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国際特許分類[H01P1/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 可動接合,例.回転接合 (39)

国際特許分類[H01P1/06]に分類される特許

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【課題】通過特性を劣化させずにアイソレーション特性を向上させた複数のチョーク構造を有する多チャンネル同軸形ロータリージョイントを提供する。
【解決手段】それぞれ一方の導体端の凹部に他方の導体端の凸部が接触せずに隙間を空けて嵌り込んだチョーク構造11,12,13を入れ子状態で複数有する多チャンネル同軸形ロータリージョイントにおいて、外側チャンネルと内側チャンネルを分離する導体に設けられたチョーク構造13が、内部の一部に吸収体22が装荷されると共に前記吸収体を装荷した部分の径が大きくされ、かつ少なくとも径を大きくした部分が外側チャンネルの入出力線路1の外側になるようにロータリージョイントの回転軸方向に沿ってずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ構造体により折畳み自在に構成された電子機器において、電気配線によらずに筐体間の信号インタフェースをとる。
【解決手段】携帯電話900Aの操作部筐体910と表示部筐体930とをヒンジ構造体1001により折畳み自在に連結する。ヒンジ構造体1001は、2つの導波管1012と導波管1014とを折畳み回転軸と同軸芯に並べた構造を持ち、導波管1012の端部にアンテナ構造を持つ伝送路結合部1108が配されており、導波管1014の端部にアンテナ構造を持つ伝送路結合部1208が配されている。導波管1012と導波管1014の各端部には必要に応じて終端部材1090や電波吸収体1092が設けられる。2つの筐体間の連結部分に導波管構造の無線信号伝送路を形成し、送受信間で電波の周波数帯で無線伝送を行なう。 (もっと読む)


【課題】高速回転される筐体の内部にその外部から、駆動電力と信号を途切れることなく連続的に安定して供給する。
【解決手段】電力供給部41は、ブラシ42およびスリップリング43を介して円筒部32に電力を供給する。送信部45は、円筒部32の受信部47に対して導波管46を介して映像信号を送信する。スリップリング43は、電力供給部41からブラシ42を介して供給される電力を受電し、受電した電力を中空モータ44に供給する。円筒部32に固定されている中空モータ44は、モータ制御部63からの制御に従い、導波管46を回転軸として円筒部32を高速回転させる。本発明は、全周囲立体映像表示装置に内蔵されるディスプレイに適用できる。 (もっと読む)


【課題】スプリアス放射を除去するフィルタを備えたマグネトロン、レーダー装置を小型化する。
【解決手段】導電性を有する柱状の内導体1と、この全周を覆う導電性の外導体2を備え、内導体1は柱の中心軸に対して所定長に亘って略平行に形成された間隙部3を有している。間隙部3の長さは、通過帯域フィルタとして用いる場合は電波の主発振モードの周波数に対応する波長の略4分の1の長さ、スプリアス放射など不要成分を除去する場合は当該成分の周波数に対応する波長の略4分の1の長さを有している。中心軸にカソード、その周りの円周上にアノードベーンが配置されるアノードからなるマグネトロンの上記カソードの中心軸に合わせて上記フィルタが配置される。レーダー装置は、上記マグネトロンとアンテナの間で電波を導波する導波管の内部に上記フィルタが配置される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】伝送線路間のインピーダンス不整合による特性の劣化をより抑えることができる多チャンネル同軸型ロータリージョイントを提供する。
【解決手段】第1ストリップ線路外導体3及び第1ストリップ線路内導体4は、第1ストリップ線路8をなしている。第2ストリップ線路外導体23及び第2ストリップ線路内導体24は、第2ストリップ線路28をなしている。各導体3,6,7の凸部は、各導体23,26,27の凹溝に挿入され、これらの凸部及び凹溝の各組は、チョーク部53〜55をなしている。これらのチョーク部53〜55によって、第1及び第2ブロック1,21が、その周方向へ相対的に回転可能となっている。第1ストリップ線路8、第2ストリップ線路28及び第3回転部外側同軸線路56のそれぞれの長さは、使用周波数で1/4波長となるような長さであり、伝送線路間のインピーダンス不整合によって生じる反射波が各伝送線路内で打ち消される。 (もっと読む)


【課題】 TE11モードの発生を抑制することで、TE11モードの共振を抑制することが可能なモード変換器及びそれを用いたロータリージョイントを得る。
【解決手段】 モード変換器は、矩形導波管1と矩形導波管1に垂直に接続された円形導波管2と、円形導波管2に接続された半径の異なる円形導波管3とを備える。ロータリージョイントは、当該モード変換器を2つ組み合わせることにより構成される。具体的には、それら2つのモード変換器の円形導波管3同士が接続されており、その接続部にはチョークが設けられていて、一方のモード変換器が他方のモード変換器に対して円形導波管2及び半径の異なる円形導波管3の軸を回転軸として回転可能なように接続されている。 (もっと読む)


【課題】レーダアンテナ駆動装置において、アンテナと共に動力が与えられる装置に電源電力を供給する機械的な構造を簡素化することを目的とする。
【解決手段】レーダシステムは、磁気結合共鳴を用いて固定ユニット36から可動ユニット10に電源電力を供給する。固定ユニット36の電源送信部40には、回転支柱24を囲む送信側コイル26が接続されている。可動ユニット10の電源受信供給部18には、回転支柱24を囲み回転支柱24を中心に回転する受信側コイル30が接続されている。電源送信部40および送信側コイル26は電力送信側の共振回路を構成し、電源受信供給部18および受信側コイル30は電力受信側の共振回路を構成する。電源送信部40および電源受信供給部18は、相互間の無線通信によって、これらの共振回路が共鳴するよう、各共振回路の共振状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の一部の実施形態は、平行移動式テレメトリ固定アンテナ(212)を構成するシステム及び方法を含むことができる。本発明の実例としての実施形態によると、固定アンテナ(212)を対応するロータアンテナ(218)と自動的に整列させる方法を提供する。ロータ(222)に関連するロータアンテナ(218)に対して固定アンテナ(212)を取付ける方法を提供する。
【解決手段】本方法は、支持フレーム(202)の内周部に固定アンテナ(212)を取付けるステップと、支持フレーム(202)に複数のラジアル空気軸受(210)を取付けて、ロータアンテナ(218)に対する固定アンテナ(212)の半径方向整列を維持するステップと、支持フレーム(202)に複数のアキシァル空気軸受(208)を取付けて、ロータアンテナ(218)に対する固定アンテナ(212)の軸方向整列を維持するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、1つ又はそれ以上のデバイスを選択するデバイス選択構造であって、入力ポート及び出力ポートをそれぞれ有する複数のデバイスと、前記複数のデバイスと連動されて移動可能に設置される移動板、入力コネクタ、及び出力コネクタを含むデバイスモジュールとを有し、前記移動板の移動の間に予め定められた位置で前記複数のデバイスの入力ポート及び出力ポートが前記デバイスモジュールの入力コネクタ及び出力コネクタに順次に接続されるように前記デバイスモジュールの入力コネクタ及び出力コネクタと前記複数のデバイスの入力ポート及び出力ポートとが設置される。
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【課題】固定部に対して可動部が回転する構造をとりつつ固定部と可動部の間の信号伝送を無線で行なう。
【解決手段】回転構造体1001は、固定部1002、可動部1004、導波管1012,1014を備える。導波管1012,1014の端部には、直線偏波プローブ1070か円偏波プローブ1080が構成される伝送路結合部1108,1208を設け、導波管1012,1014内を円偏波で伝送する。直線偏波プローブ1070を使用する場合は偏波変換部1030を導波管1012,1014に設ける。導波管1012,1014の端部は、終端部材1090を設ける、開放端にする、または開放端にしつつ近傍に電波吸収体1092を配置する。固定部1002と可動部1004の間の無線伝送を円偏波で行なうことで、固定部1002に対し可動部1004がエンドレス回転する場合でも、一方から発せられた無線信号を他方で何ら問題なく受信できる。 (もっと読む)


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