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国際特許分類[H01L21/261]の内容

国際特許分類[H01L21/261]に分類される特許

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【課題】基板に形成された窒化ガリウム系半導体で形成された半導体層におけるドーパント濃度がばらつくと、半導体層を用いた半導体装置の特性がばらつくので、半導体層におけるドーパント濃度のばらつきが抑えられた層を有する半導体基板を得る。
【解決手段】基板に、窒化ガリウム系半導体で形成された半導体層を形成する半導体層形成段階と、半導体層に、中性子線を照射して、半導体層に含まれるガリウム原子の一部をゲルマニウム原子に変換する照射段階と、を備える半導体基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】IGBTに好適に用いられるCZ法により形成されたシリコンウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法により格子間酸素濃度[Oi]が7.0×1017atoms/cm以下であるシリコンインゴットを形成し、該シリコンインゴットに中性子線を照射してリンをドープしてからウェーハを切り出し、該ウェーハに対して少なくとも酸素を含む雰囲気において所定の式を満たす温度T(℃)で酸化雰囲気アニールをし、前記ウェーハの一面側にポリシリコン層または歪み層を有することを特徴とするIGBT用のシリコンウェーハの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素の好ましい電気特性にもかかわらず、その中においてより厚い電圧サポート領域を有する炭化ケイ素パワーデバイスの必要性が引き続き存在している。
【解決手段】高電圧炭化ケイ素パワーデバイスを形成する方法は、法外に高いコストのエピタキシャル成長された炭化ケイ素層の代わりに、高純度炭化ケイ素ウエハ材料から得られる高純度炭化ケイ素ドリフト層を利用している。本方法は、約100μmより厚い厚みを有するドリフト層を使用して10kVを超えるブロッキング電圧をサポートすることができる少数キャリアパワーデバイスと多数キャリアパワーデバイスの両方を形成することを含んでいる。これらのドリフト層は、その中に約2×1015cm−3未満である正味n型ドーパント濃度を有するブール成長炭化ケイ素ドリフト層として形成される。このn型ドーパント濃度は、中性子変換ドーピング(NTD)技法を使用して実現することができる。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性が高い窒化物系化合物半導体および窒化物系化合物半導体素子を提供すること。
【解決手段】アルミニウム原子、ガリウム原子、インジウム原子およびボロン原子から選択される1以上のIII族原子と、窒素原子とを含む窒化物系化合物半導体であって、添加物としてリチウム、銅、銀、または金を含む。好ましくは、前記添加物のドープ濃度は、ガリウム格子間原子の濃度と同程度である。好ましくは、前記添加物のドープ濃度は、5×1016cm−3〜5×1018cm−3である。 (もっと読む)


【課題】シリコン単結晶をスライスして得られたシリコンウェーハに酸化熱処理を施すことにより、ウェーハの径方向及び厚さ方向の全域にわたってCOPを消滅させる。
【解決手段】チャンバ12に収容されたるつぼ13にシリコン融液15を貯留し、このシリコン融液15に種結晶23を浸漬して回転させながらシリコン単結晶11を引上げた後に、このシリコン単結晶11に中性子を照射することによりシリコン単結晶11にリンをドープする。るつぼ13から、内部の格子間酸素濃度が6.0×1017atoms/cm3以下であるシリコン単結晶11であって、サイズが100nm以下でありかつ密度が3×106atoms/cm3以下であるCOPの発生領域を含むシリコン単結晶11を引上げた後に、このシリコン単結晶11への中性子の照射によりシリコン単結晶11の径方向の面内抵抗率のバラツキを5%以下にする。 (もっと読む)


【課題】IGBT用基板にも好適に用いることができるCZ法によるシリコンウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CZ法により格子間酸素濃度が7.0×1017atoms/cm以下であり、COP発生領域の直径が結晶の直径の90%以下であるシリコンインゴットを形成し、該シリコンインゴットにリンをドープしてからウェーハを切り出し、該ウェーハの一方の主面にポリシリコン層または歪み層を形成し、他方の主面を鏡面研磨する。 (もっと読む)


【課題】IGBT用基板にも好適に用いることができるCZ法によるシリコンウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CZ法により格子間酸素濃度が7.0×1017atoms/cm以下であるシリコンインゴットを形成し、該シリコンインゴットにリンをドープしてからウェーハを切り出し、該ウェーハの一方の主面にポリシリコン層または歪み層を形成し、他方の主面を鏡面研磨し、前記ウェーハに対して非酸化性雰囲気において熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板の表面から非常に浅い領域に高濃度の不純物を導入することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】p型シリコン基板1上の所定の位置に形成された所定形状のゲート絶縁膜4とゲート電極5を含むゲート構造のゲート長方向両側に浅い接合のソース/ドレイン領域を形成する半導体装置の製造方法であって、ソース/ドレイン領域の形成領域を、所定の深さにエッチングするエッチング工程と、p型シリコン基板1上に所定の組成の30Si層を堆積させ、ソース/ドレイン領域の形成領域に30Si層21を選択エピタキシャル成長させる30Si層形成工程と、p型シリコン基板1に中性子線50を照射して、30Si層21中に所定の濃度の31Pを形成する中性子線照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 IGBTに好適に用いられるCZ法により形成されたシリコンウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法により格子間酸素濃度[Oi]が7.0×10−17atoms/cm以下であるシリコンインゴットを形成し、該シリコンインゴットに中性子線を照射してリンをドープしてからウェーハを切り出し、該ウェーハに対して少なくとも酸素を含む雰囲気において所定の式を満たす温度T(℃)で酸化雰囲気アニールをし、前記ウェーハの一面側にポリシリコン層または歪み層を有することを特徴とするIGBT用のシリコンウェーハの製造方法を採用する。 (もっと読む)


活性層側シリコンウェーハに酸化性雰囲気で熱処理を施して埋め込み酸化膜を形成する。この埋め込み酸化膜を介して支持側ウェーハに貼り合わせてSOIウェーハを製造する。上記酸化熱処理が、温度をT(℃)とし、活性層側シリコンウェーハの格子間酸素濃度を[Oi](atoms/cm)としたとき、次式を満たす。
[Oi]≦2.123×1021exp(−1.035/k(T+273))
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