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国際特許分類[H01J9/14]の内容

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グリッド線製造用の機械

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本発明は、電子ビーム生成装置で使用するための、支持プレート22と、出口窓金属箔20との組立体に関する。前記支持プレート22は、前記金属箔20での皺を減らすように設計されている。金属箔20は、閉じた接合線に沿って支持プレート22に接合されており、この接合線は、支持プレート22に開口部及び金属箔支持部分のパターンが交互に設けられている領域を囲んでいる。筐体内を真空にしたとき、前記パターンは、金属箔20のトポグラフィカル・プロファイルを形成し、すべての余分な金属箔を実質的に吸引するようになされている。本発明は、方法に関するものでもあり、一方法は、充填機械において包装資材のウェブを殺菌するための方法である。
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少なくとも2つの耐熱金属を有する合金及びこのような合金を形成するための方法が提案されている。この合金において、合金の小さな方の部分を形成する第1の耐熱金属、例えばタンタルは、合金の大きな方の部分を形成する第2の耐熱金属、例えばタングステンに完全に溶解される。この合金は、共通のるつぼにこれら2つの耐熱金属を供給するステップ(ステップS1)、電子ビームを当てることにより両方の耐熱金属を溶融するステップ(ステップS2)、前記溶融した耐熱金属を混合するステップ(ステップS3)及び前記溶融物を凝固させるステップ(ステップS4)によって形成される。溶融した状態で前記耐熱金属の成分を完全に混合することが可能であるため、凝固した合金の改善した物質特性が達成される。さらに、レニウムに代わり、タンタルをタングステンと一緒に使用することで、安価であり、耐性のある耐熱金属が製造され、この合金は例えばX線の陽極の焦点軌道の領域を形成するのに使用される。
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【目的】本発明は、粒子線ビームを偏向あるいは集束・発散する静電多極子型の偏向器・レンズの製造方法および静電多極子型の偏向器・レンズに関し、作成が容易で失敗がなく熟練を要しなく、製造費用が極めて安く、治具と多電極子の精度により高精度を得ることを目的とする。
【構成】静電多極子を構成する各電極子について、軸方向の位置および軸方向と直角方向である半径方向の位置を所望の位置に固定する治具と、静電多極子を構成する各電極子を固定すると共に固定した各電極子に電圧を印加するためのパターンを設けたプリント基板とを備え、静電多極子を構成する各電極子を治具に固定して静電多極子の軸方向および半径方向の位置を所望の位置に保持した状態で、各電極子をプリント基板のパターンに固定した後、治具を解放して静電多極子をプリント基板上に形成する。 (もっと読む)


【課題】 エンハンストインテグリティー投影レンズアセンブリを提供することである。
【解決手段】 本発明は下流方向に位置づけられる画像平面上へ多数の荷電粒子ビームレットを導くための投影レンズアセンブリモジュール、および、このような投影レンズアセンブリを組立てる方法に関する。特に、本発明は、エンハンスト構造的完全性を有し、および/または、その最も下流の電極の配置精度を増加させたモジュラ投影レンズアセンブリを開示する。 (もっと読む)


【課題】表面にガス吸着金属を含むゲッター層が形成されたマグネトロン管用エンドハット1においてウィスカーの発生を抑制することができる。
【解決手段】表面にガス吸着金属を含むゲッター層が形成されたマグネトロン管用エンドハット1の製造方法は、圧着工程および焼結工程を具備する。圧着工程は、図3(c)に示すように、金型32によりプレスして、基体2の表面に粉末状のガス吸着金属とバインダとを含むゲッター材8を圧着して、図3(d)に示す成型体9を得る工程である。焼結工程は、成型体9を加熱して、基体2とガス吸着金属とを焼結させる工程である。 (もっと読む)


【課題】平面型表示装置を構成するアノードパネルを製造する方法であって、アノード電極の表面に付着した種々の異物の無害化を効果的に図ることができる方法を提供する。
【解決手段】基板20上に蛍光体領域22及びアノード電極24が設けられたアノードパネルAPと、カソードパネルCPとかる成る平面型表示装置におけるアノードパネルAPの製造方法は、(A)基板20上に蛍光体領域22及びアノード電極24を、順次、形成した後、(B)アノード電極24上における異物の検出を行い、(C)異物が存在するアノード電極24の部分にエネルギー線を照射して、アノード電極24の該部分を溶融させ、又は、異物を溶融させ、又は、アノード電極の該部分及び異物を溶融させることで、異物をアノード電極の該部分に固着させる各工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 セリウムからなるターゲット部が陽極母材から外れない回転陽極型のX線管を提供することである。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明のX線管は、電子ビームを発生する陰極と、前記電子ビームが衝突してX線を発生するターゲット部と、前記ターゲット部を保持する陽極母材と、前記陽極母材を回転させる回転装置と、前記陰極と前記ターゲット部と前記陽極母材を真空中に保持する外囲器と、を備えたX線管において、前記ターゲット部がセリウムからなり、前記陽極母材が前記ターゲット部よりも高い融点の材質からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電子顕微鏡の電子光学系毎の機差補正を複雑にすることなく行う。
【解決手段】
電子銃110から放出された電子線を集束するためのコンデンサレンズ111と、不要な領域を除去する絞り孔152と、サンプル141上に微小スポットとして照射する対物レンズ115と、サンプルから発生した信号を検出する検出器130と、信号増幅変換器230と、信号を記憶する記憶部261と、記憶された信号を表示する表示部262と、を備えた電子顕微鏡において、複数の絞り孔152が形成された絞り板150と、絞り板150を移動する対物絞り可動ユニット250と、を備え、複数の絞り孔151から153のうちいずれかを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】製造の容易化を図り、安価に得られるカラー陰極線管、これに用いる色選別機構、さらに色選別機構の温度補償方法を提供するものである。
【解決手段】陰極線管体内に電子銃と蛍光面と色選別機構を有してなる陰極線管であって、色選別機構45は、支持フレーム60に支持された色選別用電極薄板63と、支持フレーム60の複数箇所にスプリングホルダー65A、65B、71C、71Dを介して取り付けられた支持スプリング68A〜68Dとを有し、所要のスプリングホルダー65A、65Bがラテラルバイメタル構造で形成され成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陽極装置及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを含む透明導電性薄膜を備える陽極装置及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の陽極素子の製造方法は、カーボンナノチューブを含むペーストを準備する第一段階と、前記カーボンナノチューブを含むペーストを、ガラス素子の表面に塗布する第二段階と、前記カーボンナノチューブを含むペーストを乾燥させてカーボンナノチューブを含む層を形成する第三段階と、前記カーボンナノチューブを含むペーストに蛍光粉を塗布して蛍光層を形成する第四段階と、窒素ガス又は不活性ガスの雰囲気において、前記カーボンナノチューブを含む層及び前記蛍光層を有する前記ガラス素子を、300℃〜500℃で加熱させて室温まで下げる第五段階と、を含む。本発明には、上述の製造方法により製造される陽極素子も提供されている。 (もっと読む)


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