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国際特許分類[H01P1/211]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513) | 中空導波管フイルタ (151) | ワッフルーアイアンフイルタ;コルゲート構造 (10)

国際特許分類[H01P1/211]に分類される特許

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【課題】車両の部品組み付け時の作業性を向上するとともに、車両部品を分別する際の分別作業の作業性を向上する。
【解決手段】車両2に設けられた金属製の第1部材20aの一部平面に、周期的な構造変化が生じるように金属製の第2部材10を配置した周期構造物が形成され、周期構造物および周期構造物の周りの空間を表面波伝送路として電磁波が伝搬するように構成する。 (もっと読む)


【課題】急峻な減衰特性を有し、減衰量を確保できる小型の片側コルゲート形フィルタを提供する。
【解決手段】入力部および出力部がそれぞれ90°折り曲げられたベンド導波管部12と、ベンド導波管部の側面に開けられた開口32に接続されたコルゲート部14とを備える。コルゲート部の長溝44,46に導波管部の位置決め用ピン40,42をはめ込むようにして、コルゲート部を導波管部に載置する。コルゲート部を長手方向に位置調整した後、ねじ38をコルゲート部の長穴28に挿通して、導波管部12の上部に設けられたねじ穴34にねじ止めすることによって、コルゲート部14を導波管部12に固定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの全長を長くすることなく所要の周波数帯域外の広範な周波数帯域に渡ってスプリアス抑圧に必要な充分な減衰特性が得られる導波管フィルタの実現。
【解決手段】矩形導波管の広壁面に、伝送方向と直交する方向で広壁面の両縁間に渡る溝状の空洞スロットを伝送方向に渡って複数個設け、1つのスロットの溝幅、深さおよび隣り合うスロットの間隔がそれぞれ伝送特性に影響を及ぼすことに着眼して、空洞スロットの溝幅、深さおよび隣り合う空洞スロット間の間隔のそれぞれの寸法を、複数の溝幅寸法、複数の深さ寸法、複数の間隔寸法に分散させることにより所望の減衰特性に近付ける。 (もっと読む)


【課題】導波管が形成される部分の水平方向の面積を小さくし、小型化を図る。
【解決手段】マイクロストリップ線路8を含むマイクロ波回路が搭載されたプリント基板2が基台1の上面に配置され、このプリント基板2に対し導波管−マイクロストリップ変換部を介して導波管10が設けられる導波管フィルタにおいて、上記プリント基板2の上面に、上記マイクロ波回路をシールドする枠部の役目をするシールド体16を配置し、このシールド体16には、上記導波管−マイクロストリップ変換部から導波管10を形成すると共に、この導波管10の上面側に開口16Cを設ける。また、このシールド体16の上面開口16Cを塞ぐようにフィルタ部17を設け、このフィルタ部17の下面に、フィルタ特性を設定する溝11を加工する。 (もっと読む)


【課題】伝送方向と直交する方向へ導波管共振器等を設けることなく、伝送方向での素子配列だけで、より小型の導波管バンドパスフィルタを実現すること。
【解決手段】低域通過型のフィルタ特性を有するワッフル部8の入力側伝送路および出力側伝送路に、ワッフル部8の低域通過帯と重なり合う高域通過帯を有する高域通過フィルタ特性のスモールアパーチャー部4を設ける。これにより、重なり合った通過帯が通過帯域となり、それより低域はスモールアパーチャー部4の減衰特性で減衰し、高域の方はワッフル部8の減衰特性によって減衰し、帯域通過型(バンドパス)フィルタが得られる。基本構成要素がワッフル部8と2つのスモールアパーチャー部4と少ないので小型となる。 (もっと読む)


【課題】自動車用レーダに採用して好適な高周波半導体装置における高周波フィルタを低コストで、温度変動等の外部環境に対するフィルタ性能の高ロバスト性を得る。
【解決手段】内部に動作周波数をカットオフ(伝播抑制)する金属メッキした樹脂製の周期構造体(32)を持つフィルタカバー30を、高周波回路10を搭載する回路基板20に被せ、アンテナ21,22を有するレーダ筐体60において、(1)高周波回路10に対向し,周期構造体32を持つカバー30面上に、回路基板20に近い熱膨張係数を持つ補強部33を設け、あるいは(2)伝播抑制部(32等)を有する隣接キャビティ81,82間に、動作周波数をカットオフする高さHと幅W(≦λ/4)の連通孔を設ける。
【効果】フィルタの変位を防ぎ、環境変化へのロバスト性高い高周波半導体装置を得る。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で小型化が可能となり、また遮断周波数の高域側と低域側を個別に設定でき、更には発振周波数より低い周波数側に発生する不要エミッションを低減する。
【解決手段】高域側周波数帯を遮断するために、矩形導波管12内の第1面S1(矩形長辺側の面)に3段のスロット14を形成したコルゲート型フィルタを用い、このコルゲート型フィルタのスロット14間の導波管12内の第1面S1に垂直な第2面S2(矩形短辺側の面)を伝送路中心側へtaだけ突出させ、即ち対向する第2面S2間の幅を短くすることにより、低域側周波数帯を遮断するようにする。また、ワッフルアイアン型フィルタを用い、このワッフルアイアン型フィルタの矩形導波管内の第2面S2の一部をスタブ側面へ向けて突出させ、この第2面の一部とスタブとの間隔を短くして低域側周波数帯を遮断する構成にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来の組合わせ導波管フィルタに較べて反射特性、通過特性、スプリアス抑圧特性を維持しつつ小型化を図る。
【解決手段】第1手段は、ワッフル型導波管フィルタの開口部とコルゲート型導波管フィルタの共振空洞を、両広壁面又は両狭壁面が中心面に関して面対称に段差を有する窓構造で結合する、窓の高さ、長さは予めシミュレーション又は実験により所定値を定めておく。第2手段は、ワッフルフィルタのボス列が管軸方向一方へ片寄ったものの他方開口部分をコルゲートフィルタの窓と同様の窓でコルゲートフィルタの直近の共振空洞へ連結する。 (もっと読む)


【課題】従来のワッフルアイアン型導波管低域通過ろ波器では、構造上TEMモードが発生しやすく、3倍波以上になると十分に高域スプリアスモードを減衰することが出来なくなるという問題点があった。
【解決手段】ワッフルアイアン型導波管低域通過ろ波器の上下のブロック3の間の中空部に薄い金属板5を挟み込む構造としたことにより、ワッフルアイアン型導波管低域通過ろ波器内部で発生する横方向の電界成分を打ち消すことができ、3倍波以上の高域スプリアス抑圧性能を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】カットオフ周波数とVSWRの微調整ができ、通過周波数帯域に異常共振を発生させず、安価に製作することができるワッフルアイアン型フィルタを提供する。
【解決手段】 矩形導波管をその内側4面毎にそれぞれ分割し、上下の広面部にワッフル部本体1,2を配置する。ワッフル部本体1,2のそれぞれの両側面部には、それぞれ矩形導波管の内壁面から外壁面の方向に始終端を持つ第1空洞部と、この第1空洞部の終端からワッフル部本体の中心部に向かう始終端を持つ第2空洞部とが形成されており、第1空洞部は、その始端において電気的な短絡状態をなしており、第1空洞部の終端を始端とする第2空洞部は、その始端において電気的に開放状態をなしており、その終端部が電気的に短絡状態をなしている。 (もっと読む)


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