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国際特許分類[H01L21/768]の内容

国際特許分類[H01L21/768]に分類される特許

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【課題】休止の長期化や配管汚染の危惧を防止しつつ液体原料を補給可能とする基板処理装置を提供する。
【解決手段】液体原料80を供給するためのタンク81と、液体原料80を気化させる気化器83とを具備し、気化器83が液体原料80を気化させた気化ガスを処理室内に供給しウエハ上に成膜する基板処理装置において、タンク81に、液体原料80を補給するための補給容器91と、タンク81内を減圧する排気管93とを接続し、補給容器91内の圧力をタンク81内の圧力よりも高くすることにより、液体原料80を補給容器91内からタンク81内へ補給する。補給容器91には洗浄液95を貯蔵した洗浄液容器96を接続する。交換作業は補給容器91について実施すれば済むため、基板処理装置の休止の長期化や配管汚染の危惧を防止しつつ、液体原料を補給することができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる金属膜厚からなるゲート電極を有するn型及びp型MISトランジスタを備えた半導体装置において、ゲートリークによる劣化を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、第1のMISトランジスタと第2のMISトランジスタとを備える。第1のMISトランジスタは、第1の活性領域12a上に形成された第1のゲート絶縁膜13aと、第1のゲート絶縁膜13a上に形成された第1の金属膜14a、及び、第1の金属膜14a上に形成された第1のシリコン膜17aを含む第1のゲート電極24Aとを備える。第2のMISトランジスタは、第2の活性領域12b上に形成された第2のゲート絶縁膜13bと、第2のゲート絶縁膜上に形成された第1の金属膜14b、第1の金属膜14b上に形成された第2の金属膜15b、及び、第2の金属膜15bの上に形成された第2のシリコン膜17bを含む第2のゲート電極24Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】溝の側面上における合金膜の膜剥がれの発生を防止することができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiおよびOを含む絶縁材料からなる第2絶縁層6に、第2溝11が形成され、第2溝11と第1溝3とが対向する部分にビアホール12が貫通形成された後、スパッタ法により、CuMn合金からなる合金膜18が第2溝11およびビアホール12の側面および底面に被着される。そして、合金膜18における第2溝11の底面および第1配線5上に被着された部分が薄くされる。その後、合金膜18上に、Cuを主成分とする金属材料からなる第2配線14が形成される。第2配線14の形成後、熱処理により、第2配線と第2絶縁層6との間に、MnSiOからなる第2バリア膜13が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パターニング特性を備え、しかも比較的高い塗膜強度と比較的低い比誘電率を有し、さらには表面平坦性や耐クラック性などに優れたシリカ系塗膜を形成するための液状組成物からなるシリカ系塗膜形成用塗布液およびその調製方法に関する。
【解決手段】 パターニング特性を備えたシリカ系塗膜を形成するための液状組成物からなるシリカ系塗膜形成用塗布液であって、塩基性触媒成分を含有するシリカ系微粒子、特定の有機珪素化合物を加水分解して得られる珪素化合物および紫外線照射により酸を発生する酸発生剤を少なくとも含むシリカ系塗膜形成用塗布液および該シリカ系塗膜形成用塗布液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において、絶縁膜の誘電率を低く維持すると共に、半導体装置の信頼性を高めること。
【解決手段】シリコン基板1の上方に層間絶縁膜29を形成する工程と、層間絶縁膜29に配線溝29aを形成する工程と、層間絶縁膜29の上面と配線溝29aの中とに導電膜27を形成する工程と、導電膜27を研磨することにより、層間絶縁膜29の上面から導電膜27を除去すると共に、配線溝29aの中に導電膜27を残す工程と、導電膜27の表面を還元性プラズマに曝す工程と、導電膜27の表面にシリサイド層34を形成する工程と、シリサイド層34の表面に窒化層36を形成する工程と、炭素を含むガス又は液に層間絶縁膜29の上面を曝す工程と、層間絶縁膜29の上面に紫外線を照射する工程と、導電膜27の上にバリア絶縁膜40を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】ビアホール開口後の洗浄において、ウエハがチャージアップした場合に下層配線に電荷が励起され、ビアホール底部で酸化反応が生じることによる配線の通電不良を防ぐ。
【解決手段】電気的に機能する第1の配線111aに隣接して、電気的に機能せず基板や他の配線から独立した第1のダミー配線112aを形成し、チャージアップによって励起される電荷を第1の配線111aと第1のダミー配線112aに分散させる事により、配線上に形成されたビアホール213a底部での酸化反応によって生成されるTi酸化物30の量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁層におけるコンタクトホールを形成した領域での膜残りを検出し、且つ層間絶縁層の膜残りの厚みを精度良く求める。
【解決手段】基板11に半導体層13及び半導体層13よりも酸化され難い第1検査用金属層27を形成し、半導体層13及び第1検査用金属層27を覆うように絶縁膜20を形成した後、絶縁膜20に半導体層13及び第1検査用金属層27をそれぞれ一部露出させるためのコンタクトホール21a及び検査用コンタクトホール21bを形成することで層間絶縁層21を形成し、層間絶縁層21にコンタクトホール21a及び検査用コンタクトホール21bの内部から表面にそれぞれ引き出された金属層22及び第2検査用金属層28を形成し、第1検査用金属層27と第2検査用金属層28との間の電気的特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な工程(処理内容)を用いて、導電層表面にキャップ膜を形成することを可能とする。
【解決手段】 基板の上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜中に開口部を形成する工程と、前記開口部とを充填する導電層を形成する工程と、前記導電層の表面にキャップ膜を形成する工程と、を含み、前記キャップ膜を形成する工程において、導電層の表面の還元処理と、膜形成とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電流駆動能力の向上および電流駆動能力の変動の抑制が図られた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板200と、半導体基板200の主表面に形成された溝部内に埋め込まれた素子分離絶縁膜104と、半導体基板200の主表面上に形成されたゲート電極120と、ゲート電極120と隣り合う部分に形成されたソース領域111と、ゲート電極120と隔てて設けられたゲート電極150と、ゲート電極150と隣り合う部分に形成されたソース領域141と、ソース領域111,141を覆うように形成され、素子分離絶縁膜104が半導体基板200に加える応力と反対方向の応力を半導体基板に加えるストレス絶縁膜130を備え、ゲート電極120の隣りに位置する部分は、ゲート電極120下に位置する部分よりも下方に位置し、ゲート電極150の隣りに位置する部分からゲート電極150下に達する部分は、実質的に面一とされる。 (もっと読む)


【課題】セルフアラインコンタクトを形成する際に、エクステンション領域及びソースドレイン領域におけるシリサイド化されていない部分とコンタクトとが接触することがない半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、ゲート電極13の側壁の上から半導体基板11の上に亘って形成されたL字サイドウォール14と、層間絶縁膜22と、L字サイドウォール14に覆われたエクステンション領域16と、一部がL字サイドウォール14に覆われたソースドレイン領域15と、ソースドレイン領域15におけるL字サイドウォール14に覆われていない部分に形成されたシリサイド層17と、シリサイド層17と接続されたコンタクト17とを備えている。L字サイドウォール14は、層間絶縁膜22と比べてエッチングレートが小さい絶縁材料により形成されている。 (もっと読む)


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