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国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

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【課題】 導電性の低い部材を用いた場合であっても、燃料電池スタックにおける発電効率の低下を防止した燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 セパレータ30は、基板20に形成された流路7を備えるセパレータ4の裏面と、基板20に形成された流路8を備えるセパレータ5の裏面とを貼り合わせることによって形成されている。また、セパレータ4とセパレータ5との間を貫通させた貫通孔内に導電性部材を充填させた配線32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液状離型剤を使用せずに成形が可能であると共に、成形体が成形金型に付着することなく、成形体を成形金型から容易に取り出すことができ、かつ薄型化、大型化の燃料電池セパレータを安価に提供することが可能な燃料電池セパレータ成形部材及びその製造方法並びに前記の効果を有する燃料電池セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛及び樹脂を含む成形材料9を離型性のあるフィルム4で介在してなる燃料電池セパレータの成形部材、黒鉛及び樹脂を含む成形材料9の供給及び離型性のあるフィルム4で介在する工程を連続的に行うことを特徴とする燃料電池セパレータの成形部材の製造方法並びに上記の燃料電池セパレータ成形部材9又は上記の方法で製造された燃料電池セパレータ成形部材を熱圧縮成形した後、離型性のあるフィルムを除去することを特徴とする該燃料電池セパレータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層方向の荷重に対して局所的な面圧の変動を阻止するとともに、所望のシール機能及び発電性能を確保することを可能にする。
【解決手段】アノード側金属セパレータ14の面14aには、アノード側シール部材42が設けられており、面14bには、積層方向に前記アノード側シール部材42と重なり合う第1受け部60と、前記アノード側シール部材42に交差する方向に延在するガイド部58a、58bとが設けられる。第1受け部60は、ガイド部58a、58bの途上に鋭角に交わって一体化される湾曲部位60a、60bを有する。さらに、ガイド部58a、58bに形成される通路64間に対応して第2受け部62が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シール箇所が少ないため信頼性が高く、電極に供給される燃料及び空気等の原料の流路が簡易な構成で形成された燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電解質膜の表裏面それぞれに複数の燃料極と空気極とが形成された燃料電池であって、燃料極及び空気極が電解質膜を挟んで対向するように配置されてセルが形成され、電解質膜の同一面内にある燃料極及び空気極は、それぞれ電解質膜の一定の方向に同じ極が隣り合うようにして並列に配置され、燃料極は同一面内の空気極と導電性材料により電気的に接続され、電解質膜は、燃料極または空気極に供給される原料の流路が形成されるように、燃料極及び空気極が並んだ一定の方向に直交する方向に沿って折り曲げられている燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】 水、メタノール等の電解質溶液の透過及び電解質溶液による膨潤を抑え、かつ機械的強度に優れた電解質膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数の細孔を有する多孔質基材と、前記細孔中に保持されたプロトン伝導性高分子組成物とを有する電解質膜であって、前記プロトン伝導性高分子組成物がプロトン酸基を有する芳香族系炭化水素樹脂、好ましくはポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリアリレート、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド、ポリイミド、ポリキノリン及びポリキノキサリンからなる群より選ばれる芳香族系炭化水素樹脂を含むことを特徴とする、電解質膜を用いる。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性、機械強度、耐熱性、乾湿寸法安定性に優れた高分子電解質膜の
提供
【解決手段】(a)30.00〜99.99質量%のプロトン交換樹脂と、(b)0.01〜70.00質量%のポリフェニレンエーテル樹脂を少なくとも有する高分子電解質膜であって、該プロトン交換樹脂と該ポリフェニレンエーテル樹脂とは互いに相分離しており、かつ、糸状、繊維状、針状から選ばれる1種以上の形態で分散したポリフェニレンエーテル樹脂が膜厚方向に垂直に配向していることを特徴とする高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】相接する表面が互いに電気的に接触しており、かつ冷却材分配構造が緊密に囲んでいるアノード側およびカソード側の極板からなる冷却板モジュールの極板の接合を、導電性に関する要件を満たす必要のない接着剤で実現した冷却板モジュールを提供する。
【解決手段】アノード側とカソード側の極板(7a、7b)から成り、それらの相接する表面を、パッキング(21)により囲み、かつ冷却材により貫流される溝(19)より成る冷却材分配構造で緊密に囲み、かくしてこの構造の範囲内で直接互いに電気的に接触する極板間を接着剤により接合するが、その際カソード側極板とアノード側極板のパッキングで囲まれた冷却材分配構造の外側の冷却面にのみ接着剤を塗布し、冷却材モジュールの冷却材と接着剤とが互いに全く接触しない燃料電池用冷却材モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】高性能電池を提供することができる燃料電池用触媒、その製造方法及びこれを含む膜−電極接合体、並びに燃料電池システムに関する。
【解決手段】燃料電池用電極は、1乃至5nmの平均粒径を有する白金ブラックまたは白金−遷移金属ブラック触媒を含む触媒層及び導電性機材からなる電極支持体を含む。また、ブラック触媒を製造した後、カーボン支持体を合わせようとする組成にすることで、カーボン担持された触媒も容易に製造できる。
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ガス拡散性が良好な主鎖に脂肪族環構造を有しかつスルホン酸基を有する含フッ素ポリマーをフッ素ガスと接触させたフッ素化して撥水性を高め、かつ分子末端を安定化させることにより、このポリマーを固体高分子型燃料電池用電解質材料とする、撥水性やガス拡散性が良好で、高い出力密度の固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を得る。前記含フッ素ポリマーとしては、下記モノマーAに基づく繰り返し単位と下記モノマーBに基づく繰り返し単位(ただし、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、mは0〜3の整数であり、pは0又は1であり、nは1〜12の整数である。)とを含む共重合体が好ましく採用される。 モノマーA:ラジカル重合により、主鎖に環構造を含む繰り返し単位を有するポリマーを与えるパーフルオロモノマー。 モノマーB:CF=CF−(OCFCFY)−O−(CF−SOH。 (もっと読む)


【解決手段】膜電極アッセンブリは、イオン伝導性部材と、電極と、活性層を含む導電性部材とを備え、該電極は該イオン伝導性部材を完全に覆って該部材を支持する滑らかで連続した層である。電極及び活性層は、各々、第1の触媒含有量及び第2の触媒含有量を有し、総触媒含有量のうち50%が電極に存在し、総触媒含有量のうち50%が活性層に存在している。 (もっと読む)


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