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国際特許分類[H01M2/14]の内容

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【課題】小型化と共に、コストの低廉化が可能なラミネート型エネルギーデバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】正負極の活物質電極10,12に、電解液とイオンが通過するセパレータ30を介在させながら、正負極の引き出し電極32a,32bが露出するように、かつ正電極と負電極とが交互になるように積層した少なくとも2層以上の積層体を有する複数の単セルC1,C2と、単セルC1,C2同士を重ね合わせると共に、単セルC1,C2間に介在される仕切用ラミネートシート40cと、接続された単セルC1,C2の全体を封止する外装用ラミネートシート40と、外装用ラミネートシート40と仕切用ラミネートシート40cとの間に注入された電解液44とを備え、引き出し電極32a,32bを介して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電極群の膨張によってケースが変形することを抑制できる二次電池、及び車両を提供すること。
【解決手段】セパレータ27を介在させて各電極シート28,29を積層した電極体23と、正極端子15及び負極端子16を有し電極体23を収納する導電性材料製のケース11と、絶縁性を有するセラミック板からなり、電極体23とケース11との間に介在される補助ケース30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電池の箔状正極板の未塗工部と箔状負極板との間で生じる短絡故障を可及的に抑制する。
【解決手段】活物質層を形成した箔状正極板と箔状負極板とをセパレータを挟んだ状態で積層した発電要素3が備えられ、発電要素3における設定方向の端部において、前記箔状正極板及び前記箔状負極板に前記活物質層を形成していない未形成部3a,3bが配置され、前記箔状正極板の未形成部3aと前記箔状負極板の未形成部3bとは、前記設定方向で逆側に位置し、且つ、前記セパレータ及び対向する前記箔状負極板又は前記箔状正極板よりも前記設定方向で突出する状態で配置された電池において、前記箔状正極板の未形成部3a側に位置する第1の端部から前記箔状負極板の未形成部3b側に位置する第2の端部に亘って配置されている前記セパレータにおいて、前記第1の端部が、前記第2の端部よりも強く押圧される状態とする押圧手段PSが備えられている。 (もっと読む)


【課題】電池のサイクル充放電特性を低下させることなく、非水電解液を短時間で扁平捲回電極体の捲回塗工部内に含浸させることができる非水電解液二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】捲回未塗工部155d,156dのうち、扁平捲回電極体150Aを電池ケース160内に収容する姿勢としたときに集電端子部材120,130を溶接する予定部位または溶接した部位よりも下方に位置する下方未塗工部155f,156fを、切除する。電池ケース160として、下方未塗工部155f,156fを切除した扁平捲回電極体150の切断面150b,150cと軸線AX方向に対向する対向面112b,112fを、これらより上方の位置で捲回未塗工部155d,156dの端面と軸線AX方向に対向する内側面112c,112gよりも、軸線AX方向について電池ケース160の内側に位置させた形態の電池ケース160を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動環境下で集電体や発電要素が破損してしまうことを防止することのできる蓄電素子を提供する。
【解決手段】正極板及び負極板が一方向に位置ずれした状態でセパレータを間に挟んで交互に積層された発電要素と、発電要素の一方向の両端部にある正極板及び負極板に電気的に接続された一対の集電体とを収容したケースの互いに対向する隔壁のそれぞれに沿って配置される一対のスペーサ部材を備え、各スペーサ部材は、発電要素の一方向の端部の両側と対向するように配置される一対のスペーサ本体部と、一対のスペーサ本体部同士を連結する連結部とを備え、各スペーサ本体部は、正極板又は負極板の寄せ集めに伴って発電要素の外面に形成される傾斜部に沿うサポート部が形成され、該サポート部が前記傾斜部に密接した状態でケースの隔壁にも密接するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池の内部短絡によるジュール発熱で加熱され構造が不安定となった正極材から放出される酸素を、効率良く吸収・除去し、電池の発火を防止する。
【解決手段】正極5および負極2と、正極および負極の電気絶縁を保つためのセパレータ4と、非水溶性電解液と、正極、負極、セパレータおよび非水溶性電解液を収納する電池容器と、を備えたリチウムイオン電池であって、セパレータの表面に脱酸素層が設けられ、脱酸素層は、前記電池容器で発生した酸素を吸収するリチウムイオン電池。 (もっと読む)


【課題】充放電の際に電極群で発生する熱を効率よく電池容器表面に伝えることで単電池セルを効果的に冷却するとともに、電池モジュールの小型化を図る。
【解決手段】電池モジュール100は、複数の単電池セル101の外部端子同士がブスバ161によって電気的に接続されている。電池モジュール100は、ブスバ161に直接接触され、ブスバ161を覆う伝熱カバー151を備え、伝熱カバー151は、絶縁性を有する熱伝導性部材であって、単電池セル101の電池容器に直接接触されている。 (もっと読む)


【課題】シートが汚れるのを防止しつつシート巻回体を容易に出し入れすることができる梱包体を提供する。
【解決手段】円管状の紙管及び塩ビ管にセパレータが巻回されて塩ビ管の両端部がセパレータから突出しているセパレータ巻回体を収納する梱包体11であって、セパレータ巻回体が収納される容器12と、容器12の両端部に設置される枕部材14と、を有し、枕部材14は、上方に開口が形成されて前記塩ビ管が載置支持される載置部を有する。 (もっと読む)


【課題】金属異物が突き刺さったときあるいは貫通したときに、短絡を防ぐことが可能なリチウムイオン二次電池を得る。
【解決手段】リチウムイオン二次電池D1は、正極シートと負極シートをセパレータを介して捲回した捲回電極群21と、捲回電極群21を収納する電池容器11を有するリチウムイオン二次電池D1であって、捲回電極群21と電池容器11との間に伸縮性を有するゴム系絶縁性樹脂シート12を設けたことを特徴としている。これによれば、金属異物が突き刺さったときあるいは貫通したときに、電池容器11内に進入した金属異物に沿ってゴム系絶縁性樹脂シート12を伸張させて、金属異物と捲回電極群21の正極シート及び負極シートとの間にゴム系絶縁性樹脂シート12を介在させることができる。 (もっと読む)


【課題】正極板と負極板とを重ね合わせつつ巻回する際、その巻回を迅速に行うことができるとともに、正極板と負極板との位置ズレを確実に防止することができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の製造方法は、正極板2をロール状に巻回して第1のロール11とするとともに、正極板2に巻き癖を付け、負極板3をロール状に巻回して第2のロール12とするとともに、負極板3に巻き癖を付ける第1の巻回工程と、第1のロール11から正極板2を引き出すとともに、第2のロール12から負極板3を引き出し、その引き出された正極板2と負極板3とを、巻き癖がついたままの状態が維持されるように重ね合わせつつ、ロール状に巻回して第3のロール13とする第2の巻回工程とを有する。 (もっと読む)


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