説明

国際特許分類[H01M2/14]の内容

国際特許分類[H01M2/14]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M2/14]に分類される特許

81 - 87 / 87


【課題】電池ケースの寸法変化が許されない環境下においても、電極群から非水電解質が搾り出されることを回避できる、信頼性の高い非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】電極群、非水電解質、ならびに電極群および非水電解質を収容する略直方体の電池ケース4を具備し、電池ケースの厚さα、幅β、および高さγが、α<β≦γを満たす非水電解質二次電池であって、電極群は、正極1、負極2、およびこれらの間に配置された多孔質耐熱層3を含み、正極は、正極活物質層を含み、負極は、負極活物質層を含み、電池の理論容量に対する、多孔質耐熱層の所定領域に含まれる空孔体積の比が、0.18〜1.117ml/Ahであり、前記所定領域は、正極活物質層の面積と同じ面積を有し、多孔質耐熱層の空孔率が、35〜85%である、非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】絶縁不良が少なく、かつ生産性に優れた円筒形電池を提供する。
【解決手段】正極端子を兼ねる有底円筒形状の正極容器11と、前記正極容器11内に配置された有底円筒形状のセパレータ15と、前記正極容器11の内周面と前記セパレータ15の外周面の間に配置された正極合剤14と、前記セパレータ15内に充填されたゲル状負極19とを備える円筒形電池であって、前記セパレータ15の円筒部15aは、セパレータ原紙を着色された接着剤で円筒形状に貼り合せたものであることを特徴とする円筒形電池。 (もっと読む)


【課題】太陽電池性能の変動を抑止するとともに、電解質の真空注入時に対向する基板の接触を防止した色素増感型太陽電池素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性を有する導電性基板上に色素で修飾された半導体層を有する電極基板と、導電性基板上に触媒層を有する対向基板とを所定の間隔を隔てて対向させ、これらの基板間の周縁部をシール材によりシールしてセルを形成し、そのセル内に注入口を介して電解質を注入することにより色素増感型太陽電池素子を製造する方法であって、該半導体層がセル間隔調整材を含有していることを特徴とする色素増感型太陽電池素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】切断バリの発生を回避し、かつ正極境界部およびその周辺での内部短絡を防止するリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極集電体12の露出部を有する帯状正極を用いる上で、電極群の捲回方向断面に沿って、正極境界部と平行する負極合剤層21境界部と対向する負極合剤層上に設けた耐熱性絶縁体22をも突き破った場合でも、負極合剤層上の他の箇所に設けられた耐熱性絶縁体33が、短絡反応熱の影響で溶融するセパレータの代わりに正負極間の絶縁を保つため、短絡箇所が正極境界部のみに止まり、過熱を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 容量密度が170mAh/cm3以上になった高容量のアルカリ蓄電池においても、ショートすることなく、大電流密度で適切に充放電できるようにする。
【解決手段】 正極支持体11aに正極活物質が保持された正極11と、負極支持体12aに負極活物質が保持された負極12と、セパレータ13と、アルカリ電解液とを備え、容量密度が170mAh/cm3以上になったアルカリ蓄電池において、セパレータとして、30重量%のKOH水溶液を飽和状態まで含浸させた後、75kg/cm2の圧力で加圧した状態での25℃における電気抵抗率が5.1Ω・m以下であり、かつ単位面積当りのニードル式耐貫通力が4.6×105kgf/m2以上のものを用いると共に、正極として、厚みが0.3mm以下になった非焼結式のニッケル極を用いた。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気において使用した場合においても減液性能の低下を引き起こさず、メンテナンスフリー性を高めた長寿命の鉛蓄電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 Sbを含まない正極格子体に正極活物質が充填された正極板と、Sbを含まない負極格子体に負極活物質が充填された負極板と、前記正極板と前記負極板の間に設けられたセパレータとを備えた鉛蓄電池であって、前記正極格子体が1.2wt%以上のSnを含むPb−Sn合金母材であり、前記正極格子体が前記正極活物質と接する面の少なくとも一部にSbとSnを含む表面層が備えられ、前記表面層に含まれるSb量が、前記正極活物質量の0.01〜0.2wt%であり、前記表面層に含まれるSb濃度が3.0wt%以下であり、前記表面層に含まれるSn濃度が前記正極格子体に含まれるSn濃度以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極部分に均等に圧力が加わるようにしたバイポーラ電池を提供する。
【解決手段】一つの集電体2の一面に正極3を設け、他面に負極4を設けたバイポーラ電極10の正極3と負極4の間にセパレータ5を挟んで、バイポーラ電極10を複数積層されており、セパレータ5は負極4のエッジに沿って設けられて絶縁性保持材11によってその端部で固定されている。また、正極3、負極4、セパレータ5の周囲は集電体2の間に配置されてシール材9で封止されている。そして電極の存在する部分Pの厚さがシール材9が存在する部分Sの厚さ以上である。 (もっと読む)


81 - 87 / 87