型のX線発生装置を提供する。
【解決手段】回転対陰極と、該回転対陰極を回転させる回転軸機構を備え、該回転対陰極に陰極から射出させた電子を衝突させてX線を発生させる回転対陰極型のX線発生装置であって、
前記回転軸機構が、前記回転対陰極を自転させつつ公転させる回転軸機構によって構成されている。 (もっと読む)


本発明は、改善されたパワー定格を持つ高解像度撮像アプリケーションでの使用のためのX線システム、より特には、回転アノードタイプのX線源を使用して、又は代わりに、カーボンナノチューブ(CNT)技術で作られた空間的に分布されたX線源のアレイを使用して、X線ベースの画像取得システムのための様々なシステム構成に関し、取得された2D投影データのセットから速い動きの対象物(例えば、心筋のような)の正確な再構成のために必要とされるような、取得されたCTの改善された時間的解像度のために、より高いサンプリングレートを可能にする。本発明によると、各X線源は、固定基準位置に対するX線源のアノード204、204‘、204a’又は204b‘の位置を動かすことにより少なくとも一つの並進及び/又は回転変位を実施するための少なくとも一つの集積アクチュエータユニット206、206’、206a又は206bを有し、ここで、後者(回転変位)は、例えば、アノードに衝突する電子ビーム202、202a若しくは202bを供給する電子ビーム放射カソード201、201a若しくは201b、又は取付プレート207、207a若しくは207bにより付与される。これは、その焦点スポット位置205でアノードの過熱によるパワー制限を克服するのを助ける。これに加えて、アノード変位からの結果としての焦点スポットサイズにおける偏差を補償するアノードの焦点スポット205の適合した焦点合わせを可能にするための焦点ユニット203、並びに/又は回転アノードの変位動きの方向に反対の方向へ電子ビーム202、202a若しくは202bを偏向する電場及び/若しくは磁場を生成するための偏向手段211、211a若しくは211bが供給される。
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【課題】X線を発生させるための装置において、X線ターゲット上への電子線の集束性を良好にし、しかも高い寿命を有するものを提供する。
【解決手段】真空引き可能なハウジング5内に陰極として冷電子源1及び陽極としてX線ターゲット3を、陰極と陽極との間に電圧が加えられたとき電子源1から放出される電子線2中の電子がX線ターゲット3へ向け加速されるように配置し、ハウジング5内の電子源1とX線ターゲット3との間に、電子源1の範囲における正イオンの成分を減少させるための装置7を配置する。 (もっと読む)


【課題】電子放出装置を軸の周りに回転させずに、電子ビームの位置を変化させることによりX線ビームの位置を変化させる。
【解決手段】電子放出器アセンブリは、第一の光ビーム(96)及び第二の光ビーム(98)を放出するレーザ(80)と、第一の光ビームを光カソード(116)の第一の領域(122)に向かって反射する第一の動作位置まで移動し、第二の光ビームを光カソードの第二の領域(140)に向かって反射する第二の動作位置まで移動するように構成されている鏡(92)を含んでいる。光カソードは、第一の光ビームが第一の領域に接触したときに第一の電子ビームを放出し、第二の光ビームが第二の領域に接触したときに第二の電子ビームを放出するように構成されている。電子放出器アセンブリはさらに、光カソードから第一及び第二の電子ビームを受光するように構成されているアノード(118)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子アセンブリに電子を放出させる信号を供給する電気制御線を真空容器の壁面を貫通させて取り回しする必要をなくす。
【解決手段】電子放出素子アセンブリ、並びに電子ビームを発生する方法を提供する。電子放出素子アセンブリは、光を放出するように構成された光源(80)を含む。電子放出素子アセンブリはさらに、電子放出素子(74)に結合されて動作する光応答素子(104)を含む。光応答素子(104)は、電子放出素子(74)に、光の受光に応答して電子を放出させる。最後に、電子放出素子アセンブリは、電子放出素子(74)から放出された電子を受領するアノード(77)を含む。 (もっと読む)


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