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国際特許分類[H01M2/14]の内容

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【課題】集合電池に均一な拘束圧を付与して活物質の欠落を防止すると共に、高出力化・高容量化が可能な固体電解質二次電池スタックを提供する。
【解決手段】固体電解質層を介して積層された正極シートおよび負極シートの積層体が軸心の周りに捲回されて発電部10とされ、該発電部10の断面形状が六角形状とされるとともに、該発電部10は複数束ねられて筐体20内に収容されて固体電解質二次電池スタックとなる。発電部10の側面は可撓性フィルムにより覆われている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高容量電極組立体の安全性問題を解決し、複数のセルを連結する部品及び回路装置の数を減らし、セル膨張を防止すると共に、電解液の片寄りを防止する二次電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る二次電池は、第1集電板、互いに平行並べられて、前記第1集電板によって電気的に連結される複数の電極組立体、スペーサ、及び前記第1集電板、複数の電極組立体と前記スペーサを収容するように構成された缶を含む。前記各電極組立体は対向する二つの端部と、前記二つの端部の間に形成される外側面を含み、前記第1集電板は前記電極組立体の前記二つの端部のうちの一つと電気的に連結される。前記スペーサは隣接する前記複数の電極組立体の間及び/または前記缶の内側面と前記電極組立体のうちの少なくとも一つの間に位置し、前記スペーサは前記電極組立体のうちの少なくとも一つの外側面と接触する少なくとも一つの非線形部を含む。 (もっと読む)


電気化学的電池(1)は、電気化学的電池のカバー(4)の内側に配置される少なくとも1個の電極スタック(2)を備えている。電極スタック(2)は少なくとも第1の電極層(5)と第2の電極層(6)とを有している。前記第1の電極層(5)と前記第2の電極層(6)との間にセパレータ層(7)が配置されている。前記第1の電極層(5)は前記第2の電極層(6)よりも小さな平面拡がりを有している。前記第1の電極層(5)に隣接して、特に機械的に安定なエッジ層(8)が配置されている。
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微小孔の電池セパレータを電極に積層し、材料を連続的に巻く製造過程を通して処理することができる。フラット電池や巻きセル電池を含む電池は、積層された電極やセパレータを様々な形態に層状にすることで構成することができる。セパレータは不織布または他の強化材を含んでも、含まないでもよく、幾つもの異なる方法を利用して電極に積層することができる。 (もっと読む)


本明細書では、10mWh/ftよりも大きなエネルギー貯蔵密度を備え、少なくとも5%の歪みの下で5KPaよりも大きな応力に耐えることができる構造シートが開示される。 (もっと読む)


本発明のリチウムイオン電池は、シェル部分(1)、前記シェル部分内に設けられ、前記シェルとの間に空間(4)が有する電気コア部分(3)、及び前記シェル部分に設けられる非水電解液を含み、前記空間が非水電解液抵抗性フィラーで充填される。本発明のリチウムイオン電池は、高容量、優れた安全性能及びサイクル特性を持つ。
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【課題】長期にわたって温度センサを所定の姿勢で信頼性高く保持可能とする。
【解決手段】温度センサ31を、隣接する電池セル11同士の間に挿入した姿勢で固定するためのセンサホルダ30とを備える車載用の組電池であって、セパレータ6は、温度センサ31を挿入した状態で、隣接する電池セル11の各面に温度センサ31を接触させるための、貫通された開口窓22を開口しており、さらにセパレータ6の上面に、開口窓22の開口面と交差する姿勢に突出されたホルダ固定部24を設けており、センサホルダ30は、温度センサ31を下方に突出させた姿勢で表出させると共に、温度センサ31の突出方向と交差する方向であって、ホルダ固定部24と対応する位置に、該ホルダ固定部24と固定するための固定片32を設けており、温度センサ31を開口窓22に挿入した状態で、センサホルダ30の固定片32をセパレータ6のホルダ固定部24に固定している。 (もっと読む)


【課題】 リード端子溶接により発生する熱の集中を分散させ、電池ケース内の電極およびセパレータの破壊を抑制し、容量劣化や電池内ショートを防止する扁平形非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 負極端子を兼ねる金属製の負極ケースと正極端子を兼ねる金属製の正極ケースとが絶縁ガスケットを介し嵌合され、さらに正極ケースまたは負極ケースが加締め加工により加締められた封口構造を有し、その内部に、少なくとも正極、負極および薄膜セパレータを合わせた電極群と、非水電解質とを収納した扁平形非水電解質二次電池において、正極ケースまたは負極ケースと電極群との間に金属ネットが配置されており、正極または負極は、金属箔からなる集電体の表面に作用物質含有層を有するものであり、電極群における正極または負極における金属ネットとの接触部が、前記金属箔の露出部であることを特徴とする扁平形非水電解質二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓄電デバイス用セパレータの耐電極性を簡便に確認しうることができる試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の蓄電デバイス用セパレータの試験方法によれば、蓄電デバイス駆動用電解液を電気分解して得られた負極側電気分解溶液および蓄電デバイス駆動用電解液を電気分解して得られた正極側電気分解溶液に、セパレータの試験片を浸漬することにより、該試験片の劣化度合いを確認できる。そのため、蓄電デバイス用セパレータとして実用上必要な耐電極性について簡便に確認することが可能である。上記蓄電デバイスとしては、リチウムイオン二次電池や電気二重層キャパシタを挙げることができる。 (もっと読む)


本発明の1つの実施態様として、ナトリウム含有アノード(102)及び元素状硫黄からなるカソード(104)を含むナトリウム−硫黄電池(100)が開示される。カソード(104)は、元素状硫黄およびNaの少なくとも一部を溶解するように選択された少なくとも1種の溶媒を含む。実質的に非多孔性ナトリウムイオン伝導膜(106)がアノード(102)とカソード(104)との間に配置され、硫黄または他の反応性物質がそれらの間を移動することを防ぐ。ある実施態様において、ナトリウム−硫黄電池(100)は、アノード(102)と非多孔性ナトリウムイオン伝導膜(106)との間にセパレーターを有する。セパレーターは、アノード(102)中のナトリウムが非多孔性ナトリウムイオン伝導膜(106)と反応することを防ぐ。ある実施態様において、セパレーターは、ナトリウムイオン伝導電解質が浸透した多孔性セパレーターである。 (もっと読む)


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