説明

国際特許分類[H01L21/683]の内容

国際特許分類[H01L21/683]の下位に属する分類

機械的手段を使用するもの,例.チャック,クランプ,またはピンチ

国際特許分類[H01L21/683]に分類される特許

3,091 - 3,100 / 4,099


【課題】ウエハの表面のクリーニング後に、ウエハの表裏を反転させることなく、ウエハの裏面をクリーニングできる方法を提供する。
【解決手段】 ウエハ102を処理するためのチャンバ100は、チャンバ100の内部空間を上側部分106と下側部分108とに分離するためのリング104を有している。ウエハ102の表面110は上側部分106に位置し、裏面112は下側部分108に位置する。このように、リング104で裏面112が位置する領域を、表面110が位置する領域から分離させることによって、裏面112だけを対象にして、目的とするプロセスガスをチャンバ100に導入することが可能となる。具体的には、ウエハ102の裏面112をクリーニングする際は、チャンバ100の下側部分108にのみプロセスガスを導入することが可能となる。その結果、ウエハ102の表面110に大きな影響を与えることなく、ウエハ102の裏面112をクリーニングすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理装置への組み付け時に、ピンのピン挿通孔への位置合わせが容易であり、径を大きくしてピンの破損を抑制することが出来、処理時に、ピンが被処理体に吸着されることがなく、被処理体の搬送エラーが生じないリフタ、及びこのリフタを備える被処理体の処理装置を提供する。
【解決手段】リフタアーム91の貫通孔91cには、鍔部102a、遊動部102b及び螺合部102c及びピン挿入孔102dを備えるピン固定部102が嵌められている。ピン93は、下端部がピン挿入部102dにねじ止めされている。遊動部102bは貫通孔91cに遊嵌され、鍔部102aはリフタアーム91の上面に当接している。螺合部102cは貫通孔91cから突出しており、下側固定部103は、螺合部102cに螺合された状態で、リフタアーム91の下面に当接している。 (もっと読む)


【課題】粘着テープを用いた電子部品の加工方法であって、糊残り等を生じることなく粘着テープを剥離できる電子部品の加工方法を提供する。
【解決手段】電子部品に粘着テープを貼付する工程と、前記粘着テープが貼付された電子部品を加工する工程と、光を照射することにより前記加工後の電子部品から前記粘着テープを剥離する工程とを有する電子部品の加工方法であって、前記粘着テープは、下記式(1)で表される基を2個以上有する化合物を含有する粘着剤層を有する電子部品の加工方法。


式中、R、Rはアルキル基、アリール基、アリールアルキル基、水素原子、又はハロゲン原子を表す。 (もっと読む)


【課題】膜質が良く且つ応力の高い膜を成膜可能な成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】支持台4に載置された基板6に膜41を成膜する際、静電吸着により基板6を支持台4のチャックプレート21に吸着保持させ、基板6を吸着保持するチャックプレート21の吸着面と共に、基板6を凸状又凹状に湾曲させ、基板6を湾曲させた状態で、基板6へ膜41の成膜を行い、基板6への成膜後、チャックプレート21の吸着面の湾曲を解除して、基板6の湾曲を解除する。 (もっと読む)


【課題】電極モジュールの数を増大させた場合にも交換が容易に行える静電保持装置及びそれを用いた真空環境装置並びにアライメント装置又は貼り合わせ装置を提供すること。
【解決手段】複数の電極群112a、112bを保持部として電極群112a、112bへ所定の高電圧を印加して保持対象物W1,W2を静電気力により保持する静電保持装置100である。低電圧から静電保持に必要な所定の高電圧へ変換するための高圧発生回路又は高電圧発生源114を各電極モジュール110毎に配設している。また、この高圧発生回路又は高電圧発生源114は、密閉又は封止されている。この高圧発生回路は、電圧増幅回路を含んで構成されてもよい。また、この高圧発生源は、電池と昇圧回路とを含んで構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】水蒸気アニール処理の効果を維持したまま、治具からの転写による基板の汚染や、処理中におけるパーティクルやコンタミネーション等による基板の汚染をより効果的に低減する。
【解決手段】水蒸気アニール用治具10は、上部開口12aと下部貫通穴12bと支持部12cとを有し基板1を内部に収容するサセプタ12と、サセプタ12の上部開口を閉じる蓋部材14と、を備える。下部貫通穴12bは、基板1の下面を支持してサセプタ12から浮かせた状態で保持するための支持体24を下方から挿入できるように形成されている。サセプタ12と蓋部材14との接触部分に、水蒸気分子を導入できかつ所定の粒径以上のパーティクル及びコンタミネーションの侵入を阻止する微細流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】電極温度制御の能力増大と静電吸着力の全面均一性の確保が可能な、ヒータを用いた温度制御型の試料載置電極を提供する。
【解決手段】処理室内に設けられ被処理基板0112が配置される試料載置電極0113であって、試料載置面を有する誘電体膜0122と、誘電体膜0122を挟んで試料載置面と相対応するように設けられ、静電吸着用電極とヒータ電極とを兼ねる実質的に同じ高さの層からなる電極薄膜0123と、電極薄膜0123にヒータ用の交流電力0118と静電吸着用の直流電力0117とを同時に供給し得る電源装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構でテープをリングフレームから自動で剥離することができるテープ剥離方法及びテープ剥離装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ3を接着したテープ2が貼付けられたリングフレーム1をテーブル4にセットし、突き破りローラー25が前記テープ2の端部に下降すると、その端部がリングフレーム1から剥離して表面が粘着性のある巻取用テープ21に接触し、前記テープ2はリングフレーム1から剥がされながら巻取用テープ21に接着して巻き取られることにより、前記テープ2がリングフレーム1から自動で剥離されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 必要数の微小チップを有効に且つ精度良く短時間に取り出すことが可能な微小チップ剥離方法及び剥離装置を提供する。
【解決手段】 エキスパンションシート3上に貼り付けられた微小チップ4群から選択的に微小チップ4を剥離する。剥離対象となる微小チップ4に対応して所定の間隔で配列された複数の固定突起(突き上げピン14)によりエキスパンションシート3上の微小チップ4を選択的に支持するとともに、各突き上げピン14の近傍に設けられた真空吸引孔15によりエキスパンションシート3を真空吸引する。これにより、密集した微小チップ4群の中から選択的に取り出したい微小チップ4のみが水平な位置状態を保ったまま他の微小チップ4よりも鉛直方向上方に正確に飛び出す形になる。この状態でチップ保持機構(例えば熱剥離シート17や真空ピックアップ30)により選択された複数の微小チップ4をエキスパンションシート3から剥離する。 (もっと読む)


【課題】基板の表面にパーティクルが付着するのを防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10はチャンバ11内にウエハWを載置するサセプタ12を備え、該サセプタ12には下部高周波電源20が接続され、サセプタ12の上部には電極板23を内部に有する静電チャック42が配置され、電極板23には直流電源24が接続され、下部高周波電源20がサセプタ12に所定の高周波電力を印加した後、直流電源24が電極板23に負電圧を印加することによって静電チャック42がクーロン力等によりウエハWを吸着する。 (もっと読む)


3,091 - 3,100 / 4,099