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国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

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【課題】長時間の安定した発電に適した直接メタノール型燃料電池用液体燃料、直接メタノール型燃料電池用カートリッジ、直接メタノール型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】直接メタノール型燃料電池のアノードに供給される、メタノールと水を含む液体燃料であって、該液体燃料の25℃における電気抵抗率が5×105 Ω・cm以上1×107 Ω・cm以下である直接メタノール型燃料電池用液体燃料。上記の燃料電池用液体燃料を収容しているカートリッジおよび燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 シール部と拡散層部との境で電解質膜に亀裂が生じ燃料および酸化剤が漏れるのを防止することができる燃料電池用部材および高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】 導電部10を有する絶縁性の多孔質シート7からなり、前記導電部10の周囲は絶縁部11からなる高分子型燃料電池用構成部材。上記の燃料電池用構成部材を用いた高分子型燃料電池。前記燃料電池用構成部材が高分子電解質膜と電極の間に設けられ、前記燃料電池用構成部材の導電部が拡散層部、絶縁部がシール部として用いられる。 (もっと読む)


【課題】セパレータの密着性を損なわずに、導電性をより一層高めることができる燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータは、熱可塑性樹脂50および導電物52の混合物で形成し、電解質膜に沿わせたアノードおよびカソードを、拡散層を介して両側から挟み込むものである。この燃料電池用セパレータは、熱可塑性樹脂50の重量平均分子量を1.0×10〜5.0×10にしたものである。 (もっと読む)


【課題】計算負荷の大きい燃料電池のセル性能のシミュレーションを行うことなく、流れ場のシミュレーションのみから求めることの出来る評価関数を用いて燃料電池の燃料ガス及び空気の供給・排出方式を設計する。
【解決手段】燃料電池の空気の供給・排出方式を発案するステップと、前記発案した空気の供給・排出方式に対し、前記燃料電池の電解質に平行な空気の速度成分の平均で規格化した該空気の電解質に平行な速度成分の分布の標準偏差Δμの逆数である評価関数1/Δμを求めるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂による触媒の被覆状態が高いアノード触媒層を有し、高い発電特性を発揮することのできる固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体を提供する。
【解決手段】アノード及びカソードと、前記アノードと前記カソードとの間に配置されるイオン交換膜とを備える固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体において、前記アノードは、BET法による比表面積が600〜1000m/gのカーボン担体に白金を担持させた触媒と、イオン交換樹脂とを含む触媒層を有し、前記触媒はBET法による比表面積が300〜400m/gであり、前記触媒層の粉末はBET法による比表面積が30〜110m/gであることを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の作動温度を高温にしてもセパレータを構成する金属材料から金属成分が析出することのないセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明の燃料電池用金属部材は、金属部材の表面全体において表面加工変質層が除去されていることを特徴とする。また、本発明の燃料電池用金属部材の製造方法は、該金属部材の表面全体において表面加工変質層を除去する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造原価の上昇を招くことなく、燃料電池からの燃料ガスの漏れを確実に防止する。
【解決手段】 セパレータ7,9の外周側縁部を、固定高分子膜1の外周側縁部より外側に突出させ、この各セパレータ7,9の突出部位相互間に、燃料電池の燃料ガス流路7aを流れる燃料ガスの外部への漏出を抑える圧力を備えた空気が流れるシール用空気流路19を設ける。シール用空気流路19には、燃料電池の空気流路9aに供給する酸化剤ガスである空気の一部を流す。シール用空気流路19の内側には内シール材15,17を備えた内シール部18を、シール用空気流路19の外側には外シール材23,25を備えた外シール部26を、それぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】セパレータに反りが発生していてもシール部材を正確に潰してシール効果を得ることができ、ガス漏れの発生を防止することのできる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】凹条部と凸条部を交互に形成することにより燃料ガス流路及び酸化剤ガス流路をプレス成形した金属板からなるセパレータ15に、燃料電池単セルのセパレータ15、15間に設けたシール部材25の頂部形状を保持する保持手段としての凹部26を形成したので、セパレータ15に反りがあっても、正確にシール部材25を潰すことができる。かかるシール部材25を正確に潰すことができることで、セパレータ15、15間を隙間無く密着して接合することができ、これらの間のガス漏れを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス通路を内部に備えた導電性支持体上に、燃料極層と固体電解質層と酸素極層とからなる発電部が形成されている燃料電池セルにおいて、燃料ガスの流れ方向下流側での燃料枯れの問題が有効に抑制され、燃料枯れによるセル破損が有効に防止された固体電解質形の燃料電池セルを提供する。
【解決手段】 高さ方向に延びている燃料ガス通路を内部に有する柱状の導電性支持体を有し、該導電性支持体の側面に、燃料極層と固体電解質層と酸素極層とからなる発電部が形成されている燃料電池セルにおいて、前記固体電解質層は、前記燃料ガス通路に供給される燃料ガスの流れ方向上流側に位置する端部での厚みよりも下流側に位置する端部での厚みが厚くなるように、燃料ガスの流れ方向に沿って厚みが連続的もしくは段階的に変化していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜厚が厚くなる場合にも表面の割れを抑制し得る繊維強化型固体高分子電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】無機繊維シートと高分子電解質シートとが積層され、その高分子電解質のガラス転移点よりも高い180(℃)の加熱下で加圧されることから、加熱により軟化させられた高分子電解質が無機繊維相互間に容易に侵入すると共に、その無機繊維シートに密着させられる。そのため、無機繊維シートと高分子電解質とが強固に接合させられることから、膜厚が厚くなる場合にも表面割れが生じ難い固体電解質膜が得られる。 (もっと読む)


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