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国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

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【課題】 発電中にセルの発熱部の温度の影響を受けて、入口側マニホールド内の冷却流体が温度上昇する。これにより燃料電池セルスタックにおける各単セルの温度バラツキを生じ、フラッディングや出力電圧の変動が起こる。本発明は、入口側マニホールド内の冷却流体が温度上昇するのを抑制し、耐久性に優れ、安定した出力電圧を実現する燃料電池を提供する。
【解決手段】 カソード側セパレータ板およびアノード側セパレータ板に、冷却流体の入口側マニホールドと出口側マニホールドとを連絡する冷却流体の流路を有する燃料電池において、セルの発熱部(即ちカソードおよびアノードと対応する領域)を冷却する冷却部と、冷却流体の入口側マニホールドとの間に、熱遮断性部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】 発電中にセルの発熱部の温度の影響を受けて、入口側マニホールド内の冷却流体が温度上昇する。これにより燃料電池セルスタックにおける各単セルの温度バラツキを生じ、フラッディングや出力電圧の変動が起こる。本発明は、入口側マニホールド内の冷却流体が温度上昇するのを抑制し、耐久性に優れ、安定した出力電圧を実現する燃料電池を提供する。
【解決手段】 カソード側セパレータ板およびアノード側セパレータ板に、冷却流体の入口側マニホールドと出口側マニホールドとを連絡する冷却流体の流路を有する燃料電池において、セルの発熱部(即ちカソードおよびアノードと対応する領域)を冷却する冷却部と、冷却流体の入口側マニホールドとの間に、熱伝導部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】特に低温始動を迅速且つ確実に遂行するとともに、簡単な構成及び工程で、良好な運転を行うことを可能にする。
【解決手段】面圧調整装置10は、燃料電池スタック14の端部に配設され、電極面内の異なる部位に積層方向に加圧力を付与する油圧ユニット60a〜60fと、前記油圧ユニット60a〜60fを個別に制御して反応ガス流路の上流側と下流側とにおける前記電極面内の面圧を相互に変更可能な制御部68とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、燃料電池スタックの端部発電セルの発電性能を維持することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の発電セル12が積層される積層体14を備え、前記積層体14の一方の端部には、第1及び第2ダミーセル16a、16bが配設されるとともに、前記積層体14の他方の端部には、第3及び第4ダミーセル16c、16dが配設される。第1〜第4ダミーセル16a〜16dは、第1金属セパレータ82、104と、第2金属セパレータ84、98とを備える。第1金属セパレータ82、104は、発電セル12を構成する第1金属セパレータ38と同一形状に設定され、第2金属セパレータ84、98は、前記発電セル12を構成する第2金属セパレータ40と同一形状に設定する。したがって該ダミーセルが断熱層として機能し端部発電セルの電圧降下を阻止する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、端部発電セルの発電性能及び耐久性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の発電セル12を積層した積層体14を備え、前記積層体14の積層方向両端に端部発電セル12a、12bが配設される。端部発電セル12aを構成する第1セパレータ76には、端部冷却媒体流路78が形成される。この端部冷却媒体流路78は、各発電セル12の冷却媒体流路52よりも少ない流量に設定される。具体的には、端部冷却媒体流路78の流路溝82は、冷却媒体流路52の流路溝56よりも少ない溝本数に設定される。 (もっと読む)


【課題】 複数の導電性粒子層を不良が発生することなく転写し、優れた膜電極接合体や導電性粒子層を製造する。
【解決手段】 電解質と導電性粒子を含む複数の導電性粒子層21〜23、31〜33を転写法により形成する導電性粒子層の製造方法において、複数の導電性粒子層転写工程の間に電解質を含む電解質層41、42、51、52を転写する電解質層転写工程を設ける。導電性粒子層の少なくとも一つが、その導電性粒子に触媒を担持した触媒担持導電性粒子を使用した触媒層21〜23、31〜33とされている。 (もっと読む)


【課題】 スタックの燃料利用率をより向上させることができる燃料電池システムを提供する。また、システムを駆動するための寄生電力を減少させながら、システム全体の大きさをコンパクトにすることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 本発明による燃料電池システムは、燃料及び酸素の反応によって電気エネルギーを発生させて、前記酸素と反応して残存している燃料を排出する少なくとも一つの電気発生部と、前記電気発生部に予め設定された量の燃料を供給する燃料供給源と、前記酸素を前記電気発生部に供給する酸素供給源と、前記電気発生部の燃料排出部分に接続されて、前記電気発生部の内部の燃料圧力を調節する開閉部と、前記電気発生部に設けられ、前記電気発生部の電気出力量を感知する感知部と、前記感知部の感知信号を所定の制御信号に変換して、この制御信号によって前記開閉部を制御する制御部をと含む。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を実現することができると共に、応力集中が発生するのを抑制することが可能である固体電解質型燃料電池及びスタック構造体を提供する。
【解決手段】単セル4と、円形薄板状を成し且つ中心部分にガス導入口21及びガス排出口22を有すると共に単セル4を固定するセル取付部25を有する一方の金属製セパレータ2と、円形薄板状を成し且つ中心部分にガス導入口31及びガス排出口32を有する他方の金属製セパレータ3と、両セパレータ2,3間に形成される袋部分S内に収容されて両セパレータ2,3のガス導入口21,31及びガス排出口22,32と連通して袋部分S内に対するガス供給及びガス排出を行う流路部品5を備え、流路部品5を両セパレータ2,3のうちの少なくともいずれかのセパレータ2,3に袋部分Sの内部側で接合した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の80℃以下での使用しか出来ない、固体高分子型燃料電池における問題点に鑑み、耐熱性、耐久性、寸法安定性などに優れ、しかも、電解質膜のプロトン導電性が低いこと、膜の強度が弱いことを解決できる燃料電池を提案し、100℃〜300℃という中温度域で運転する高効率な中温型燃料電池を実現させることである。
【解決手段】上記課題は、多孔性基板の細孔内に、燃料極、電解質および空気極を含む燃料電池要素が充填されていることを特徴とする一体型マイクロ燃料電池によって解決される。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスパージや特別な装置の追加を行う必要なしに、燃料電池システムの停止・保管・起動に伴う燃料電池性能の低下を抑制可能とする。
【解決手段】プラント制御部12は、停止手順として、燃料ガス供給手段5と酸化剤ガス供給手段6による燃料ガスと酸化剤ガスの供給を停止し、燃料ガス上流封入手段8、燃料ガス下流封入手段9、酸化剤ガス上流封入手段10、酸化剤ガス下流封入手段11を閉じて、燃料ガスと酸化剤ガスを燃料電池本体1に封入する。保管中は、4つの封入手段8〜11は閉状態のままとする。起動手順として、燃料ガス上流封入手段8と燃料ガス下流封入手段9を開き、燃料ガス供給手段5による燃料ガスの供給を開始した後、酸化剤ガス上流封入手段10と酸化剤ガス下流封入手段11を開き、酸化剤ガス供給手段6による酸化剤ガスの供給を開始することにより、燃料電池本体1を発電開始状態とする。 (もっと読む)


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