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国際特許分類[H01P3/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管;導波管型の伝送線路 (964) | 2本の長手方向導体をもつもの (693) | レッヘル線対として構成された線路 (70)

国際特許分類[H01P3/04]に分類される特許

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【課題】スキュー及び差動・同相変換量、伝送損失を共に低減し、EMI性能が良好であり、伝送特性を決定する特性インピーダンスが逐次変動せず安定的な生産が可能であり、かつ、基板やコネクタ等への実装も容易で実装部分での電気特性の劣化も小さく、信号波形劣化の小さい差動信号用ケーブル及びこれを用いた伝送ケーブル、並びに差動信号用ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】並行に設けられた1対の信号用導体2と、1対の信号用導体2の周囲を一括して被覆する絶縁体3と、絶縁体3の外周に設けられたシールド用導体4とを備えた差動信号用ケーブルにおいて、1対の信号用導体2の間隔を、偶モードインピーダンスが奇モードインピーダンスの1.5から1.9倍となる間隔とした。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を抑制しつつ、差動伝送信号を出力する駆動回路のスイッチングノイズに起因する不要電磁波の放射が抑制される、差動伝送線路、及びそれを用いた通信装置の提供。
【解決手段】接地導体層と、1対の伝送線導体と、前記接地導体層と前記1対の伝送線導体との間に設けられる導体膜と、前記接地導体層と前記導体膜とを接続するバイアホールと、を備え、所定のビットレートで駆動する駆動回路が出力する差動伝送信号を伝送する差動伝送線路であって、前記1対の伝送線導体が第1の幅で互いに平行してそれぞれ延伸する直線領域と、前記1対の伝送線導体が前記導体膜と平面的に重なるとともに、前記第1の幅より短い第2の幅で互いに平行してそれぞれ延伸し、前記所定のビットレートに対応する周波数の自然数倍となる周波数のいずれかにおける前記差動伝送信号のコモンモードを減衰する帯域阻止フィルタ領域と、を含む。 (もっと読む)


【課題】差動伝送線路が屈曲領域を有する場合にも、2つの差動信号に生じる遅延時間差が抑制されるとともに、高密度な実装を可能とする、差動伝送線路、並びに、それを用いた光送受信モジュール及び情報処理装置の提供。
【解決手段】本発明に係る差動伝送線路は、1対の伝送線導体と、1対の伝送線導体と対向する領域を含んで外方に広がる接地導体層とを備える、差動伝送線路であって、1対の伝送線導体は、第1の幅で互いに平行して第1の方向に延伸するとともに第1の一層上に形成される、第1の直線領域と、1対の伝送線導体の一方は第1の層上に形成され、他の一方は第2の層に形成され、1対の伝送線導体が立体的に交差するとともに、第1の直線領域の前方に配置される第1の交差領域と、を含み、第1の交差領域における1対の伝送導体の幅それぞれは、ともに前記第1の幅より小さい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、誘電損失が低減されるマイクロストリップ線路付き基板を提供する。
【解決手段】マイクロストリップ線路付き基板(100)は、誘電体からなる基板(102)と、基板(102)の一方の表面に設けられた信号線(104)と、基板(102)の他方の表面に設けられた接地電極(106)と、基板(102)に設けられ、信号線(104)と接地電極(106)との間で生じる電界が通過する空間を規定する溝(108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズを減衰することができ、通常のシリコン半導体製造プロセスにおいて実現でき、シリコン半導体回路と一体化するよう同一のチップ内に実装可能なコモンモードノイズフィルタとして機能する伝送線路および伝送装置を実現する。
【解決手段】第1の仮想平面VP1の面内方向に沿って既定の間隔で並行に設けられた2本の信号線101,102と、第1の仮想平面VP1と並行な第2の仮想平面VP2の面内方向に沿って2本の信号線101,102を第2の仮想平面VP2に投影したときの投影像の延長方向と直交する方向に互いに所定の間隔で平行に配置された各所定長の複数の導体である各フローティングシールド片110−1〜110−nを含むシールド体110と、を備え、2本の信号線およびシールド体はシリコン半導体製造プロセスにより形成されていることを特徴とする伝送線路および伝送装置。 (もっと読む)


電気リボンケーブル(102)は、ケーブルの端から端まで延在する少なくとも2つの細長い導体(106)を有する少なくとも1つの導体セット(104)を含む。導体(106)のそれぞれは、それぞれ対応する第1の誘導体(108)によってケーブルの長さに沿って包囲される。第1及び第2のフィルム(110、112)は、ケーブルの端から端まで延在し、ケーブルの両側に配置される。導体(106)は、ケーブルの長さに沿ってそれぞれの導体セット(104)の導体(106)の第1の誘電体(108)の間に一定間隔が維持されるように第1及び第2のフィルム(110、112)に固定連結される。第2の誘導体(116)は、それぞれの導体セット(104)のワイヤの第1の誘導体(108)の間の間隔(114)内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 信号の反射の発生や波形においてひずみの発生を抑制する。
【解決手段】 複数の端子をそれぞれ備える第1端子列と第2端子列と、前記第1端子列の第1端子と、前記第2端子列の第2端子を含む所定数の端子とを接続する第1差動信号線と、前記第1端子列の第3端子と、前記第2端子列の第4端子を含む前記所定数より大きい数の端子とを接続する第2差動信号線とを備え、前記第2差動信号線の差動インピーダンスが前記第1差動信号線の差動インピーダンスに対して高くなるように、前記第1差動信号線及び第2差動信号線を構成する1対の信号線の線幅、間隔のうちの少なくとも一方が定められている。 (もっと読む)


【課題】 伝送線路による信号伝送を行う伝送システムであって低損失かつ容易に実現可能な伝送システムを実現する。
【解決手段】 誘電体層(1a)上の同一面内に形成された信号用号導体(2a、3a)と、誘電体層(1a)を挟んで対向して形成された信号用導体(2b、3b)を備え、誘電体層(1a)を挟んで対向する信号用導体同士が同じ極性同士の電圧となるよう差動ドライバ(4)から差動信号を伝送線路(201)に出力し、伝送線路(201)を同一方向に信号伝送させる。 (もっと読む)


【課題】信号の損失を低減できる信号伝送路を提供すること。
【解決手段】第1の面と前記第1の面とは反対側の面である第2の面とを有する誘電体基板2と、前記第1の面と前記第2の面との間に設けられ、接地電位を有する導体層10と、導体層10と容量性結合する第1信号導体18を前記第1の面に備える第1伝送線路4と、前記第2の面に設けられた第2伝送線路6と、誘電体基板2の内部を通り、第1伝送線路4の第1信号導体18と、第2伝送線路6と、を接続するビア配線8と、導体層10に設けられ、内側にビア配線8が位置し、第1伝送線路4の第1信号導体18の延在方向における導体層10とビア配線との距離が、第1伝送線路4の第1信号導体18の延在方向と交叉する方向における導体層10とビア配線8との距離より小さい開口部12と、を具備することを特徴とする信号伝送路。 (もっと読む)


【課題】不要放射の抑制効果を向上させた伝送線路を得る。
【解決手段】誘電体2と、誘電体2上に並設された正相信号線および逆相信号線からなる第1の正相逆相信号線対と、第1の正相逆相信号線対と同じ断面構造を有し、かつ第1の正相逆相信号線対に対して線対称の相位置となるように、誘電体2上に並設された正相信号線および逆相信号線からなる第2の正相逆相信号線対とを備えている。第1および第2の正相逆相信号線対の4本の信号線3p、3n、4p、4nによって差動伝送が行われるように構成されている。 (もっと読む)


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