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国際特許分類[H01P11/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管または導波管型の共振器,線路または他の装置の製造装置または製造方法 (384)

国際特許分類[H01P11/00]に分類される特許

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【課題】本発明は、エッチングによりアンテナパターンを形成したアンテナシートにおいて、オーバーエッチングやサイドエッチングによるパターン欠けによる通信不良を低減するとともに通信特性の良好なアンテナシートを得ることを課題とする。
【解決手段】基材シート上に導電性薄膜からなるループ状コイルパターンを含むアンテナパターンを有するアンテナシートにおいて、ループ状コイルパターンが最外周コイルパターン、最内周コイルパターン及び中間コイルパターンを有し、最外周コイルパターン及び最内周コイルパターンの一部又は全部が中間コイルパターンの線幅より広いことを特徴とするアンテナシートとする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、高周波側のアンテナ特性と、低周波側のアンテナ特性とをバランスさせた低コストな複共振アンテナ、その製造方法、及びそれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る複共振アンテナによると、第1のアンテナ電極2を低周波用アンテナ電極とし、第2のアンテナ電極3を高周波用アンテナ電極3としたとき、誘電率の高い高誘電部5が、第1のアンテナ電極2において最も電界強度の高い、自由端を含む一部分の下に設けられているため、第1のアンテナ電極2は、折り返し部分をほとんど必要とすることなく、有効な電気長を確保することができる。また、高誘電部5は、第2のアンテナ電極3の放射特性に影響を与えることはほとんどない。このため、第2のアンテナ電極3は、有効な帯域幅を確保することができる。したがって、本発明に係る複共振アンテナは、高周波側のアンテナ特性と、低周波側のアンテナ特性とをバランスさせ得る。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ装置の生産性を向上できる、アンテナパターンの印刷方法を提供すること。
【解決手段】 アンテナパターン(30)の印刷方法は、天面(42a)を含む凸形状の誘電体基板(42)にアンテナパターン(30)を印刷する方法であって、アンテナパターン(30)の形状の凹部(221)が形成された凹版プレート(22)に導電ペースト(24)を載せる工程と、凹版プレート(22)上の導電ペースト(24)をタンポ(28)に転写する工程と、タンポ(28)を誘電体基板(42)に押し付けることによって、導電ペースト(24)を誘電体基板(42)に印刷する工程とを含む。この印刷工程は、上記タンポ押し付けによって、すくなくとも天面(42a)を含む凸形状に形成させるアンテナパターン(30)を同時に印刷する。 (もっと読む)


【課題】基板に開口を有する高周波デバイスの高周波特性の低下を抑制することが可能な高周波デバイスを提供する。
【解決手段】基板11上に誘電体層15A、高周波素子16(スロットアンテナ16A、マイクロストリップライン16B)、誘電体層15B、RFIC回路18を順に形成する。高周波素子16(スロットアンテナ16A、マイクロストリップライン16B)に対向する位置の基板11に開口17(17A,17B)を設ける。誘電体層15上の開口17(17A,17B)に対向する位置には、誘電体材料または磁性材料からなる補充層21(21A,21B)を設ける。これにより開口17の形成により生じた基板11の誘電率または透磁率の低下が補われ、高周波デバイス1の高周波特性の低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バラツキを抑制してチップ本体を研磨でき、チップ部品の外面電極を清浄にしてハンダ濡れ性を確保することが可能なチップ部品の製造方法の提供を図る。
【解決手段】フィルタチップ1の製造方法は、湿式バレル研磨工程(S6)を有する。湿式バレル研磨工程では、複数のフィルタチップ1と、水と、研磨材と、緩衝材としての片栗粉と、を混合してバレルを行う。湿式バレル研磨では後工程での洗浄が不要になり、フィルタチップ1の各面を研磨するとともに、フィルタチップ1の角を落とすことができる。片栗粉は小麦粉と比較して水に対する親水性が高くダマができにくく、緩衝材機能を安定化して研磨バラツキを抑制できる。また、水との混合液状態であって粒子状のまま存在し排水性が高く、排水設備を簡易化できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタチップにおいてハンダ喰われによる側面線路の線路幅の縮小や断線を防ぐことができる製造方法の提供を図る。
【解決手段】フィルタチップ1の製造方法は、側面線路の印刷と乾燥を行う工程(S7,S10)と、側面線路の焼成を行う工程(S8,S11)を有する。そして、側面線路の印刷と乾燥を行う工程(S7,S10)を複数回繰り返して、銀ペースト15A,15Bを積層した後に側面線路の焼成を行う工程(S8,S11)を実施する。 (もっと読む)


【課題】金属材料にCuを使用しても、電極特性やフェライト特性を損なうことなくCuと磁性体材料とを同時焼成することができるようにする。
【解決手段】 導電膜の形成された複数枚の磁性体シートを積層して積層体ブロックを作製し、該積層体ブロックを熱処理する。まず、脱バインダ処理24では、焼成炉の炉内温度を昇温させ、温度T1で所定時間t1、積層体ブロックを熱処理し、脱バインダし、続く残留炭素除去処理25では、酸素分圧を1.0×10-7Pa〜1.0×10−13Pa、熱処理温度T2を550℃〜700℃に設定して所定時間t2熱処理を行い、その後の焼結処理26では、酸素分圧を1.0×10Pa〜1.0×10-6Pa、熱処理温度T3を1000℃〜1080℃に設定して所定時間t3熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】平板状部材よりなる積層板で構成した導波路が所望の性能を発揮するには、積層板に振動衝撃が作用し、温度変化がある環境においても積層板同士が密着しておく必要があり、積層板間に隙間や歪が生じない接合構造を得る。
【解決手段】送受信用アンテナ素子を有する平板状部材を含む複数の平板状部材が積層された積層部、及びこの積層部を押圧状態でベース台に組み付け固定する固定部材を備え、積層部の少なくとも一枚の平板状部材を、弾性部材で構成しこの弾性部材の弾性復元力によって各平板状部材を密着させるものである。 (もっと読む)


【課題】導体損失の小さい伝送線路、高周波デバイスおよび伝送線路の製造方法を提供する。
【解決手段】高周波信号を伝送する伝送線路10は、高周波信号の伝送に伴い誘起される高周波電流が流通する配線103と、配線103に対向配置された接地導体膜101と、少なくとも配線103と接地導体膜101との間に設けられ、第1の材料からなる粒子111が第2の材料112中に分散されたコンポジット材料からなる層間膜102とを備え、配線103は、接地導体膜101と対向する面に少なくとも1つの凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で高い生産性を実現できるとともに、安定した通信特性を得ることが可能なRFIDタグの生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無線通信用のICチップと、前記ICチップと電気的に接続された第1のアンテナと、前記第1のアンテナと少なくとも一部分が絶縁層を介して重複して形成された第2のアンテナとを有するRFIDタグの製造方法であって、長尺の絶縁層の一方の面に複数個の前記第1のアンテナを個別に分離して形成し、前記絶縁層の他方の面に複数個分の前記第2のアンテナを一体化して形成したアンテナテープを形成する工程と、複数個のICチップを前記アンテナテープの第1のアンテナ上の所定の位置に搭載し、電気的に接続したRFIDタグテープを形成する工程と、前記RFIDタグテープを個別のRFIDタグに分離する工程と、を有することを特徴とするRFIDタグの製造方法。 (もっと読む)


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