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国際特許分類[H01J43/28]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 二次電子放出管;電子増幅管 (159) | 電子増倍器 (158) | うつわ;窓;スクリーン;不必要の放電または電流の抑制 (20)

国際特許分類[H01J43/28]に分類される特許

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【課題】大気開放路106末端から反応室3に大気ガスを混入させない真空分析装置を提供する。
【解決手段】真空反応室3と、ガス源4と、反応室3に出口端が接続された流量制御用抵抗管11と、流量制御用抵抗管11の上流に配置された圧力検出手段14と、圧力検出手段14の検出値が所定値になるよう流量制御用抵抗管11から出るガス量を調節する流量調節手段7と、流量調節手段7と圧力検出手段14の間でガスを分岐し、スプリット用抵抗管103を備えるスプリット流路101と、流量調節手段7と圧力検出手段14の間で上流から流れるガスを分岐して大気中に放出する大気開放路106と、大気開放路106に設けられたバルブ104とを有する真空分析装置で、バルブ104の直下にスプリット流路101を接続する。ガスがバルブ104下流に流入するため大気開放バルブ104開放時に大気ガスが拡散によって混入するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度及び微細加工を容易に実現可能な構造を有する光電子増倍管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光電子増倍管1aは、内部が真空に維持された外囲器を備え、該外囲器内に、入射光に応じて電子を放出する光電面22と、該光電面22から放出される電子をカスケード増倍する電子増倍部31と、該電子増倍部31で生成された二次電子を取り出すための陽極32とが配置されている。上記外囲器の一部は、平坦部を有するガラス基板4により構成され、該ガラス基板4における平坦部上に、上記電子増倍部31及び陽極32のそれぞれが二次元的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】改善された放射検出器を提供する。
【解決手段】放射検出器は放射を検出する。放射検出器は複数のファラデーカップを含む。各ファラデーカップにはカバーが設けられている。各カバーは、放射がファラデーカップへと通り抜けることができる窓構成を含む。各カバーの窓構成は各ファラデーカップに対して異なる。各ファラデーカップは、放射がターゲットに入射した場合に光電子を放出するように構成されたターゲットを収容する。 (もっと読む)


【課題】確実に封止された電子管を提供する。
【解決手段】この電子管は、ガラスからなる側管部と、側管部の一方の開口を塞いでおり、ガラスからなる板状部材と、を備える真空容器と、側管部の端面上に設けられた第1金属膜と、第1金属膜に対向配置され、板状部材の真空側の面における周縁部分上に設けられた第2金属膜と、端面に隣接する側管部の外壁面上、及び、周縁部分に隣接する板状部材の側面上の少なくとも一方に設けられた第3金属膜と、第1金属膜、第2金属膜及び第3金属膜に接触しながら側管部と板状部材との間を封止する、低融点金属からなる金属部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】アノード基板と外部支持体間にハンダ付けを行うことにより真空セルの気密封止を製造歩留りよく実現する。
【解決手段】カソード基板10と、カソード基板10上に配置された電子放出源部14と、電子放出源部14を取り囲みカソード基板10上の外周部に配置された外部支持体20と、カソード基板10に対向して配置され、外径が外部支持体20の外径よりも小さいアノード基板12と、アノード基板12上に、電子放出源部14に対向して配置される光電変換膜22と、アノード基板12の外周部に配置される第1ハンダ42と、外部支持体20上に配置される第2ハンダ40と、第1ハンダ42と第2ハンダ40間に配置される第3ハンダ36とを備え、第3ハンダ36を介して第1ハンダ42と第2ハンダ40間にハンダ付けを行うことにより、アノード基板12とカソード基板10間を真空に保持するFEDセンサおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 収束電極と光電陰極との安定した導通が確保されると共に、収束電極と光電陰極との導通状態を確認することが可能な光電子増倍管及び放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 光電子増倍管1の側管2の上端に固定された受光面板3には光電陰極4が形成されている。側管2の下端にはステム5が配置され、ステム5には光電陰極ピン50を含む複数のステムピン6が挿着されている。ステム5の側面には、側管2と溶接されたリング状側管7が固定されている。このような密封容器8内には、光電陰極4から放出された電子を電子増倍部9に収束させて導くための収束電極11と、電子増倍部9で増倍された電子を取り出すための陽極12とが収容されている。ステム5の下面における収束電極ピン50の貫通部を含む領域に形成されたペースト充填用凹部52内には、収束電極ピン50とリング状側管7とを電気的に接続させる導電性ペースト53が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】紫外光を検出する光電子増倍管において、ソーラブラインド特性を高精度に実現できる光電子増倍管を提供する。
【解決手段】光電子増倍管1は、被検出光を取り込むための受光面板11を有する真空容器10と、真空容器10内に設けられ、被検出光を光電変換して光電子を放出する光電面20と、二次電子放出面を有し真空容器10内に配設された複数段のダイノード25a〜25hを含み、光電面20から放出された光電子を二次電子増倍する電子増倍部24とを備える。光電面20は、AlGa1−XN(0≦X<1)を含む。電子増倍部24の複数段のダイノード25a〜25hのうち、光電面20から光電子を受ける第1段目のダイノード25aを含んで連続するダイノード25a〜25dは、ベリリウム銅合金基板と、該ベリリウム銅合金基板に形成された酸化ベリリウムを含む二次電子放出面とを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型化された場合であっても真空容器における気密性を十分に維持すること
【解決手段】 光電子増倍管1は、平板状の下側基板4と、その下側基板4上に立設された枠状のフレーム3bと、そのフレーム3bの開口部に低融点金属を挟んで気密に接合されたフレーム3aを含む上側基板2と、下側基板4上のフレーム3bの内側においてフレーム3bに並設された枠状の突起25bとを備える。 (もっと読む)


測管(11)は、筒頭部(17)と漏斗状接続部(15)と筒本体部(13)とを管軸に沿って一体的に備えている。筒頭部の管軸に略垂直な断面の大きさは筒本体部の管軸に略垂直な断面の大きさより大きい。筒頭部が有する湾曲角部の曲率半径は筒本体部の湾曲角部の曲率半径より小さい。筒頭部の管軸に沿った長さは筒本体部の管軸に沿った長さより小さい。光電面(20)が、入射面板(9)の筒頭部が接続された側の面のうち筒頭部の内側に位置した領域に形成されている。かかる構造を有するマルチアノード型光電子像倍管(1)は、光電面に光を有効に入射させることができ、しかも強い強度を有している。
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【課題】 ステム内側の面に設置される電子増倍部と光電面の間の位置精度を高めて所定の特性を得ると共に電子増倍部の着座性を高め、又は、光電子増倍管全長の寸法精度及び光電子増倍管を表面実装する際の取付性を高める。
【解決手段】 ステムピン6を通すと共に押え材15又は押え材16によりその片面が押えられたベース材14に、ベース材14の溶融による融着によってステムピン6及び押え材を接合すると共に、このベース材14の溶融時のボリュームをベース材浸出部14cに良好に逃がして、ステム5を、ベース材14を押え材15で押えた二層構成とし、押え材15をベース材14の内側の面に接合する場合にはステム5内側の面の位置精度、平坦度、水平度を高め、一方、押え材16をベース材30の外側の面に接合する場合にはステム29外側の面の位置精度、平坦度、水平度を高める。 (もっと読む)


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