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国際特許分類[H01J9/14]の内容

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グリッド線製造用の機械

国際特許分類[H01J9/14]に分類される特許

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【課題】 金属ワークのトリミング線部に充分な金属疲労を与えることができる、トリミング線部の金属疲労促進装置およびトリミング線部の金属疲労促進方法を提供する。
【解決手段】 第1のベルト120と第2のベルト125との間を通路として、金属ワーク180の搬送方向に対して直交する方向に凹凸を繰り返す金属ワークの通路を設け、該通路を金属ワークが通過するようにして、金属ワークのトリミング線部の金属疲労を促進するもので、前記通路の凹部箇所あるいは凸部箇所において、金属ワークと、金属ワークが搬送方向に直交する方向に突出する側のベルトとの間に間隙を発生させるように、前記通路における第1のベルト120と第2のベルト125の位置をそれぞれ制御する複数の回転ロールを備え、更に、搬送方向に対する金属ワーク180の曲げ変位量や各ベルトの曲げ角を制御する調整部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 グリッドの捻れ発生を低減し、高画質のカラー陰極線管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 枠体状に形成されたマスクフレーム17の対向する二辺17a、17bに張架固定され、かつ所定の間隔Pを保って配置された複数のテープ状のグリッド14を有するマスク構体15を備えたカラー陰極線管において、グリッド14が複数の線材14bを二辺17a、17bと平行な方向に密接配列してテープ状にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 シャドウマスクに所定の張力を確実に印加でき、さらにシャドウマスクのしわの発生を防止できるカラー陰極線管の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 枠状に形成されたマスクフレーム2に、少なくとも1対の対向する各辺間の間隔が縮む方向に圧縮力を加え、シャドウマスク1に圧縮力と反対方向の引張力を加えた状態で、前記シャドウマスクを前記マスクフレームの上面に溶接により固着するカラー陰極線管の製造方法であって、圧縮力を加える位置が前記マスクフレームの外側面の上端部である。このことにより、同じ大きさ圧縮力を下端側に加える場合と比べて、圧縮力解除後にはシャドウマスク引張方向の反発力が確実に得られるので、シャドウマスクの引張力の低下を防止できる。 (もっと読む)



【課題】 プレス成形前の焼鈍温度を所定以上に設定するだけでプレス成形性を向上させることができるシャドウマスク用Fe−Ni系合金を提供する。
【解決手段】 重量%で、Ni:34〜38%、Mn:0.5%以下、溶解性Al:0.02%以下、N:0.0030〜0.0100%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなるFe−Ni合金であって、溶解性Alの含有量を27で割った値と、Nの含有量を14で割った値の小さい方の値を0.00015以下とした。これにより、800℃以上の温度で焼鈍することにより、0.2%耐力を260N/mm以下にすることを可能とした。 (もっと読む)


【目的】 AGフレーム4の支持部材2にアパーチャーグリル(フラットアパーチャーグリル)1を溶接するときに必要な加圧により支持部材2に変形が生じることを防止し、延いては、蛍光体ストライプの不均一、ダンパーワイヤによるグリルテープに対する振動抑止効果の低減を防止する。
【構成】 加圧を、支持部材2の水平片2b外側面の基部側にて為し、先端部側を加圧しないようにする。好ましくは、水平片2b外側面の基端から先端に至る水平片幅Wの中心より基端側のところにて加圧する。より好ましくは、該水平片幅Wを三等分した部分のうちの最も基端側の部分内にて加圧する。 (もっと読む)


【目的】 トリニトロン型カラー陰極線管の色選別電極装置の製造方法において、アパーチャーグリル1をシワが生じないようにAGフレーム2に溶接する。
【構成】 アパーチャーグリル1の上下両端縁を先ず上又は下から視て一点にて状支持部材3に接触させ、接触領域をその一点から広げることにより該上下両端縁の溶接すべき部分をすべて該支持部材3に接触させた状態を形成し、その状態で溶接を行う。 (もっと読む)


【目的】 グリル板を高い平面度でフレームに張架できるようにする。
【構成】 グリル板11の両支持端部12、13を相反する2方向へ引っ張って所定の引っ張り力を生じさせる一方、フレーム16の対向2辺たる1対の弾性支持片19、20の各突出端縁19a、20aを前記引っ張り力に釣り合う力で内方へ押圧して湾曲させる。引っ張り力が生じているグリル板11の両支持端部12、13を、湾曲した両突出端縁19a、20aに固着したのち、前記引っ張りおよび前記押圧を解くので、フレーム16の反発ばね力とグリル板11の縮み力とが釣り合う。グリル板11はマスク板であってもよい。 (もっと読む)


【目的】アパーチャグリルをフレームへ能率的に溶接することができるアパーチャグリルの溶接組立て装置を提供する。
【構成】溶接すべきアパーチャグリルを載置するための、一方が固定された対向する第1ブロック11と、上記第1ブロック11上に嵌合配置し得る対向する第2ブロック12と、上記対向する第1ブロック11間の距離を変更可能で、上記第1ブロックと第2ブロックでクランプされるアパーチャグリルを架張し得るシリンダ17を具備する。 (もっと読む)


【目的】 製造工程数を減らした上に、プレス前焼鈍における熱経済性に優れ、且つプレス成形も温間で行なう必要のない、プレス成形性に優れたシャドウマスク原板を提供せんとするものである。
【構成】 実質的にFeおよびNiからなり、不純物としての炭素および酸素含有量をC:0.008wt%以下、O:0.0060wt%以下とした低熱膨張合金を素材とし、冷間圧延を最終工程として製造される。 (もっと読む)


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