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国際特許分類[H01P1/39]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 非可逆性伝送装置 (330) | サーキュレータ (128) | 接合サーキュレータ,例.Yサーキュレータ (121) | 中空導波管サーキュレータ (6)

国際特許分類[H01P1/39]に分類される特許

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【課題】本発明によれば、電磁波漏洩を極小化するとともに、組み立てを容易化した薄型の非可逆回路素子及びこれを用いた通信装置を提供すること。
【解決手段】第1金属部材1は、連続する金属体でなり、第1導波路11と、第2導波路13と、第3導波路15と、部材挿入孔17とを含んでいる。第1導波路11乃至第3導波路15は、第1金属部材1の内部において、同一平面上に形成され互いに交差し第1金属部材1の異なる3側面101,102,103に開口している。強磁性体3は、第1導波路11乃至第3導波路15の交差領域に配置されている。部材挿入孔17は、側面101,102,103と交差する上面105から交差領域の方向に向かい、強磁性体3の上方で開口している。第2金属部材5は、永久磁石51を内蔵し、部材挿入孔17内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】導波路等の精度を向上させた薄型の非可逆回路素子、これを用いた通信装置、及び非可逆回路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】非可逆回路素子は、第1及び第2の金属部材11,12と、強磁性体5と、永久磁石3とを含む。第1の金属部材11と第2の金属部材12は、互いに接合されて平板状の導波管を構成する。導波管は、第1、第2、及び第3の開口101〜103と、第1、第2、及び第3の開口101〜103の各々から延設されて分岐点で交差する第1、第2、及び第3の導波路21〜23とを有している。強磁性体5は、分岐点に設けられており、永久磁石3は、強磁性体5に磁界を印加している。第1、第2、及び第3の導波路21〜23の各々は、第1及び第2の金属部材11,12の各接合面に部分的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】4端子接合サーキュレータの各端子間の反射損とアイソレーションの中心周波数を極力一致させ、目的の周波数でアイソレーションの悪化を少なくした非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】4方向に延びる導波管31〜34を中央の接合部材35に結合し、この接合部材の底板37a側の内壁面37のほぼ中央にフェライトディスク36と、天板37b側の内壁面から伸び出してフェライトディスク36と圧接状態にした金属ポスト38とを配置し、接合部材の外壁面にフェライトディスク36に磁界を付与する磁石40を配置した導波管型非可逆回路素子において、フェライトディスク36と接合部材35の内壁面37間に誘電体42を介在させたことを特徴とする4端子サーキュレータ用非可逆回路素子である。
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【課題】第1、第2のサーキュレータを重ねて小型化する。
【解決手段】サーキュレータ集積回路1は、それぞれ3方向に分岐された導波路(W11,W12,W13)(W21,W22,W23)を有し、かつ分岐位置の中心のブロック113と123間、ブロック213と223間に、柱状磁性体130,230が立設された第1、第2のサーキュレータ10,20と、第1、第2のサーキュレータ10,20を重ねた状態で、第1のサーキュレータ10の導波路W12と第2のサーキュレータの導波路W22とを接続するフィルタ30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フェライトが発熱して温度上昇しても、アーキング現象を生じることなく、かつ、マイクロ波特性の劣化を生じさせない導波管サーキュレータを提供する。
【解決手段】所定の平面上に水平に位置して設けられるとともに分岐位置から異なる3方向に延長された方形導波管により略Y字形状を形成する導波管の該分岐位置に、上記所定の平面と直交する高さ方向において上方側と下方側とに対向して2つのフェライトが配置された導波管サーキュレータであって、上記導波管の分岐位置近傍において上記高さ方向で拡張する拡張部を形成し、上記フェライト間の間隔を広げることにより低下したインピーダンスを補償する。 (もっと読む)


【課題】台座に対するフェライトの固定位置を容易に位置決めすることができるとともに、1度に2つの台座のそれぞれに対してフェライトを固定することができるようにする。
【解決手段】ガイド部が設けられた筒形形状の柄部と、楔形形状を備えた端部をガイド部から突出するようにして柄部内に挿通したシャフト部と、側面に形成された開口部から楔形形状を備えた端部を内部に挿入した筒部と、筒部内に挿入された楔形形状を備えた端部を挟むように対向して配置された第1のピストンブロックおよび第2の面側に配置された第2のピストンブロックと、第1のピストンブロックに設けられた第1の保持手段と、第2のピストンブロックに設けられた第2の保持手段と、第1の保持手段に保持されるフェライトを筒部の中心軸に向けて付勢する第1の付勢手段と、第2の保持手段に保持されるフェライトを筒部の中心軸に向けて付勢する第2の付勢手段とを有する。 (もっと読む)


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