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国際特許分類[H01J9/12]の内容

国際特許分類[H01J9/12]に分類される特許

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この発明は、アルカリ金属を安定的に発生させることのできる光電面又は二次電子放出面を形成するためのアルカリ金属発生剤等に関する。当該アルカリ金属発生剤(1)は、入射光に対応して光電子を放出する光電面、又は入射電子に対応して二次電子を放出する二次電子放出面の形成に使用される。特に、当該アルカリ金属発生剤(1)は、アルカリ金属イオンをカウンターカチオンとする少なくとも一種のバナジウム酸塩からなる酸化剤と、前記イオンを還元するための還元剤とを少なくとも含む。バナジウム酸塩はクロム酸塩よりも酸化力が弱いので、還元剤との酸化還元反応がクロム酸塩の場合に比べて緩やかに進行し、反応速度の制御が容易である。
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この発明は、アルカリ金属を安定的に発生させることのできる光電面又は二次電子放出面を形成するためのアルカリ金属発生剤等に関する。当該アルカリ金属発生剤(1)は、入射光に対応して光電子を放出する光電面、又は入射電子に対応して二次電子を放出する二次電子放出面の形成に使用される。特に、当該アルカリ金属発生剤(1)は、アルカリ金属イオンをカウンターカチオンとする少なくとも一種のタングステン酸塩からなる酸化剤と、前記イオンを還元するための還元剤とを少なくとも含む。タングステン酸塩はクロム酸塩よりも酸化力が弱いので、還元剤との酸化還元反応がクロム酸塩の場合に比べて緩やかに進行し、反応速度の制御が容易である。
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この発明は、アルカリ金属を安定的に発生させることのできる光電面又は二次電子放出面を形成するためのアルカリ金属発生剤等に関する。当該アルカリ金属発生剤(1)は、入射光に対応して光電子を放出する光電面、又は入射電子に対応して二次電子を放出する二次電子放出面の形成に使用される。特に、当該アルカリ金属発生剤(1)は、アルカリ金属イオンをカウンターカチオンとする少なくとも一種のモリブデン酸塩からなる酸化剤と、前記イオンを還元するための還元剤とを少なくとも含む。モリブデン酸塩はクロム酸塩よりも酸化力が弱いので、還元剤との酸化還元反応がクロム酸塩の場合に比べて緩やかに進行し、反応速度の制御が容易である。
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本発明は、イメージ増強管のためのマイクロチャネルプレートを提供し、ここで、プレートは、プレートの横断表面間を長手軸方向に延びる複数のマイクロチャネルを有する。各マイクロチャネルは、プレートの表面の近位末端において第1の開口部を形成する第1の部分を備える。第1の部分は、この表面から長手軸方向に延び、遠位端における第1の開口部と実質的に同じ開口部で終結する、壁を備える。マイクロチャネルはまた、壁の第2の部分を備え、この第2の部分は、遠位端における第1の開口部から長手軸方向に延び、さらなる遠位端における第2の開口部に向かって先細になっている。近位端における第1の開口部は、遠位端における第1の開口部の直径と実質的に同じ直径を有する。第1の開口部はまた、第2の開口部よりも広い。
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本発明は、マイクロチャネルプレート(MCP)の製作における使用のためのメガボウルを提供する。メガボウルは、少なくとも、第1の領域、第2の領域、および第3の領域を含む断面を備え、各領域は、断面の別個の部分を占める。第1および第2の領域は、複数の光ファイバから形成され、断面の横断方向に方向付けられる。各光ファイバは、エッチング不可能な材料から形成されるクラディング、およびエッチング可能な材料から形成されるコアを有する。第3の領域は、第1と第2の領域との間にある隙間に配置され、第1および第2の領域を取り囲み、エッチング不可能な材料を含む。
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メガボウルがマイクロチャネルプレート(MCP)の製作に使用される。メガボウルは、島状地帯セクション、内境界セクション、および外境界セクションを含む断面を備え、各セクションが断面の別個の部分を占める。島状地帯セクションは第1の複数の光ファイバから形成され、断面の横断方向に方向付けられる。各光ファイバは、エッチング不可能な材料から形成されるクラディング、およびエッチング可能な材料から形成されるコアを含む。内境界セクションはエッチング不可能な材料から形成され、島状地帯セクションを取り囲むように配置される。外境界セクションは、第2の複数の光ファイバから形成され、断面に対してトランスバースに方向付けられる。境界セクションは、島状地帯セクションおよび内境界セクションを取り囲むように配置される。
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【解決手段】光電陰極を作る中間物(24)は、基板層(26)と、該基板層(26)により支承される活性層(20)とを有する。活性層(26)は、基板(26)上にエピタキャル成長された、光電子放出性アンチモン化アルカリを含む。
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