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国際特許分類[H01P1/383]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 非可逆性伝送装置 (330) | サーキュレータ (128) | 接合サーキュレータ,例.Yサーキュレータ (121)

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【課題】フープ材から形成したヨークなどの枠状体を有する電子素子において、リードフレームのカット残りを極力小さくして、素子の小型化を図ること。
【解決手段】対向した一対の主面を有するフェライト32と、フェライト32の少なくとも一の主面に配置された中心電極と、フェライト32の一対の主面にそれぞれ固着された永久磁石41と、永久磁石41及びフェライト32の外周面を囲むように配置された平面視で略四角形状をなす枠状のヨーク50と、を備えた非可逆回路素子。ヨーク50は、フープ材から枠状に形成したものであり、かつ、フープ材の基部と連結するリードフレームが、ヨーク50の略対角線上に延在されており、該リードフレームはカットされた後はカット残り53’として残される。 (もっと読む)


【課題】ヨークを個別品としてではなく、フェライトや永久磁石と一体的に取り扱うことができ、かつ、製造上の歩留まりが向上するフェライト・磁石素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】対向した一対の主面を有するフェライト32の少なくとも一の主面に中心電極を配置し、該フェライト32の一対の主面にそれぞれ永久磁石41を固着してなるフェライト・磁石素子30。永久磁石41のフェライト32と反対側の主面には緩衝材45が固着されており、緩衝材45の表面からフェライト32と永久磁石41の側面にわたって磁性体からなる板状のヨーク50が巻回した状態でかしめられている。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域で動作が可能であるとともに、部品点数の増加や挿入損失の増大を極力抑えることのできる非可逆回路素子を得る。
【解決手段】永久磁石により直流磁界が印加されるフェライト32に互いに絶縁状態で交差して配置された第1及び第2中心電極35,36を設けたハイパスタイプの第1及び第2アイソレータ1,2を備えた非可逆回路素子。第1アイソレータ1の通過周波数帯域は第2アイソレータ2の通過周波数帯域よりも高い。アイソレータ1,2の互いの入力部が電気的に接続されて一つの入力ポートP1とされ、入力ポートP1と第2アイソレータ2の入力部との間にローパスフィルタLPFが挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 異相の生成を抑制しつつ低温焼成可能であり、強磁性共鳴半値幅及び誘電損失が小さく、飽和磁化に関して永久磁石の温度特性を補償する温度係数を有する多結晶磁性セラミックを提供する。
【解決手段】 Yの一部をBiで置換してなるY-Fe系ガーネットフェライトからなる多結晶磁性セラミックであって、一般式:(Ya-bM1b)(Fe8-a-cM2c)O12(ただし、M1はBi及びCaであり、M2はIn,V,Cu及びZrであり、a,b及びcは原子比であり、2.94≦a<3.0、1.00≦b≦1.70、及び0.365≦c≦0.95を満たす。)で表される組成を有する多結晶磁性セラミック。 (もっと読む)


【課題】共振回路を構成するインダクタンス素子の放熱性が良好で信頼性の高い非可逆回路素子を得る。
【解決手段】永久磁石により直流磁界が印加されるフェライトに互いに電気的に絶縁状態で交差して配置された複数の中心電極と、該中心電極の少なくとも一つと電気的に接続されたLC共振回路と、表面に端子電極が形成された多層の回路基板120と、を備えた非可逆回路素子。LC共振回路はインダクタンス素子Lg1とキャパシタンス素子Cg1とで構成され、回路基板120にはインダクタンス素子Lg1をグランド用電極177に電気的に接続するためのビアホール導体125a’,151’,159’,165が形成され、該ビアホール導体は回路基板120に形成されている他のビアホール導体よりも大きい、あるいは電気的に並列に接続された複数のビアホール導体からなる。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成や、低抵抗の金属材料との同時焼成が可能で、Bi置換型においても異相の生成がなく、強磁性共鳴半値幅及び誘電損失が小さい多結晶セラミック磁性体材料と、マイクロ波磁性体及びこれを用いた非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】 主成分が、一般式(Y3.0−x−y−zBiCaGd)(Fe5−α−β−γInαAlβγ)O12で表される組成を有し、x、y、zの値が、0.5≦x≦0.9、0.5≦y≦0.9、0≦z≦0.4であり、α、β、γの値が、0.05≦α≦0.4、0≦β≦0.45、0.25≦γ≦0.45の範囲内にあって、副成分としてCuとZrとFeを含み、その含有量は、主成分100重量部に対して、CuをCuO換算で0.1重量%≦CuO≦0.5重量%、ZrをZrO換算で0.05重量%≦ZrO≦0.5重量%、FeをFe換算で0重量%<Fe≦1.0重量%とした。 (もっと読む)


【課題】整合回路素子やパワーアンプなどの搭載部品の無駄を省くことのできるフェライト・磁石素子の製造方法、非可逆回路素子の製造方法及び複合電子部品の製造方法を得る。
【解決手段】互いに電気的に絶縁状態で交差して配置された第1及び第2中心電極を有するフェライト32と、該フェライト32に直流磁界を印加する永久磁石41とからなるフェライト・磁石素子30の製造方法、及び、フェライト・磁石素子30を含むアイソレータ1又は複合電子部品の製造方法。フェライト32の主面に永久磁石41を固着した状態で測定治具及び磁力調整装置を用いて永久磁石41の磁力を調整する。 (もっと読む)


【課題】はんだリフロー処理を行っても、非可逆回路素子の位置ずれを防止する。
【解決手段】キャリアプレート2に凹部2cを設けて、その内部にフェライト基板1cとキャリアプレート2を固定するためのはんだシート3を配置して非可逆回路素子本体1をクリームはんだにより固定しておくようにし、リフローにより非可逆回路素子装置と誘電体基板とを固定する際に、同時にキャリアプレート2とフェライト基板1cを固定するようにし、これによって高周波特性を劣化させず、鉛フリー製品にも適用可能とする。 (もっと読む)


【課題】単体で、かつシングルバンド対応の集中定数型非可逆回路素子と同等の大きさで、非常に離れた2つの周波数帯において同時に非可逆特性を得ることが可能なデュアルバンド対応の非可逆回路素子を提供する
【解決手段】磁性体F1と、磁性体上F1に互いに絶縁された状態で交差して配置される中心導体L1〜L3と、磁性体F1を挟んで各中心導体と対向配置されかつ全ての中心導体の一端と接続される平面導体P1と、中心導体ごとに一端が中心導体の他端に接続され他端が電気的に接地される整合用キャパシタC1〜C3とを備え、更に中心導体ごとに一端が中心導体の他端に接続され他端が入出力ポートである複数の第1整合回路と一端が平面導体と接続又は一体化され他端が電気的に接地される第2整合回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ、薄型で、各機能部品の接合構造を簡素化し、接合箇所の接合不良による回路的オープン不良や、機能部品間短絡によるショート不良などの発生しにくく、しかも、組立工程、又は、組立後の荷重によって、機械的強度の弱い機能部品又はその付属部分に亀裂が入ったり、破損したりすることのない非可逆回路素子及び通信装置を提供すること。
【解決手段】配線基板5は、誘電体フィルム50の表面及び裏面に第1乃至第6表導体パターン51〜56、及び、第1乃至第4裏導体パターン512、542、553、562が形成され、裏面が第1ヨーク部材4の表面に重ねられている。磁気回転子1及び回路部品(C1、C2、C3、R1、R2)は、配線基板5の同一表面上に配置され、第1乃至第4表導体パターン51〜55に接続されている。 (もっと読む)


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