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国際特許分類[H01L41/24]の内容

国際特許分類[H01L41/24]に分類される特許

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完全非鉛であるとともに、PZT系セラミックスを主流とする従来の実用化されている圧電材料よりも飛躍的に高い変位特性を示す環境に優しいペロブスカイトニオブ酸カリウムナトリウム(K1−xNa)NbOとペロブスカイト型酸化物M1M2O或いは単純酸化物M3を含有するペロブスカイト固溶体組成物。 M1は、ペロブスカイトAサイトに選択的に入りうる鉛を除く、Mg、Ca、Sr、Ba、Bi、La、Y、Ce、Prなどの金属イオンを、M2は、ペロブスカイトBサイトに選択的に入りうる、Ti、Zr、Ga、In、Ni、Mn、Fe等などの4価または3価金属イオンを、M3はペロブスカイトA或いはBサイトに選択的に入りうる、Bi、La、Y、Ce、Pr、Nd、Fe等の3価金属イオンを表す。xは、0.4≦x≦0.6の範囲の数値を表す。 (もっと読む)


出発化合物として使用すべきイオンを粉末状の酸化物及び/又は粉末状の炭酸塩の形で使用し、相互に混合し、次いでか焼して圧電セラミック材料にする、低温で焼結するPZT型の圧電セラミック材料の製造方法に関する。前記出発化合物のか焼の後に、前記混合物にリチウムをイオンの形で、PZTセラミックの質量に対して0.01〜0.1質量%の範囲内の量で添加する。 (もっと読む)


【課題】 水晶単結晶薄膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の水晶エピタキシャル薄膜の製造方法は、大気圧下において、桂素源として珪素のアルコキシドを気化し、反応促進剤である塩化水素とともに基板上に導入する工程と、珪酸エチルと酸素を反応させて基板上に水晶を堆積させる工程を含むものである。前記薄膜は結晶性、光学特性の優れた単結晶水晶薄膜である。 (もっと読む)


【課題】高電気機械結合係数、低誘電率であるとともに、低温での焼成が可能なPbZrO3−PbTiO3組成系の圧電磁器組成物を提供する。
【解決手段】PbZrO3−PbTiO3−Pb(Zn1/3 Sb2/3)O3を主体とし、LiとBiならびにCuの元素をそれぞれLi2CO3、Bi23、CuOに換算して、0重量%<Li2CO3<1.0重量%、0重量%<Bi23<1.0重量%、0重量%<CuO<2.0重量%の範囲でそれぞれ含有させて圧電磁器組成物を構成する。 (もっと読む)


【目的】1000℃以下特には水晶の転移温度である573℃以下の加熱処理によって直接接合を達成する。
【構成】鏡面研磨された一方の基板の表面を親水面とし他方の基板の表面を疎水面として、両基板の表面同士を直接に重ね合わせて加熱処理して直接接合する。また、基板の主成分を珪素(Si)とする。 (もっと読む)


【目的】 絶縁性の高い絶縁層を形成することができ、信頼性の高い積層型圧電素子の製造方法を提供すること。
【構成】 積層型圧電素子の側面に露出する内部電極12の端部外面上に最初に電着によりアルミナ粒子31を配置し、次にその上にエポキシ樹脂32を配置し、その後に、それらを加熱して、エポキシ樹脂32をアルミナ粒子31の粒子間に充填し、硬化させ絶縁層を形成する。 (もっと読む)


【目的】 圧電セラミックスと金属板との接合が強固であり、また高温高湿の環境下での信頼性に優れ、更に電圧印加時の変位量の低下を招きにくい。
【構成】 上下両面に電極層11が形成されこの電極層の表面にはんだめっき層13が形成された複数の圧電セラミックス10とこの電極層に接続するための複数の金属板14とをそれぞれ交互に積み重ねて圧電積層体12を作製し、この圧電積層体を加圧状態で加熱してはんだめっき層のはんだを溶融し、溶融したはんだを冷却して凝固させることにより圧電セラミックスと金属板とを接合する。 (もっと読む)


【目的】 PZT素子の高密度・高精度実装、PZT素子の薄膜化、PZT膜の低温焼成を可能にする。
【構成】 多数の個別インク路2を形成したヘッド基台1上に、ITO電極(共通電極5)付きの振動板3を接合し、個別インク路2上に位置する共通電極5上の部分にPZTオクチル酸塩混合物をスクリーン印刷してPZTを成膜し、その後にPZT膜を焼成してPZT素子4とし、各PZT素子4上に個別電極6を設け、次いで各PZT素子4を分極させる。 (もっと読む)



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