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国際特許分類[H01P11/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管または導波管型の共振器,線路または他の装置の製造装置または製造方法 (384)

国際特許分類[H01P11/00]に分類される特許

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【課題】自動車等の窓ガラスに貼着又は挟装されるフィルムアンテナのパターン精度とアンテナエレメントの不可視性の向上、製造工程の簡素化と作業の容易化、及び残余材料処分の効率化等を総合的に可能にするフィルムアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材10の片面に銀ペーストでアンテナパターン部11をスクリーン印刷し、他面の前記パターンに対応する領域に粘着剤で粘着層12をスクリーン印刷して、粘着層12側に剥離シート14を貼着する。次に、片刃形の抜刃21,22を用いた刃型でアンテナパターン部11の領域とそれ以外の領域のフィルム基材10を分断するべく裁断し、不要なフィルム基材10bを除去した後、アンテナパターン部11側に粘着層(25)を施した剥離シート(26)を貼着する。フィルム基材10だけの裁断であるためアンテナパターン部11の変形は殆ど生じない。 (もっと読む)


【課題】 加工粉末の飛散がない打抜加工が可能であり、製造時の工程負担を軽減でき、かつ、共振周波数のばらつきが小さいRFID用の磁性シートを用いたアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 軟磁性を有する磁性シート304とシート基材101上にループアンテナパターン102が形成されたアンテナシート3とが一体化されてなるアンテナ素子305を備えるアンテナ装置であって、ループアンテナパターン102の内側に開口部19を有し、磁性シート304の外縁部および開口部19の周辺部は、扁平形状を有する金属粉末と樹脂の混和物からなる軟磁性シート302で構成され、かつ、それらの間はフェライトの焼結体からなるフェライト焼結体シート301で構成されている。また、アンテナ素子305の外縁部および開口部19は、磁性シート304とアンテナシート3が一体化された後、一括して切断された切断面17および18を有している。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が構造のサイズに依存せず大幅に大型化あるいは小型化することができるマイクロ波共振器装置とその調整方法を提供する。
【解決手段】第1の誘電率を有する誘電体を挟設する平行平板の1対の金属板の間に、第1の誘電率よりも大きな第2の誘電率を有する誘電体共振器を載置してなる複数の単位セルを、1次元構造、2次元構造又は3次元構造で周期的にかつ繰り返して載置してなるマイクロ波共振器装置である。マイクロ波共振器装置は、1対の金属板に直交しかつ当該マイクロ波共振器装置の側壁終端に設けられた側壁部であって、1対の金属板を連結しかつ開孔を有する電気壁を構成する金属板からなるか、もしくは1対の金属板を連結する磁気壁を構成する金属板、開放面又は伝送線路からなる少なくとも1つの側壁部を備え、左手系モードと右手系モードの帯域の間に禁止帯の現れない平衡型右手/左手系複合伝送線路となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナパターンが電子装置のケースに埋め込まれるようにするアンテナパターンフレームを連続して量産可能なアンテナパターンフレームの製造方法及び製造装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるアンテナパターンフレームの製造方法は、連続した放射体薄板に外部信号を受信するアンテナパターン部が形成されるアンテナ放射体がセル化されて配列されるステップと、前記放射体薄板が移送されながら、前記アンテナ放射体の連結端子部は連続的に曲げられ、前記アンテナパターン部が一面に形成され、前記連結端子部がその反対面に形成されるように放射体フレームが射出されるステップと、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートを変形させずに、アンテナコイルを樹脂シートに確実に埋め込むことができる、巻き線治具及びそれを用いたアンテナシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 予め設定したアンテナコイル1のコーナーに対応する位置に、ガイドピン3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3hをそれぞれ設置し、アンテナコイル1の巻き始めにガイドピン3iを設置し、アンテナコイル1の巻き終わりにガイドピン3jを設置し、アンテナコイル1が形成される領域に伝熱部22を設置し、更に、ガイドピン3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3i、3j及び伝熱部22を除く、プレート部の面内を断熱部6で覆い、構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は軽量のフィルタ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために、入力コネクタ12が接続された中空状の筐体13と、この筐体13の内に設けられた共振素子14とを備え、筐体13には下方に開口13aを有した金属製の枠体13bと、この枠体13bの開口に装着されるとともに、少なくとも上面に導体部15aが形成された樹脂製の蓋15とを設け、この導体部15aを開口13aより大きくすることにより、導体部15aが開口13a全体を塞ぐとともに、筐体13の開口13a側の端部と導体部15aとがはんだ16で接続されたフィルタ装置であり、これにより、樹脂製の蓋15上に形成された導体部15aが枠体13bの開口13aを覆い、キャビティ内壁の役目を果たすので、軽量なフィルタ装置11を実現できる。 (もっと読む)


【課題】安価で組立の容易な導波管形の帯域阻止フィルタを得る。
【解決手段】管内波長をλgとする導波管と、阻止周波数で半波長の整数倍の長さを有し、前記導波管の管壁面同士を前記導波管内にて接続する線状導体とを備えた帯域阻止フィルタであって、前記線状導体は、前記導波管の管軸方向に前記阻止周波数でλg/4の奇数倍の間隔で配置される。すなわち、導波管の管壁面同士を接続する線状導体を、阻止周波数の半波長の整数倍の長さとし、阻止周波数でλg/4の奇数倍の長さの間隔で導波管の管軸方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】生産コストを抑えつつ、長尺のコアを形成し、良好な受信感度を実現することのできるアンテナ装置、それの製造方法および電波受信機器を提供する。
【解決手段】図9(a)に示すように、磁性材料で形成された同じ形状の板状部材101a…を、この板状部材101a…の長手方向にずらすことにより複数積層して、図9(b)に示すように、板状部材101a…の長手方向の長さL1よりも長尺な長さL2を有するコア101を形成し、図9(c)に示すように、このコア101のうち板状部材101a…が重なり合った部分にコイル102を巻回した。 (もっと読む)


【課題】線路導体におけるエネルギー伝播効率を向上させること。
【解決手段】電気信号の伝播のために用いられる線路導体KDにおいて、断面が矩形状であり、その4つの角部のうちの少なくとも1つの角部がアール状となっており、アール状となったその曲率半径Rが、次の式、
0.6δ≦R≦t/2
ただし、δ:線路導体の表皮深さ
t:線路導体の厚さ
で示される範囲にある。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構成により信号伝送の際の対地容量変化を大きくすることが可能な伝送線路素子および電子機器を提供する。
【解決手段】導電体パターン層17における中空部Gに対応する領域の少なくとも一部分が、下部電極121、上部電極122および駆動電圧供給部19からなる静電アクチュエータによって、基板面に対して変位可能となっているようにする。これにより、信号線路としての導電体パターン層17において、基板面に対する対地容量を容易に変化させることができる。 (もっと読む)


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