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国際特許分類[H01M4/583]の内容

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【課題】既存の電極材料と比較してより高い比容量を示し、繰り返し充放電によっても電池性能の劣化することのない蓄電デバイスを製造することのできる電極材料(特にリチウムイオン二次電池の負極材料)を、安価に製造するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、4族メタロセンと
アルキルリチウム、アルキルアルミニウム、アルキルマグネシウムおよびアルキルマグネシウムハライドから選ばれるアルキル化剤と
を接触させて得られる触媒ならびに導電性炭素粒子の存在下でSiHを重合して得たポリヒドロシラン/導電性炭素組成物を、不活性雰囲気下で加熱する工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正極活物質、その製造方法、及びそれを含むリチウムイオンキャパシタに関する。
【解決手段】本発明は、表面が多孔性構造を有し、その内部には結晶相が存在しない非晶質構造を含む。本発明による正極活物質は、その内部の微細領域内に結晶格子を含まない非晶質構造を有するため、負極にプレドープする間にリチウムイオンが正極活物質の内部にインターカレーションされることを抑制することができる。上記のような構造を有する正極活物質を含むリチウムイオンキャパシタは、正極/負極間の電位差を一定に維持することができるため、高い耐電圧、高いエネルギー密度、及び高い入出力特性を有するとともに、高速充放電サイクル信頼性に優れた大容量のリチウムイオンキャパシタ蓄電素子の製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】炭素薄膜の製造方法、炭素薄膜を含んだ電子素子及び炭素薄膜を含んだ電気化学素子を提供する。
【解決手段】基板上にコールタール及びコールタールピッチのうち一つ以上を含んだ前駆体膜を形成する段階と、基板と前駆体膜との間の触媒膜、及び前駆体膜上の保護膜のうち一つ以上を形成する段階と、基板を熱処理し、基板上に炭素薄膜を形成する段階と、を含む炭素薄膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】初期充放電効率、安全性の高い非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】炭素活物質A及びポリマーBを含有し、ポリマーBが式(1)で表される単位を有し、重量平均分子量が300以上であるリチウムイオン二次電池負極材料とする。
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【課題】大電流放電時に電圧低下が少なく、安定して動作する非水電解液一次電池を提供する。
【解決手段】有機化合物を非水電解液100重量%中に、0.1重量%以上、10重量%以下含有する。1,2−ベンゾキノン、1,4−ナフトキノン、1,2−ナフトキノン、9,10−アントラキノン、1,4−アントラキノン、アセナフテンキノン、及び1,2−ベンゾキノン、1,4−ナフトキノン、1,2−ナフトキノン、9,10−アントラキノン、1,4−アントラキノン、アセナフテンキノン又は1,4−ベンゾキノンの誘導体、からなる群から選択される有機化合物を少なくとも1種含有する。 (もっと読む)


【解決課題】高いリチウムイオン吸蔵性能および放出性能を有する炭素-シリコンコンポジットを含むリチウムイオン二次電池用負極材料を提供する。
【解決手段】結晶質および/または非晶質の炭素材料とシリコンナノ粒子とからなる炭素−シリコンコンポジットを有する、一次粒径が3nm〜500nmの微粒子の集合体であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】充放電効率を損なうことなく、高い耐久性を有する新規のリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】炭素材料1を含む負極電極と、リチウムビス(オキサレート)ボレート及び/又はフルオロエチレンカーボネートを含有する電解液と、を備えたリチウムイオン二次電池であって、前記炭素材料は、複数の孔が連結してなる空隙部12が厚さ方向に貫通した連胞中空構造を有し、リチウムと合金を形成し得る金属13を前記空隙部内に含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーを用いた電極用多孔質体、電極、電池、キャパシタ、水処理装置、油田装置及び電極用多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】
電極用多孔質体41aは、複数のカーボンナノファイバー40が接合物質によって互いに接合した三次元的な網状構造を形成する。電極用多孔質体41aは、網状構造を形成するカーボンナノファイバー40と接合物質によって接合した活性炭42を有する。接合物質は、炭素系物質である。電極は、このような電極用多孔質体41aによって形成される。 (もっと読む)


【課題】白金等の触媒金属を使用せずに水素の酸化還元及び酸素の貴電位における還元を行うことができる炭素を基体とする電極材料の製造方法、炭素を基体とする電極材料並びにこれを使用した燃料電池及び二次電池を提供する。
【解決手段】カルバミン酸を含む水溶液を電解酸化することにより、電極として使用した炭素材料の表面の炭素原子に含窒素官能基を共有結合させ、表面に含窒素官能基を共有結合させた炭素材料を強酸中で電解還元処理することにより、白金等の触媒金属を使用せずに水素の酸化還元及び酸素の貴電位における還元を行うことができる炭素を基体とする電極材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 サイクル寿命の向上した鉛蓄電池をもたらす複合キャパシタ負極板を提供する。
【解決手段】 負極板の表面にキャパシタ容量及び/又は擬似キャパシタ容量を有するカーボン材料を含有するカーボン合剤の被覆層を形成して成る複合キャパシタ負極板において、該カーボン材料は、X線回折による002面と10面の面間隔比が1.89以下及び/又は、002面と11面の面間隔比が3.26以下であること。 (もっと読む)


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